172 模造神像 千手阿修羅リザルト2 新しいロボGETした
それでは、エルナのGETした討伐報酬を確認しよう。
はい。と言う訳で、一つ目はこんな感じ。
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阿修羅面相トリニティエフィス
フレーバー:顔が三つねぇ? 阿修羅は色んな感情を顔に出してるけど。
本当の感情や思いは、顔には出て無いんじゃないのかねぇ?
同時に三つの行動を実行出来る様に為る、三つの顔を持つ阿修羅の仮面。
他の仮面を、隠し面として際限なく収納する事が出来る。収納した面その物の力を発揮し、更にその面の特別な力を引き出す事が出来る。
そして、機動仏尊 金色千手阿修羅のコントローラーでもある。
パッシブ 三重思考 トリプルアクション 隠し面 機動仏尊念動操縦
専用アーツ 感情喚起 隠し面相 無限面相曼荼羅
MP+180000,INT+5920,DEX+4490
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阿修羅面相トリニティエフィス。ステ補正は、MPが凄いけど他はそこそこ。
で、他の仮面を収納出来て、しかもその力が使えるかぁ~。
いやこれ、普通にずっと使える装備じゃね?
パッシブ効果で、実質無限パワーUPが可能じゃん! パッシブ効果つよっ!
それに、何これ? 機動仏尊のコントローラー?
この仮面、ロボの起動キー兼コントローラーかよ!
それに、二つ目の討伐報酬大き過ぎてここでは出せないってなってるし、これ絶対ロボ入ってるだろ!
しかしまあ、仮面付けてるの(見えて無いけど)サレスだけだし、ロボと一緒にサレスの装備決定だな。
この仮面。阿修羅をモチーフにしてるだけあって、横に三つ連なる仮面にそれぞれ顔が描かれているんだが。騎士甲冑のバイザーに出来そうな形をしている。
コスモマテリアルでコーティング&加工して、それらしくすれば違和感なく装備出来るんじゃないかな?
それと早速、群狼の仮面レギオンミラージュを、トリニティエフィスの『隠し面』に収納して見たのだが。収納された仮面のステ補正もそのまま付いているし、グレー表示だった専用アーツの『隠し面相』が白くなって➤タブが出現。タブを開くと『隠し面相 幻影群狼演舞』が表示された。
新しいお面を入れると、きっとアーツが増えるんだろうなぁ。
うん。マジで最後まで使える装備って感じだ。
さて、いよいよロボ出すぞ!
となった訳なのだが、流石にお堂の中でロボは出せない。
狭い所で出すな、と言う警告も付いてるしな。
なので、皆でお堂の外に出る。
外に出ると。お堂に入る前は、星何て一つも出ていなかったのに、今は空で沢山キラキラと輝いている。これも、パワースポット解放の影響だろう。
お堂の下で消えていた霊脈の輝きも、今は完全に復活していた。
お堂から霊脈の輝きの一部が噴き上がり、放出されなかった霊脈のエネルギーが、エーランブラム山の山頂に向かって流れて行く。なかなか幻想的な光景だ。
だがまあ、それは置いといて。今最優先でする事は、ロボの確認だ!
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機動仏尊 金色千手阿修羅
フレーバー:俺の
御仏の力を宿した頭頂高8m,肩幅3mの金色に輝く外力機動甲冑。
背にはX字型に収納された隠し腕、アスラアームを装備しており六本腕になる。
更にその背面に、光背型念動金輪を力場固定装備。金剛輪,月輪,日輪の順で三重の輪になっており、8,12,18と内から念力機動操手を備える。光輪を含むと全高12m,全幅5mになる。金輪は武器あるいは盾としても利用可能。
金色千手阿修羅は専用の固有兵装を持ち、紅輪阿修羅宝剣を六本,双頭金剛宝戟を三本,金仗蓮華鉞斧を二本,宝印金環羂索を六個,金色如意宝弓箭を一挺と、金剛傍牌宝鏡と言う盾を装備。
※阿修羅面相トリニティエフィスを装備した者だけが、搭乗操作する事が可能。
隠し面に収納された面の質と数により、性能が向上するワンオフの機動仏尊。
※搭乗制限:身長3m以下。
パッシブ 外力機動甲冑 宝篋秘面真力 自在空舞 アスラアーム 力場念動金輪
念力機動操手
専用アーツ
顕現
超必殺
STR+8800,VIT+5260,DEF+7860,INT+7470,MAG+5410
RES+7980,DEX+8390,AGI+5120,IMA+8480,AUR+16490
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はい、ロボ来ました。
Σうわっ、クッソ強いわこいつ。
LV制限で装備出来ない、星降天断エメスセラティアに迫る性能だよ。
こいつはマジでヤバいな。これは、もしかして大神神器級か?
使える場所に制限が有るから、LV制限が無いのかねぇ~?
ま、取り合えず見た目からだな。
ふむふむ。頭頂高8mのロボとは、中々リアル志向のサイズ感のロボだ。
だが。何より目に留まるのは、そのキンキンラキンに輝く黄金のボディだ。
この黄金のボディ。名前を変え〇ゥーゴに所属していた、クワ何某さんの搭乗機〇式を思わせるぜ。金と言えば〇ェネ〇ス何かも有るけど、やっぱり〇式っぽいな。
でも、本体だけのシルエットは、『アスラアーム』の所為で〇ロス〇ーン〇ンダ〇っぽいんだよなぁ。
そして、背中には本体と繋がっていない大きさの違う三つの金輪が、宙に浮いたまま機体の背中の位置に固定されている。
うん。金輪を含め改めて機体を見ると。まるで、プ〇ヴィ〇ンス〇ン〇ムや〇スト〇イガ〇ダ〇見たいなシルエットの感じに為るな。
それと、二つのムカデ巨骸甲冑よりも、シルエットが明らかにスリムだ。
こいつもトリニティエフィスと同様に、最後まで使う事が出来そうな機体仕様だ。
専用兵装は、パッシブ『宝篋秘面真力』の一部能力を使い収納する事が出来る見たいだ。本体の後ろで浮いている三重金輪も、一応は収納できる見たいだな。
つまり、最低高さ8m,幅3mあれば使えるって事に為る。やっぱり強いな。
しかも、こいつの専用アーツ。何故か『
それと、これもトリニティエフィスの影響なのか。『
欠点と言えば、巨骸甲冑ツァディドギガセンチビートを装備して機動仏尊に乗り込めないのと。機動仏尊で、巨骸機構甲冑プレアディドテラセンチビートに乗る事は出来ない事くらいか。
まあ、一部ステ補正が二重装備した巨骸甲冑に負けてるけど。
と言っても、他が明らかに上回っているし。それに、『外力機動甲冑』のお陰で、装備してる武具のアーツは巨骸甲冑と同じ様に使えるから、やはり問題はないよな。
ちなみに、機動仏尊もコスモマテリアルでコーティングしたんだけど。何故か、キンキラキンの黄金ボディのままで青く為らなかったよ。何でだろう白目。
実は、クワ何某さんの呪いだったりしてな?
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