悪役令嬢は悪徳のままに。

葵卯一

第1話 悪役令嬢は繰り返す。

!っは!ハーハーハー・・・またか!?、ああ・・ここは・・

 私は目を覚ますと首・胸と顔に手を触れ痛みが無い事を確かめる。


 天井は白く、シミの無い白い漆喰で塗られた壁。いつでも起きる事が出来るように壁にもたれかかるように休んだ我がベット。


 あの獣のような臭くすえた汗と小便の匂いもしない、酒の匂いも獣臭い男の脂の匂いもしない。(大丈夫だ)


 ベットの脇にある引き出しから葉巻を取りだし口に含む、火を灯し煙りを肺に吸い込むとようやく記憶が戻り出す。


 ハーーー、私は煙を吐き出しながらベルを鳴らし、支度を始める事にした。


「おはようございます、お嬢・・ルージュ様」

「ああ、早速頼む」


 老執事の用意したシャツに袖を通し、鏡の前で髪をとかれながら葉巻の燃える緋を見つめる。燃える緋、それは私が何度もこの目に焼き付いた懐かしい赤だ。


 この老人と、ほんの少しの人間しか知らない事実がある。

 私は何度も屋敷を領地を国を追放され、罪人として他国に流れ住み、娼婦として最底辺の生活を味わった事もある。


 有る時は首を刎ねられ、時には首を縄で吊され、身体を柱に括られて火刑で焼かれた事もある。ネズミ臭い裏路地で酔った男どもに慰み物になり腹を刺されて死んだ事もある。


 私は所謂[いわゆる]悪役令嬢と言う奴だ。


 何度もあの女に、王子も地位も家族も家も住む場所も全て奪われ、死んで殺され目が覚めたら、また少女に戻っている。


 それに気が付いたのは何度目だったのか、身体が焼けるような痛みで泣き叫んで目を覚ました時だったか?それとも使用人の男の顔が・声が・私を犯しながら首を絞めて殺した男に似ていたからか?


 私は何度も失敗した、あの女にすり寄り媚びを売り、友と呼んだ事もある。

 私の[女]を使い国王を籠絡した事もある、国王のジジイの股に顔を埋め愛人の1人になった事もある。

 商人と手を組み侯爵家に尽くし、領地経営で家を大きくした事もある。


 それでも結果は同じだった、処刑台で焼かれ・槍で突かれ・石で打ち殺され・辺境で獣に襲われ、国外追放の時は馬車の護衛に犯され殺された事もある。


 だから私は失敗する度に、死の瞬間に自分に激痛を与える事で繰り返した記憶を共有する方法を思い付き、実行したのだ。


 焼かれながらも、自分で舌を何度も噛み砕き。首を絞められながらも自分の手の指を折り爪を剥いだ。


  腹を刺され犯されながら指を噛みちぎった事など、幼いころの恥ずかしい思い出だ、

 泥の中で親指で目を潰し抉った事もある、絞首刑の時などは何度もアゴを動かし即死しないように縄をずらした事もある。


 お陰で数十というクソのような人生を繰り返し、記憶した。そして解った、私はこの世界に嫌われている・悪役令嬢なのだと。


 殺され焼かれても排除される事もなく、衆目の前で無様に這い蹲[はいつくばり]り嘲笑[あざわら]われ・嘲笑される、喜劇狂劇の悪役なのだと。


 フゥーーー、「ありがとう、ファーベル。下がっていい」


「かしこまりました」幼い時から私の面倒を見せている老執事を下がらせ、私は部屋の肖像の裏に手を差し込んだ。


 古ぼけた分厚い聖書、その中に隠した私だけわかる暗号の日記。

私が繰り返した、屈辱と地獄と恐怖と餓えと怒りと痛みの記憶。


 その中のページを開き、今月に起こる事全てに目を通す。

[どこに行き、何をしたか]自分の命を何度も捨てて、激痛の中で拾った呪いのような言葉に目を通す度、『なぜお前だけが』と死んでいった私達の手が、今の私の首を肩を頭を掴むきがする。


