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  • 第八章 金魚繚乱④への応援コメント

    ざ、ざんこくですね……!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    自分でも書いてて思いました…💦

  • 拝読させて頂きました。

    うーん、良いですねぇ。とても爽やかな読後感でした(^^♪

    莉子の本心と彼女が本来は良識のある人である事が判り私はとても嬉しいです。
    ホモ・サピエンスは群れで生きていく動物として進化したのですから群れたがるのは当たり前の事です。また孤独を恐れるのも本能の中にあるのかも知れません。

    それでも好きでも無い人達と群れているのは莉子の人格では嫌だったのでしょうね。このように和香の周りで読書感想会のようなものが出来て行ったら良いですね(^.^)

    「上品で綺麗な笑みだった。それこそまさに、桜の花のような」

    私はこの文章が大好きです(*^^)v

    作者からの返信

    いつも感想ありがとうございます。
    返信遅くなってしまい、申し訳ありません。
    この莉子の話は、中学生の妹の愚痴から話しを構成したので、わりとリアルな人間模様が書けたのではないかなと思っています。今後の和香と莉子の関係に注目していただけたら嬉しいです。

    私もその分がお気に入りなので、そういっていただけて嬉しいです。今後ともよろしくお願いいたします。

  • 拝読させて頂きました。

    風虎が普通に準備室にいるのが微笑ましいです(^^♪

    「桜の樹の下には屍体が埋まっている!」は梶井基次郎氏の作品だったのですね。
    屍体を養分として桜は満開の花を咲かせている。
    桜は古来より日本人に愛でられて来ましたが鮮やかな花を咲かせた後はすぐに散って行く。その潔さも日本人に愛されましたが、私は少し妖しげな感じも持っていました。幼い頃に梶井氏の影響を受けたのかも知れません。

    中嶋先生の「独りだったから孤独の怖さが分からない」は私には判るような気がします。ずっと独りだった人が独りになっても今までと同じ状況です。しかし、1度他人を愛してしまったら孤独には耐えられないかも知れません。

    的外れでしたらごめんなさい(>_<)

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    返信遅くなってしまい申し訳ありません。
    私も梶井基次郎だと知ったときは驚きました。
    いえいえ、大丈夫ですよ。
    今回は「孤独」と向き合う和香が表現できればなと思っています。
    今後ともよろしくお願いいたします。

  • 拝読させて頂きました。

    私はまだ坂口安吾氏を読み返していませんが、
    原作を読んでいない状態、つまり普通の読者の目線で読んでみたいと思いました。
    いずれ坂口安吾氏の作品もきちんと読みます。

    今回は梨子のモノローグでしたがとても良かったと思います(^^♪
    最初は自分の好きな作家さんを推す為の作品かと思っていましたが、
    前回のコメントの返信で群像劇にしたいと伺いまして「なるほど」と思いました。
    群像劇では各キャラの掘り下げはとても重要だと思います。

    これからの展開がとても楽しみになって来ました(^.^)
    群像劇では各キャラとの絡みが大切になって来ると思いますので、
    物語の構成力が必要となって来ると思います。
    どうか無理をなさらず、かと言って妥協する事なくご自分が満足できる執筆をお続け下さい。応援させて頂きます(*^^)v

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    自分の好きな作家を推すための作品でもあるのですが、その作家や作品をもとに「こういう子いるよね」という話を作りたいと思っているんです。そこから文学作品に興味を持ってもらえたらいいなと思っています。
    群像劇というものを書くのは初めてなので、拙い部分もあるかもしれませんが、どうか温かい目で見守ってください。
    応援よろしくお願いします。

  • 拝読させて頂きました。

    今回は和香の描写がとても丁寧に描かれていて良かったと思います(^^♪
    特に和香の隣の席の女子生徒の反応が気になります。
    この女子生徒はちゃんとした「良識」を持っているような気がします。

