第89話 ダイ・サイ・〇ーあらためビグサム降臨!!!

ついにひでよしたちサンサン商事、おおとも、りゅうぞうじ、もうり各社対しまづの最後の決着をつける時が来ました!


場所はしまづの県北東部を模した地形、地の利はソ〇モンがあるしまづに有利、しかしHPがサンサン商事連合20万 (サンサン15万、おおとも、りゅうぞうじ、もうり陣営各1万と少し)に対してしまづは2万でした。


サンサン商事は数多の役員がおり、総大将ひでよしのほかに副社長ひでなが、専務としてかんべえ、常務にみつなり、きよまさ、まさのりなど一流のカード使いをそろえています。


そして以前のお返しとばかり、おおともの専務よしむね、りゅうぞうじのなべしま親子、そしてうらぎりといえばこばやかわ (こばやかわさんスミマセン、話の流れなので気にしないでください)も準備万端です。


それに対して、しまづは前の戦いでがるかんが相性が良くないことを考えて、よしひろは大将機にHP10000をつぎ込んで単身で攻撃する体制を取りました。

さらに、百戦錬磨のいえひさ隊3000、おとよ隊を擁するとよひさ隊3000.そしてソ〇モン防衛のためがすたどんで固めたとしひさ隊3000で戦います!


よしひろたちは前の戦いでの敗北の経験から戦法を練り上げてきました。

それはソーラーシステムを使うまでは可能な限り戦力を温存することです。

ソーラーシステムの効果でひでなが配下の大納言饅頭が復活することが分かっているので、それまではよしひさの大将機単機での突撃となります。


さて、試合開始です。!

まず、ひでよし軍が固有ユニット「草履饅頭」の大軍でソ〇モンまで前進します。

ついで、ひでながの「大納言饅頭」が密集隊形で前進します。

残りの非サンサン商事ユニットは予備として後ろにいました。


そしてソ〇モン近くまでひでよし、ひでながのユニットが近づいて、よしひろの大将機を囲み、タコ殴りにしようとした時、大将機の正体が判明します。

大将機の元の名前は・ダイ・サイ・〇ー改造型、通称ビグサムといい、高いHPと拡散性の高い攻撃力を持っていました。


そしてサンサン商事の草履饅頭と大納言饅頭がビグサムの周りを覆いつくした時、よしひろが大声で命じます。

「拡散種子島、発射~~~!!!!!!!」


※リスペクト作品 宇宙戦艦ヤマト2 ダイサイゴー 


※ダイ・サイ・〇ー改造型、通称ビグサムの外見はしまづの県に伝わる伝説の巨人弥五郎どんをモチーフにし、さらにしまづの県最大の英雄であるあの方の面影が加わった姿をしています。


なお、全身の塗装は緑色がメイン、なので顔を見るとガミラ〇星人みたい、服は浴衣のような感じでやはり緑色!

名前の由来はダイをビッグ→ビグとし、サイ・〇ーを略してサムとしました。(かなり苦しい(笑))


設定としては古代に埋まっていた大型戦略兵器を天才、なりあきらが魂を込めて改良した超ド級兵器という扱いとなっています。










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