「だが、それも今日までだ」

 私の手はマメだらけの男のようで、禁止された薬で高めた魔力、自分の持つ記憶を使って脅し・恐喝し・脅迫し・未来の知識を使って掻き集めた金と兵。


【私は今から世界に復讐する】

 国を奪い、逆らう貴族を皆殺しにしてでも、私は王になる。


 挙兵した事も一桁では無い、だからこそ今度は勝つ。

あの女・主人公ってヤツに!

 私の人生の主役は私だ!誰にも奪わせない!私の屈辱も苦痛も地獄も全部私の物だ。主人公ってヤツの為じゃない!

 

 私は主人公を際立たせる為に用意された悪では無い、ヤツこそが私の暴力と陵辱と残虐を際立たせる為の道に落ちた花なのだ!


 私は世界を陵辱する!壊し・殺し・燃やし・阿鼻叫喚の中で天下をこの手に握ってやる!世界が私を拒絶するなら!私が世界を変えてやる!


【なぜなら、私は悪役令嬢なのだから!】悪は悪らしく極悪凶悪を極めてやる。

見ていろ世界!悪役が真に悪に目覚めた世界を見せてやる!


 家族はすでに幽閉した、逃げても構わないと言ってある。そして私の覇道を邪魔すれば殺すとも伝えてある。


「待たせたな!悪党共!」

 屋敷の庭に立つ兵士達は5000、そして他の場所のいくつかにも集め総勢二万、奪い犯し殺すことも許可された残虐な兵士共・世界から居場所を失った流浪の民・


 禁止された神を信仰し隠れ暮らす使徒・魔物の血が流れる孤独な男達・魔女と呼ばれ焼かれるしか無かった女達・その他世界から排除されるべく用意された腐った獣。


 その全てが私を見上げ、そして平伏する。

 最早後戻りなど無い、世界の全てを敵に回すのにはまだ足りない。だから各地で巻いた種火は・王権・貴族制に叛する意思は付けてある。


 後は大火をまき上げるだけで、のちの世界も見えない平民愚民衆愚は暴動を始める。

そして私は一度、王座に座るまでは到達したのだ。


 そこでヤツとヤツの兵に負けたのだ、最後の罠に・玉座に目を奪われた私を狙う銀刃の痛みを今も覚えている。


「今度こそ決着を付けてやるぞ・・・お前達、声を上げろ!推し進め!天下を我が手に!」


「天下を我が手に!」「天下を我が手に!」「天下を我が手に!」


 戦旗を掲げろ!王都を目指せ!略奪だ!戦争だ!壊せ!燃やせ!奪い尽くせ!


