世迷言

41～50

４１

「人は生きてなんぼ」と言うがその時点で枷を作ってしまっている。

４２

使う物に罪は無い。

使う人にこそ罪がある。

４３

夢を見るのは誰でもできる。

だが、夢を信じられるのは一握り

そして、夢を叶えられるのはまたその一握り。

４４

諦めることほど無駄なことは無い。

今までの努力もこれから手に入る栄光も一気に失ってしまうのだから。

４５

人間は「表情」が豊かだ。

その表情が「本物」とは限らないが。

４６

僕らが見れる情報は氷山の一角に過ぎない。

その一角を見て、印象付けるのは脱兎である。

４７

羽ばたきたいものほど、後ろの重りに気づかない。

４８

自分で行動していると思っている時ほど、他人に操られていることに気づかない。

４９

人は他人に「共感」することはできない。

「共感」するフリをしているだけだ。

５０

「止まない雨は無い」

「明けない夜は無い」

「消えない命は無い」