    私は風虎のモノローグの回は山月記を表現するに当たって必要だったと思っています。

    さて、恥ずかしながら私は坂口安吾氏の作品の記憶が殆どありません(>_<)
    「夢の遊民社」と言う野田秀樹氏が主宰する劇団の「贋作・桜の森の満開の下」と言う演劇のDVDを姉から借りて観ましたが、とても良かったです(^.^)
    そのあとで「桜の森の満開の下」を読んだのですが内容が違います。
    後日、演劇の原作が「夜長姫と耳男」である事を知りました。
    その時に両作品とも読んでいる筈ですが記憶がありません。
    また、ちゃんと読んでから出直して参ります💦

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    隣席の彼女は作るのに苦労した人物なので、注目していただけて嬉しいです。
    一応群像劇要素も入れたくて、半ば強引に作ったモノローグ回だったので、そういっていただけて嬉しいです。

    演劇やドラマだと都合のいいところだけ拾われていたり、大幅に改変されていたりするので、やはり本を読むことをお勧めします。わざわざありがとうございます。

    今後ともよろしくお願いいたします。

  • 第二章 山月記 ④への応援コメント

    拝読させて頂きました

    見事に山月記を現代日本の高校生で表現されていますね(^^♪

    「山月記」図書館で読みました。
    自分の卑小なプライドで虎になってしまった李徴。
    虎になってさえ、自分の家族よりも自分の作った詩を優先するエゴイスト。

    中島敦先生の作品は見事でしたが、こちらの作品も見事だと思います(^.^)
    自分のした事を反省する風虎に対して、「私は貴方が嫌いです」と言える和香が私はとても好きです。和香も風虎のせいで「人間失格」のような状態になってしまった訳ですから当然と言えば当然ですが。

    「今後彼と関わらない理由にはならない」この描写も私は大好きです。

    次回はタイトルから察するに坂口安吾氏でしょうか(・・?
    これからも楽しく読ませて頂きます(*^^)v

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    お褒めの言葉、大変恐縮でございます。
    和香が人と関わっていくうえでのスタンスのようなものが、出来上がった話になったなと思っています。
    お察しの通り、次は坂口安吾氏の作品を題材に書かせていただきました。
    山月記読んでいただけてうれしいです。
    今後ともよろしくお願いいたします。

  • 第二章 山月記 ➂への応援コメント

    拝読させて頂きました。

    ここで和香と風虎が山月記の袁傪と李徴にオーバーラップしてくるんですね(^^♪
    私は最初は風虎と言う名前に違和感を感じましたが、
    虎と言う字を使う名前なんてあまりありませんものね💦

    和香の方は山月記を読む事によって風虎を何とかしてあげたいと思い始めましたね。
    後は風虎しだいと言う事になりますが、
    今後の風虎の描写に期待しています(^.^)

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    登場人物の名前はこだわってつけているので、注目していただけてうれしいです。
    今後ともよろしくお願いいたします。

  • 第二章 山月記 ➁への応援コメント

    拝読させて頂きました。

    いきなり風虎の一人称になってビックリしましたが、
    きちんと丁寧に風虎の内面描写が描かれていてスラスラと読めました(^^♪
    風虎が最初は和香の容姿に惹かれていたのに、
    次第に和香と言う存在そのものに惹かれていく描写が良いですね。

    風虎は1度ペシャンコにされた方が良いのでしょうね。
    プライドも含めてズタボロにされて、それでも這い上がる事が出来るのか?
    そこで風虎の真の人間性が問われると思います(^.^)

    中島敦さんは読んでみたいのですが本屋さんやブックオフにはなかなかありませんね(>_<)
    姉が持っているかも知れないので、また聞いてみます。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    私も風虎を考えたときに、「こいつは一度痛い目見るべきだ」と思いながらキャラクターを固めていったので、伝わってよかったなと思います。
    これから風虎の好感度を上げていけるように頑張ります。
    紀伊国屋書店などの大型書店には割とあったりしますよ。
    ぜひ手に取ってみてください。