 過去発見され鎮圧された兵は全て対処方を指示してある、消された種火は常に燻るように配下を回している。


 宣戦布告などしない、今から数日で全てが終わるのだ。





・・・・・・・・



 そして兵を磨り潰し、今私はここにいる。

「なんとも締まらん椅子だな」玉座ってヤツは。


「左様でございますかルージュさま」

 ファーベルは私に紅茶を入れ、玉座の脇に立つ。


「ああ、こんな物ただの飾りだ。座り難いったらない」

 尻の柔らかいジジイか、甘やかされて育った坊ちゃんの柔らかいケツになら合うのかも知れないが。

 鎧を着込み、戦火を潜り騎馬を走らせ・槍を振り剣を振り回す堅い尻には合わない。


「はぁ、良く尽くしてくれた。礼を言うファーベル、だがそろそろお客様のご登場だ。世話はいらん、女同士のお茶会だ。『そっちはそっち』で歓迎してやってくれ」


 王族の忌み子・逆賊・呪われた血、そう呼ばれファーベルの娘・その子供は殺された。[とても酷く]殺された。

 それが、子供のいなかった・ただの王女の嫉妬だとしても。酷いものだったと聞いた。


 だからその面影を私に重ね、そして復讐に手を貸してくれたのだ。

「ありがとうございます、ルージュさま。では、暫しのあいだに雑務をすませてまいりますので」ファーベルは音も立てず柱の陰に消えた。


フー・・「そうドタドタと、紳士淑女の歩みでは無いぞ?親友」

 紅茶の温度が下がり始め、香が消えようとしていた時。扉を蹴り開ける純白の騎士が剣を構え玉座の私に目を光らせる。


「・・ここには罠は」

「無い、お前を待っていたのだ。我が親友、クリス」


 鎧兜を取ったお前は美しい金の髪を結い上げ、頬に汗を光らせ、サクラ色の唇をしていた。

「やはりお前は美しいな、クリス」王子共が夢中になるのが解るよ。


「その親友の村を焼き、母を殺し、村のみんなを焼き殺したのはお前よ!ルージュ!」

「ああ、すまなかったね。道行きってヤツさ、仕方ないだろ?王都までの道にお前の故郷があったんだ、飢えた兵士を満足させるにゃそうするしか無かったんだよ」


 これでもか弱い女なんでね、興奮したあいつらを大人しくさせるのは他の誰かを犠牲にしなきゃ呼吸も出来ないんだ。お~恐い恐いねぇ~。

 わざとらしく両手で肩を抱き小さく振るえて見せた。


「ふざけるな!母さんが!村の子供がお前に何をしたって言うのよ!貴女に逆らうこともせず全ての食料を差し出したのに・・どうして命まで!

 みんながあんな酷い死に方をしなきゃならなかったのよ!」


「死に方ってには誰だって酷いもんさ、ベットの上で家族に囲まれってのは、ほんの一握りの幸せ者だけだ得られる特権だ。


 あんたもアタシもその特権を持ってるか持って無いかの違いで、ヤツらは持っていなかった。それだけさ」


 さて話しはここまでか?そろそろ私達のクライマックスに行きますか?


「・・最後に一つだけ教えて、ルージュ。貴女はそこまでして王座が欲しかったの?そこまで王子の事を・・」

 真っ直ぐに私を見つめる青い瞳、それを見つめる赤石色の瞳、そしてしばらくの沈黙を崩すように顔を背け肩をふるわせた。


くっ・・クク・・クハァッ・・アハハハハハ・・あひっ・・アハハハ・・

「あ~~おかし、あは、アンタ最高だよ。こんなに笑ったのは・・ヒヒッ久しぶり、やっぱりクリス、アンタ最高ね!


 私があのクソ玉無しを愛とか?顔だけの短小やろうを?早漏坊ちゃんを?

アハハア・・アイツよりオヤジの方が、女を知ってる数がある分まだマシってもんだよ!」

 

 爆笑失笑・笑いを禁じ得ないよ、男としても王としても支配者としてもオヤジの国王の方が全然器が違う。闇と権力と策謀、くぐった修羅場の数が違うんだから。


「ああ、うん。王子は・・どうなんだろう?今考えたらよく解らないわ、でも私

『こうするしか無かった』の」って言っても解らないでしょうね。


 アレは何度も私を振り、裁判で有罪にし、元婚約者を守ることも無く貴女とよろしくやってた男なんだ。

 私の上に二流貴族の男が乗っかっている間、アイツはわたしを忘れて子供を作ってやがった男、そんなのにどう思えと?


「まあそれでも私の旦那であの子の父親なんだ、多少の情はあるんじゃないか?」

 王権を奪う為に準備した、私の子供。国王か王子かどちらの子供かは知らないけれどね。ハハハ。


「だから、国王が病気療養中で、跡継ぎの王子が精神の療養中。

 なら次期国王の母である私が執権するのになんの問題があるのか?って話しさ」 

 笑いが止らない、女の武器は剣だけじゃない。

 顔も身体も子宮も武器なのさ。解るかいクリスちゃん。


「その・・王族が暴走した時、国民の代表として立つ。それが光りの魔法を持つ私の役目。だから私はみんなの力を借りて、ルージュお前を倒すのです」


 ハァ・・萎えさせる、国民?みんな?代表?光りの魔法?

