第8話 S NSの新しい教育を、生かそう!今どき学生データどう思う?→「全国約2割の学生が、親と風呂に入る。そして、学校の先生に採用」

 コロナで学校にいけない児童生徒らは、つらいよね。

 でも、つらいのは、保護者も同じ。就職氷河期世代の子たちも、ね。

 思いやり教育を、生かしていこう。工夫次第で、新しい教育を、作っていけるようになろう。

 「無理に学校にいって、いやらしい先生に犯されたら、どうするの?そういう意味でも、学校にいけなくても良いんだ」

 それでも、まだ、学校にいかなければならないって思っている?

 友だちに、会えないから?

 今どき世代の子は、S NSを利用して、たくさんの人たちとつながれるようになった。

 良いじゃないか。かえって、友達の輪を広げられる、チャンスになったんじゃないの?

 今度は、ここで、人間関係の教育について考えてみよう。

 S NSで、情報を集めてみよう。

 今どき世代の学校の先生は、危険な香りが、プンプン。

 「いやらしい先生って、いるよね?」

 「うん…」

 「あの先生って、どこからきたんだっけ?」

 「家?」

 「そういうんじゃなくって…」

 「学校?大学っていうところ?」

 「らしいよね」

 「学校の先生って、おかしなことを言うのよね?」

 「頭がいってるって、お父さんが言ってた」

 「学校にいけないと、かわいそうだっていう」

 「それな!」

 ここで、大学をのぞいてみよう。

 「あら、あら!卒業ね!自立のできる子になれて、良かったでちゅねえ」

 大学の入学式に、親が同伴。

 過保護教育のマインドコントロールが、深まる。

 親同伴の愛の儀式を、終えたら…。エントリーシートなる申込書を埋められるようにし、面接練習に明け暮れる日々となる。

  「すべては、勝つために!」

  働くためではなく、勝つため…?

 「人間、負けてしまったら負けだ(?)」

 就社活動に疲れたら、友達と、メール。

 「内定、とった?」

 「ああ。3つ」

 「え?お前、まだ、3つしかもらってないの?俺らに貢がされてつぶされた、伝説の就職氷河期世代っていう奴らのように、なっちゃうんじゃないか?」

  「おい、おい。あんな奴らにはならんよ」

 「だよなー」

 「あいつら、詰んだよな。学校で努力をして、泣いて、落ちて、這い上がって、それでも、俺らに奪われる。残酷ドラマ。ははは」

 「僕たちって、かわいそうだよね!」

 「学校にいけなくて、かわいそう!」

 今どき世代の学校の先生による学校教育の影響、なんだろうね。

 「学校という学びの場はどうあれ、学校の先生って、必要なのかな?」

 「あの人たち、消えてくれないのかな?」

 「命、消すの?」

 「やっちゃう?」

 それも、1つの意見だ。誰にも邪魔されない、児童生徒なりの意見だ。意見をもって立ち向かっていくことは、教育には大切だ。

 学校の卒業式の話に、戻ろう。

 「卒業式に出れば、就活に出ていなくなってしまった友達にも会えるさ!」

 ということで、今どきの卒業式は、友達への再会イベントともなったんだそうな。

卒業式は、出会いと別れの酒場。

 ルイーダ現象は、美しかった。

 卒業式で、我が子の友達を見つけてあいさつをするのは、保護者の役割。

 「あらあ、お久しぶり。最近見ないから、どこにいっちゃったかと、うちの子が心配していたのよう」

 「え、誰?…ああ、あいつのお母さんか」

 「うちの子が、お世話になっていますね」

 「はあ…」

 …これ以上は、会話が続かない。

 今どき世代の子たちは、友達以外の人と話をすることができないから。そして、先生になっていったのだ。

 「あいつのお母さんは、美人だなあ。良いなあ。あいつは、ああいう人と一緒に、お風呂に入っているのか」

 冗談で、言っているのではない。

 知らない人は、学生データを知っておいた方が良いかもしれない。

 今どきの学生データでは、全国の2割ほどの学生が、親と一緒に風呂に入るという。

 驚き、ですか?

  S NSの情報教育で、いろいろと、わかってきちゃったでしょう?

 今どき世代の先生は、大きな赤ちゃんだ。

 「皆さん?学校にくれば、将来、明るいですよ!」

 学校の先生っていうのは、本気で、そう思っているのだろうか?

 「学校にくれば、将来、明るいですよ!」

 完全に、新興宗教。

 「学校にくれば、将来、明るい」

 うそ、うそ。

 …社会は、変わったんだ。

 児童生徒らは、学校にいかないという選択肢の中で、新しい教育をつくる工夫をしてみよう!

 児童生徒の中には、学校にいったら服を脱がされ、裸姿をS NSに上げられて拡散されると思い、泣いている子もいるんだぞ。そういうことをしている人が、学校の先生っていう、現実!

 信じていたはずの先生に裏切られて、悩んで、悩んで、誰にも話せなくて、学校教育のマインドコントロールから抜け出せなくないとあきらめて、自ら、死を選んでしまう子もいるんだぞ!

 だったら…。

 学校には、いかないほうが良いんじゃない?学校になんかいかなくても良いから、自分なりの新しい教育を、作ってみようよ!

 …教育が、おかしすぎる。

 学校教育は、絶対的に、おかしすぎる。

 本格的に、続く!

 学校の先生は、しっかり読んで、しっかり考えられないと、死ぬよ。

 マジで。




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る