  • 第二章 山月記 ①への応援コメント

    拝読させて頂きました。

    風虎は和香が小学生の時に告白を断った相手でしたっけ(・・?
    その後のイジメが具体的に書かれていなかったので、
    彼がイジメのリーダー格である事は初めて知りました。
    風虎がそこまで和香に執着するのは彼女の容姿が良いからなのでは。
    すぐに風虎の名前が出て来るのは中嶋先生が鋭いのか、
    風虎が私の想像以上に問題児なのでしょうね(>_<)

    私は中島敦は「名人伝」「弟子」「李陵」は読んだ記憶がありますが、
    代表作とも言える「山月記」や「光と風と夢」は読んでおりません。
    ですから今後の展開が楽しみです(^.^)

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    風虎は和香の外側しか見ていなかったので、これから内面を知って変わっていく過程も書いていけたらなと思っています。
    風虎はかなりの問題児です。でも頭いいです。そういう矛盾した子を作ってみたくて完成しました。
    「山月記」、おもしろいのでぜひ読んでみてください。

  • 第一章 人間失格 ➂への応援コメント

    拝読させて頂きました。

    これは「人間失格」を読んでいるか興味を持っていない人には伝わりにくいと思っていました。しかし、斎宮さまの作品に対する想いがグイグイと伝わって来ました。
    これは作品を読んでいない人にも伝わると思います(^^♪

    私の学生時代の成績は酷いものでしたが現国は好きでした。
    何も考えないで良かったのと答えが問題に書いてありましたから💦


    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    私の想いが読者の方々にしっかり伝わっていて、とてもうれしいです。
    私も現国が好きで、この作品に登場する中嶋先生は、私の高校の現文の先生をモデルにしているんです。

  • 第一章 人間失格 ➁への応援コメント

    拝読させて頂きました。

    今回もとても密度の高い文章で読み入ってしまいました(^^♪

    これは私的感想ですが、少し改行を増やしてみたら如何でしょうか❔
    初見で文字がびっしりと言う印象を受けてしまい、
    敬遠されてしまう恐れがあります。

    このような場所に投稿されているのですから、
    もっと沢山の人に読んで貰わなければ勿体無いと思います。
    和香と現国教師のやり取りの描写もすごく良いと思いますので。

    私如きが生意気な事を言って申し訳ありませんでした(>_<)

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    改行の件、しっかり見直した見ようと思います。
    今後ともよろしくお願いいたします。

  • 第一章 人間失格 ①への応援コメント

    拝読させて頂きました。

    風景の描写、人物の描写など、文章表現力が優れていると思います(^^♪

    私の好きな作風なので、続きを読みたいと思っています(^.^)

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    褒めていただけてうれしいです。
    これからもお楽しみいただけるような作品を目指して頑張ります。
    今後ともよろしくお願いいたします。

  • 第一章 人間失格 ➂への応援コメント

    おはようございます。
    『正直な感想が欲しいという小説の置き場(読み合い企画)』から参りました、岩井喬と申します。

    とても読みやすく、その場の雰囲気(安らぎとか苛立ち、気まずさなど)が手に取るように把握できました。また、舞台が高校だということで、余計な描写がなくとも情景を思い浮かべられたのも、貴作の強みかと存じます。

    『正直な感想』ということですが、今のところ不可解な点や、直してみては? と思う点はありません。主人公の過去まできっちり描かれており、情報不足にも過多にもなっていません。

    よって、これからの展開を楽しみにしつつ、その中で何かご指摘させていただければと存じます<(_ _)>

    作者からの返信

    おはようございます。
    感想ありがとうございます。
    初投稿作品ということもあり、けちょんけちょんに言われることを予想して身構えていたのですが、まさかここまで言ってもらえるなんて思ってもいません出した。
    これからも強みを活かして励んでいきます。
    今後ともよろしくお願いいたします。