浮気男には制裁を!脅迫男には……(仮タイトル)
まえがき
今書いている作品です、目標として今月中に粗を書き終わるつもりでしたが、長引いています。
そこで粗の序章だけですが公開します。
♦粗書き本編♦
私は高校2年の鈴木|鼎(かなえ)。
私には付き合って1年の
彼はイケメンで、もてる彼は私の自慢だったりする。
だけどちょっと浮気性で2度喧嘩になった事がある、一度めは夜にHをし終わった後、私がシャワーをし終わり彼が代わりにバスルームに行っている時に、彼の携帯に『今日は楽しかった♡また行こうね~♡』とRINEのメッセが来た、その彼の言い訳が『それは…あ!あれだ!!その子が道に迷っててな、案内したんだ、そしたら一緒に食事をって事になったんだ!』と必死に謝っていたので許しちゃって2回戦目に突入…♡
そして2回目が友達と買い物をしていると、彼が知らない女性と歩いている所に遭遇した、その時の言い訳が『ほ!ほら!この前言ったじゃん!道に迷った子がこの子で!この前のお礼でこれから奢ってくれるって言うから!』と言ってそそくさと女性と消えていった。
(いや、アイコンの顔と違う子じゃん!)
もちろんその後喧嘩になったが、別れたくなかったので私が折れることになった。
その頃からだんだん不満が溜まっている。
更にここ3ヶ月は、外でデートをしていない、会うたびに家の中でHな事をしてている。
今度の休みこそは外でデートをするぞ!っと意気込んだが。
「いいよ、何処のラブホに行く?」と、Hしか興味が無いみたい。
それどころか、最近では「少しマンネリになって来たね、………そうだ!校内でHしよ!刺激が有るぞ!」と無理やり誘って来る。
ま~根負けしてヤっちゃうけどね。
そんなある日、空き教室でHをしていると、視線を感じた。慌てて回りを確認するが誰も居ない。
(気のせいだったかな?だけどこれ以上は危ないよね。)
続きをせがむ彼に「今日は、これ以上はダメ!止めよ。」と、これ以上の事をしないようにお願いするが。
「何だよ!俺の事が嫌いになったのかよ!」
「違う!視線を感じたの!だから今日はここでHな事は止めよ!それに最近Hばっかじゃん!たまには外でデートしようよ!」
最近不満に思っていたことをぶちまけたら。
「チッ!直ぐに怒りやがる、止め!止め!デートはまた今度!帰るぞ!」と、怒って先に帰ってしまった。
私は、彼が怒った事により(もしかして体が目的だったの?)と、更に疑問を持つようになった。
そんなある日、3時限目の移動教室のため一人で歩いて向かっていると、1人の同級生が話しかけてきた。
「鈴木さん、ちょっと話が有るんだけど、今日の放課後に時間貰えない?」
この男の子は隣のクラスのあまり目立たない子で、顔を知っている程度、名字すら知らない。
(もしかして告白?あんな彼氏だけど、一様居るから断る方向で。)
「え~と、ゴメン時間無い。」
「鈴木さんと彼との
「大事な事?……できればここで言ってくれない?」
「誰かに聞かれるとまずいと思うよ?」
この言葉により、私の目線が鋭くなるのを自覚した。
「彼もいっしょで良い?」
「鈴木さんだけで。」
もしかして脅されるネタを掴まれた?…心当たりは……有った、校内でHな事をしたことが有る、視線を感じたことも。(見られた?写真?動画?)
♦
あとがき
この後グダグダになりつつ、終盤を書いております。
かなり修正が必要ですので本当の公開はかなり先になると思われます。
こちらの作品は3人2視点(1人は固定、2人は1話ごとに入れ替わり)の予定で書いています。(1話ごとの入れ替わりは初挑戦)
とりま、この作品の感想など意見をお聞かせください。
粗書き置き場 ジント @zinnto
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