よしひろの命令により「拡散種子島！」がサンサン商事のひでよし、ひでなが軍に直撃しました。

この秘密兵器は以前大洗で対戦した美少女女子高生との戦いで相手の砲弾が拡散したことにヒントを得て開発されました。

そして、ひでながのソーラーシステムの攻撃力と射程範囲を参考になりあきらが開発した存在でした。

というわけでビグサムの周囲１０マスの範囲で拡散種子島の猛威がふるいました。

さて、拡散した光の粒子がひでよし、ひでながの大軍を照らしたのち、彼らのユニットを一掃していきました。

この一撃でひでよしの草履饅頭のうちHP１００００が消滅、ひでながも同じく１００００消滅しました。

これに対してひでながはソーラーシステムを発動させますが、固有ユニットであるビグサムには効果がなく、復活した大納言饅頭も次の「拡散種子島！」で消滅！

こうして一気に形勢が逆転しました。

「ガハハハ！！！このビグサムが量産の暁にはサンサン商事など粉々にして見せるわ！！！」

こうしてしまづは勢いを盛り返しました。

ひでよしやひでながのユニットはビグサムと相性が致命的に悪かったために混乱が発生！

見る見る草履饅頭も大納言饅頭も消滅していき、HPもモリモリ減少していきました。

しまづはビグサムを中心に左にとよひさ、右にいえひさを配置しひでよしの本陣目指して突っ込んでいきます。

しかし、さすがHP１７００００のサンサン商事、陣営は分厚く中々ひでよしの大将機に届きません。

そしてこの時、別の戦場で異変が起きます。

拠点であるソ〇モンに対して、おおとものガステイラ隊とりゅうぞうじのガステイラ隊がそれぞれ密かに近づき、攻撃を開始していました。

今までさんざんしまづにしてやられたおおともとりゅうぞうじでしたが、ガステイラは練度の高いユニットであり意地を見せようと必死に食い下がり、さらにとしひさの守りの要であるがすたどんも少数であったため苦戦を強いられていました。

ソ〇モンの防御効果で何とかしのいでいましたが、としひさのピンチを見てよしひろは機動力の高いいえひさ隊をソ〇モンの防衛に回す決断をしました。

こうして戦線は膠着していきました。

※機動戦士ガンダムで有名なドズル・ザビのセリフは「ビグザムが量産の暁には、

連邦なぞあっという間に叩いてみせるわ！」です！

リスペクト　宇宙戦艦ヤマト　機動戦士ガンダム　ガールズアンドパンツァー

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい