応援コメント

恋知らずのほろにがケーク 肆」への応援コメント

  • とても面白かったです!
    私は普段現代ものを読むことが多いので、和の雰囲気が新鮮に感じました。杏が泣いてる姿が可愛らしくてよしよししたくなりますヾ(・ω・`)
    克哉のためにアップルパイを作ろうと行動するところが好きです。失敗から生まれた二人でタルトタタンを作る時間も素敵ですね…!

    「ちょっと読み応えのある短編」への参加ありがとうございました。素敵な作品が読めて嬉しいです(*'ω'*)

    作者からの返信

    読了、感想ありがとうございます!

    ちょっと毛色が違うかなと思いつつ、ゴテゴテの時代物ではなかったので思いきって参加させていただいてました。
    杏の頑張りをほめていただけて、ほっとしております。
    お菓子作りは私も含めて悪戦苦闘いたしました。前半、アレな克哉も挽回できてたら、いいな、と思いつつ……笑

    またお見掛けして、参加できるように話を書こうと思いました。
    励みになるコメントありがとうございました!

  • こちらもとっても素敵でしたー!
    と、おいしそうでお腹が空きました笑

    作者からの返信

    わわ、こちらまでありがとうございます!!

    こちらは本気で洋菓子の描写をがんばったので、そう言ってもらえるとうれしいです。
    はい、どうぞ(*´∀`)つ(アップルパイ)

  • タルトタタンとただのタルトって同じもんなんですかね? 俺タルトはよくデパ地下で買ったんですけど、タルトタタンって実はちゃんと見たことないかもしれません。

    昔の洋菓子と和菓子の黎明期のお話、とても良かったです。かこさんらしいノスタルジックなお話でした。和菓子は作るのに時間測らないんですか。初めて知りました。

    作者からの返信

    作り方にもよるのですが、タルトって型に生地を敷く。焼いてから、中身を焼いて~ってなるんですけど、タルトタタンは型にりんごが下、生地が上のものを焼き上げるスタイルが主です。なので、ひっくり返すとレアチーズケーキ(食べたことありますよね……?)みたいに、りんごが表面に出ているお菓子なんですよー。

    手が混んでるのでなかなか見かけないお菓子です。書いておきながら、食べたことないのです……季節の商品でもあるので今はちょっと作ってないぽいものだし……今度、扱ってるぽいケーキ屋に行こうかと。

    楽しんでいただけてよかったです!
    ノスタルジックってなんだか素敵な響きですね、ありがとうございます。

    あ、ここで解説失礼します。
    昔あるあるなのですが、まず時計が普及してない。時間を正確に計るって感覚がない。って言うのが実情なんですね。江戸時代や明治初期あたりの料理帳にも○分みたいな表記はないと思います(全部読んだことはないので)
    というわけで、焼いてる時間、絶対暇だよな??明治の人感覚いれちゃえーと書きました。

    あれ、解説ばかりだな……読了、ありがとうございました!

  • 初めまして。
    謎のアップルパイ企画にご参加ありがとうございました!

    文明開花のまだ西洋がそれほど馴染みのなかった時代の雰囲気がとても素敵で、和菓子屋のお嬢さんが、それまでほとんどみたこともなく食べたことのないアップルパイに惹き込まれていく様子と、何よりアップルパイもタルト・タタンも本当に美味しそうで……!

    克哉さんの一言一言に怒ったり喜んだり、杏ちゃんもとっても可愛くて、多分天然人たらしな彼と今後彼女がどうなっていったのか、甘味伯爵のその後が本当に気になります!