 そんなもん、関係ないだろ?アタシを殺すのは、私が憎いから。お前がここにきたのは私を殺す為。


 憎い私を殺す為に、他のヤツらを[利用して]ここに来たんじゃないの?


はぁ「まっ・・いいか、アンタは[ソウ]で私は[こうするしか無かった]どちらも譲れないなら」後は言葉じゃなく、剣で決めるだけ。


 いつの時代どこの国でも、最後に勝った方が正しい。ならクリス、アンタの死体で決着を付ける!


 私は玉座に掛けたレイピアを鞘から抜く、そして鞘は腰に。


「貴女を倒せば、この戦いは終わる。だから!」

 学院時代にはマメも無かった親友の手は、グルグルと包帯を巻き赤く滲んでいた。

その手に調理道具くらいしか持った事の無い指に、無骨な剣を握らされ、急いで鍛え込んだように、血で握りが黒く汚れている。


「さあ、踊ろうぜ!人生最大の舞踏会さ!お上品なワルツから始めようか!」

 素早い突きを剣で弾き、真っ直ぐに切り落とす剣を半身で躱す。


「ワルツは苦手?ならタンゴがお好き?」ルージュは身体を回転させスカートを翻し切りつける。

 素早い連続突きと、フェイントを入れた鎧の隙間を切りつける浅い斬撃!


「いい女はチャチャくらいは踊れないと・ね!」

 体勢を崩したクリスの腹に爪先で蹴り上げる。実戦を戦った数が違う、鍛え上げた年月が違う、犠牲にしてきた時間が違うルージュは変幻自在に戦い方を変え、翻弄しながら剣舞の流れを掴む。


 足さばき、身体の動きと手首の返し、視線と言葉を剣戟の間の呼吸で酸素を取り入れるテクニック、だがそれでも。


(チィィ、この堅物女!型と基礎だけは出来てやがる!)

 

 戦争が始まった日から寝ずに繰り返した型と素振り、一流の騎士が教え込み叩き込んだ王道の剣、それはテクニックも無くトリッキーでも無いが、それだけで一対一の戦いで無駄をそぎ落とした騎士の剣だ。


(堅い、そして隙が無い。

 鎧を付けて剣を振る、相手の嫌がる場所に、ただ実直に真っ直ぐ、渾身で降る剛打。それがうっとうしいね!)


 それに加えて光りの魔法の加護、クリスの身体は強化され鍛え上げ薬物まで手をだしたルージュに一歩劣る程度までせまっていた。


(負けるかよ!)2人はお互い剣を打ち合い、右に右にと回転し舞うようにステップを合わせる。


 剣舞の度に成長するクリスと、逆に追われる焦燥に駆られるルージュ。

直後に右に回転し、レイピアを加速させ切りつけるルージュ、そして息を合わせるように右に回転するクリスの斬撃は2人の間で鋼の火花を飛ばす。


「ハァハァ・スゥッ・・・ダンスは止めだよ、親友。もう舞踏会の鐘は鳴るんだ」

「ハァハァハァ・・」


 クリスはルージュの気配が変わった事を肌で感じた、どこか楽しげだった笑顔から微笑みが消え、その瞳からは喜びの光りが失われているのが見えた。


 [終劇]、2人の間に同じ言葉が浮かぶ。

 ルージュの周りに、いくつもの火の光りが生まれ。風に揺れるように踊り燃える。

 大量の炎は彼女の魔力の高さを示す、部屋の全てを包む炎の濁流と、その中心に立ち鞘とレイピアを両手に持つルージュ。


「アンタは、自分の身体が燃やされる熱さを知ってるかい?」

 彼女は赤い瞳で私を見た、そしてその中に写る赤に包まれた自分。


 セヤァァァァ!!!(気圧されるな!相手が力を誇示した時は、こちらも吠えろ。のまれるな!)

