6 こんなラノベがあった②氷室冴子『なんて素敵にジャパネスク』ほか

 前回、氷室冴子のなんの作品を取り上げるか迷って先延ばしにしましたが、なんのラノベを読んだかって、友達にも左右されるのかな、て話が出ましたので、〈借りて読んだ氷室冴子〉限定でお話しします。


 というと、ほぼ借りて読んでばかりいたことに気がつきます! それだけ読まれていたんだなあ。


 中学でなんとなく孤立しがちになって悶々としていたら近所の子が『シンデレラ迷宮』貸してくれたりですね。←いい話


 逆に、このごろ孤立してるのかな、て雰囲気になってきた子と話したら『クララ白書』貸してくれたりですね。←いい話。


 氷室冴子を介在にして成り立つ人間関係!


『なんて素敵にジャパネスク』は、中学の後輩の子が貸してくれました。


 で、思い出深いのが、


「読みおわったら、質問があります!」


 高彬たかあきらと鷹男、どっちがいいですか!


 今でいう〈推し〉の確認をされたのでした(笑)


 高彬は、主人公瑠璃の幼なじみで婚約者、鷹男はなんか周りで暗躍してる謎のイケメンです。


 紛糾しつつも、どっちもカッコいいよねー、で締める話です(笑)


 中学生らしくて懐かしい(笑)


 楽しかった。ありがとう氷室冴子先生。そして友達と読みあったラノベ。


 次回に続くかも知れませんし、別な作家を取り上げるかもしれない!


 では次回!

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