    もし機会があればぜひ続きを、なんておねだりしておきますね。
    文明開花の香り高いアップルパイ、ごちそうさまでした🍎

    作者からの返信

    初めまして。
    『謎』なんですね。思わず笑ってしまいましたが、素敵な企画なので楽しませてもらってます。
    美味しそうなアップルパイがたくさんあるので、ゆっくりとですが読みに回ろうと思います。

    自白しますと、タルトタタンてなんじゃーい!と殴られると思ってました。
    二つも味わって胃もたれしなかったようでよかったです。

    杏と克也にもあたたかい言葉ありがとうございます。
    天然人たらしはまだまだ何かやらかしそうです。それでも、最後にはきっと笑っていることでしょう。
    可愛い子には旅をさせろと言いますが、ちょっと大変すぎるんじゃないかなと心配しております。
    全然、その後を思い描けていないんですけどね。

    まさかのおねだり、もとい素敵なお誘いです。体力と時間があれば参加させていただきますね。
    実は銀縁眼鏡も参加したかったのですが、気付くのが遅かったんです……無念。

    ではでは、これぐらいで。
    お粗末様でした!

  • 初めまして。アップルパイの企画からおじゃましました。
    アップルパイを食べている時の描写が本当に美味しそうで、ちょっとびっくりしました。文章の飯テロって難しいと思うんですが、見事やられたなあという感じです。

    子供扱いに傷ついて、苛つく小さな恋心が可愛らしくて微笑ましかったです。本人はそれどころじゃないでしょうけれども(笑)
    それにしても克哉さん。鈍感なくせに、天然人たらし!罪な男ですね。

    しっとりと流れるように綴られる文章で、すごく好きな雰囲気でした。
    もし続きがあるのなら、楽しみにしております!


    作者からの返信

    初めまして。お立ち寄りありがとうございます!

    私のアップルパイ食べたい欲が溢れて崩壊して暴れまくっていたのを必死に形にしてみました。飯テロ成功でしょうか。今回の企画の核なので楽しく書かせていただきました。

    結構、杏という少女は小さなことを気にするんですよ。それを取りこぼさないようにするのが地味に大変でした。そうそう、本人はそれ所じゃないと思います笑
    克哉に関して言いますと、誰にも傍若無人と罵られなくてびっくりです。むしろ、誉められている……ありがとうございます。

    文体は固いかな~なんて思っていたのですが、しっとりと言ってもらえてにやにやしてしまいました。
    読了、ありがとうございます。

  • 和菓子しかしらない子が、洋のものに魅せられていく様子がとても素敵でした!
    それを連れてきてくれた人物へのほのかな恋心も、きゅんとさせてくれます。

    この先の彼が、彼女がどう生きていくのか楽しみです。

    バターの香りたっぷりなパイとタルトタタン、ごちそうさまでした!

    作者からの返信

    今回の主人公はアップルパイを全く知らない分、思いっきり書くことができました。
    わくわく感が伝わりましたかね……? そうだと嬉しいです。

    やっとスタートラインに立てたような二人です。恋も仕事もまだまだ未熟者です。私としても頑張ってほしい限りですね。

    あたたかいコメントとても嬉しいです。
    完食、ありがとうございます!

  •  とても続きが読みたくなりました! お菓子の香りがしてくるような素敵な描写に、いそいそとお茶を用意してしまいたい気持ちに。

     和から洋へ変遷する時代の空気感も素敵です。

     杏の人見知りするような大人しさと泣き虫さんなところ、内面で燻る色々な感情の流れ。対する克哉のどこか飄々としつつ、不器用な印象の、でも情熱を持ってる感じが、とても良くて。

     とにかく堪能させていただきました。面白かったです。

    作者からの返信

    第一声からそう言っていただけて、とてもうれしいです。ネタがおりてきたら、とお答えしておきますね。何時になることやら。

    思った以上に動かない杏にいい意味で手を焼きました。克哉の独りよがりな性格もしっかりと感じ取っていただけたようでよかったです。実を言いますと好き勝手動くので、杏と一緒になって頭を抱えていたんです笑
    嵐のような時代も食べ物も和洋折衷も大好きなので、頭を悩ませたかいがありました。お褒めの言葉ありがたく頂戴します。

    読了、ありがとうございました!

    編集済