 気合いと共に走り出し、ルージュも同時に走り出す。

 

 磨かれた床を、滑る様に走る素早い動きと左右の突き。そして前後左右から襲い来る炎の槍。

(なら!)ただ真っ直ぐ、レイピアがあろうと鞘で塞がれようと、ひたすらに繰り返してきた斬撃を!


 ドスッ、クリスは自分の腹をレイピアが貫通した時の熱と、力が逃げて行く感覚を感じた。と同時に自分を焼き殺そうとする炎の槍衾。


・・・・


 ハァハァハァ、どうよ?親友、ああ熱いだろうね・苦しいだろうね・今とどめをさして上げるから・・・?・・(ああ・・そうかい)


 炎が自分が放った炎は、光りの魔法に妨害された。そして自分の持っていたレイピアは・・腕ごと親友の腹に突き刺さっていたのだ。


(まだいける・・そうだろ、私・)

 薬を使った限界を超えた魔法の反動で、頭に痛みが走る。そして無くした腕から血が流れ出し、力が・自分が溶けるようだった。


 それでも、最後の一太刀。

 自分には何度も何度も、立ち杭を蹴り続けた必殺の蹴りがある。

あと一歩で、その瞬間にクリスの一撃が振り上げられた・・・


「ヘッ!中々やるじゃないか親友、どうかそのまま」振り下ろして首を獲れ、そう言おうとした時、ルージュはクリスの瞳に闇を見た。


 腕と足を失った憎い女、そいつの願い通りに[楽にしてやる]そんな事をする訳が無い。血を止め傷を癒し、拷問と火刑で罪を償わせる。

 光りの魔法使いの目に写る、薄暗い復讐の黒。


 イヒッ(そいつだよ、私が見たかったのは)何が光りの・何がみんなの・なにが代表、それこそが人間の本性さ。


 でもまぁ、苦しんで死んでやるのはお断りさ親友。

私は奥歯を噛み砕き、前歯で舌を嚙み千切る。


 奥歯に仕込んだ内臓を溶かす毒と、舌を噛み千切る痛み。それが全身を駆け巡り、胃が、腸が肝臓が焼けて溶ける感覚で脳が焦げる。

舌を何度も噛みすぎて、アゴは最早痛みを作る機械になっていた。


(あばよ・・親友、私の運命の人。次ぎがあるなら、今度こそ・・私は憶えたからね。アンタの中にも人間らしい闇がある事を。アンタは聖女なんかじゃ無い、光りの救世主なんかじゃ無いんだ)


 私の苦しむ姿をただ見下ろすクリスがいた、自分に生まれた悪意に驚くような顔と血の泡を吐き、捻れ苦しむ蟲を冷徹に・観察し目に焼き付ける魔女。


(ああそう言えば・・悪いねぇあの子・・なんだけっ?私の子供、あの子はきっと酷い殺され方をするんだとうけど・・悪い母さんでホントごめんね)


・・・・・


 ッハ!ハーハーハー・・ここは、どこだ!

 白く柔らかいベッドと大きな枕、目を動かすと見える大きな窓から見える外の景色。


(戻って来た、戻って来たんだな!私は!)

 夢とおぼしき記憶を全て書き出す作業から始めるか、時間はそう残って無い。


 戦争だ!一心不乱の戦争だ!世界よ!待ってろ!私は帰って来た、繰り返す世界の最古参、戦い戦い・負けに負け続けた歴戦の敗残兵!

【私は世界に復讐する!悪徳のままに】それが悪役令嬢って女なのだからな!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

悪役令嬢は悪徳のままに。 葵卯一 @aoiuiti123

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る