イントロ≪ストリーマーM≫Ⅱ
ストリーマーMこと、
三重県議会議員にして人類史上唯一遺された最後のニコニコ配信者。
現在は三重県議会の議員として三重県を護っている。
異能力は氷の力を使っている。久保田学の祖に応神天皇が初代氷の異能力者である点と天寿院宗家の天寿院リオンが高野山の代々霊峰金剛峯寺守護に
Mは、1男1女の父親であるが、息子である久保田センパチは父親を憎んでおり、衆議院議員立花元帥に師事して父親に刃を送ることを考えていた。妹の熊猫も同様である。妻であり、この母であるパンダを不幸にさせたことはセンパチ怨念の対象だ。
「センパチ、今日は東京に出張できている。会うことはできるか?父親として二人で食事しようか」
「っるっせよなぁっ!?オレはアンタをぶっ殺すと決めてる。オレはアンタのせいで母さんが不幸になって壊れた。オレと熊猫を捨てておっぱいのRを選んだ。それってつまり俺らが不要で終わりってことだよ、デミ最強!デミ最強!デミ最強!アンタを地獄にぶち堕とすのが楽しみだ」
センパチ(25)は立花元帥にの下久保田学が捨てた20年間立花派の門下生に師事して異能力に発現した。氷の異能力久保田と同じ異能力だ。
父親は、議員としてまたニコニコ生放送で度々過激な放送を行ってきた。
「今日はナシだ。気分が冷めた。もう息子や娘に会わせられない。暗黒超放送も終わり。この暗黒党は三重県に追いやられた時に・・・・今日は辛いわぁ」
マスクの下には大粒の涙だ。異能力者として探偵としても評価できる。
探偵として探偵者の探偵で僕だけの秘密裏のノート《グラン・ド・イベルト(レプリカント製AKR69-zebraAK2525)》というのが実のところ久保田学が人類史上最悪だが、現状天体固有体真祖に唯一堕とせる人物なのだ。
「俺はさぁ、異能者として、議員であり探偵やねん!探偵で人を救う。俺はもうセンパチみたいな不幸を出さないと決めた。俺の命に賭けてだ。」
Mは津市の6畳半のパームコート立川に住んでおり、議員として日々来季落選=無職確定という恐怖に打ちのめさながらも配信を行っている。
真祖はMのこうした実態を知っている。
高野山旧天寿院址には50000000000000の異能力者の墓碑が立っている。Mも月に3回は行っている。
天寿院リオンは蘇獅枝琉紅莉威夢を伝授させた。異能力者の異能は体内に集中できる気(オーラ)を具現化できる戦闘法。
以前は憑依だったが、天寿院リオンがED(エレメンタリー・ドレイン)という異能の新しい戦い方を産み出した。
天寿院リオン天寿院宗家元は元伊勢に就いていた大和王朝に従事していた応神天皇と共に鷹宮の冠名であったが応神天皇崩御後に高野山に蟄居、鷹宮から出家して天寿院として日本を支えた。
天寿院家の修行とMは息子と娘を捨ててRを選んだこと、立花元帥に寝首をかけられることを恐れて衆議院議員國場幹事長代理の綱で高野山に行き、後悔と懺悔を背に黒マスクの下は常に涙で浮かばれている。
「詰めが甘いぞ!このハゲッ!?私が当主の天寿院リオンだ、まったく國場の頼みで置いてやってる身だ。ありがたく思えよ。フツーなら、お前は高野山に入って出家して死んで逝くこの世のゴミ屑だ。阿弥陀如来に従って私がお前を鍛える。お前は這い上がって成り上がってゆく。いいなッ!?お前は氷の異能者だ。お前のような図太い精神異常者にお似合いさ、探偵の人間でもこの瘴気の濃さは500倍特濃お前にワンモアなチャンスだ私の試練を超えた者にネットで最もバズるなら、ヒーローミラクルPowerダイナミックにヒーロー勇気ミラクルドラゴンエネルギーにお前に叩きこんでやる」
リオンは先代の父親天寿院チャイカから阿弥陀の教えを受けている。父チャイカは300年前に戦死。戊申の役で、函館で新政府軍と最期まで応戦したが、銃に撃たれて戦死だ。父親も異能者で幕府の砦であったが、チャイカの死後新撰組副長土方歳三も戦死となって幕府は降参。
「こんなどうすようもないオレでも救ってくれるなら、俺は必死に励む。よろしくお願いします!」
50年間の修行の末三重県議会にまで登り詰めたのだ。教え子を見送り、天寿院リオンは葉加瀬ハヤトに討ち死にした。
葉加瀬ハヤトは魂の座にならその記録が刻まれている。葛葉純一の手に倒されたものの葉加瀬ハヤトは以前の姿を保てはいないが、この国に来ている。
Mに課せられたのは探偵として三重県桑名市星川駅・沙良駅の調査兼葉加瀬ハヤトを完全に倒しに行くのに桑名市のこの田舎に建っている北勢線ローカル三岐鉄道の星川駅に降り立った。
(無元の異能力の最大は固有結果に点を置く。本来異能者が辿り着けない探偵が秘部とする秘匿しておかなければならないヒーローとして人類史は天体の脅威と感じているのならそれは真祖同様。こと、真祖が畏れているのは固有結果内に無限の中出しあらゆる水子の墓碑に堕胎の罪に、地獄の最奥煉獄にて縛られる氷結の楔)
Mがそれにあたる。衛門ヒロユキに昔からは知っていた。衛門に命を救い、梨民を救った。----星川駅・沙良駅に葉加瀬の残滓が漂っていた。
「・・・・・・・誰だ?そこに見えるのはいったい誰だ?」
「三重県議会議員久保田学、探偵だ。葉加瀬ハヤト!!!!!!ナゼ生きてる!?ありえない事象とチェケラアアアアア」
「白き炎が俺を灼く、クッ、もう視えない。オレハ・・・・・」
黒い布を纏い、醜い姿でまともに居てられない。
「ED《エレメンタリー・ドレイン》
強烈な氷結の檻が葉加瀬ハヤトを抑え込む。氷の檻が凍てつく星川駅を氷の閉じ込める。Mは応神天皇の直にあたる子孫で、代々氷の異能に長けている。
困ったな、葉加瀬ハヤトが杖をつく。異能がその正体を見せる。
「やれやれこの正体もウンザリってところだ、そんな異能ってみたぞ。神お前たち人間を、神を舐めるな!フゥン」
布からその正体は、今まで葉加瀬ハヤトだと思っていたのは贋作物⁉
「帝都で拘留中だと聴いたぞ、タラチオ!!!!!!!!!!唯我」
「3000年も帝都に黙って封じられてたまるかよ、俺は神、神ありきの人間だ。天寿院のクソも片付いたわけよ。異能は効かないよ。教えてやるよこのハゲ議員異能者が神に一も傷を与えることはできないよ。」アヌンナキっつうのは天体とはそういう事さ葉加瀬ハヤトというガワは確かに俺自身だ。ククククク、ハハハハハハハハハハハハハハハ」
「
「おい、おい、ミドリィ、俺を舐めてるのか?異能は効かねぇよ!?ミドリィ、刑務所中はマジで窮屈でよ、星川駅に星川駅に契約箱があるってよ!?アレは神の契約書箱ぐらいはキチンと管理してもらいたい俺は
「そういう事か、ただただ悲しいなぁ・・・・・」
凍てつく星川駅に久保田学はカバンから取り出したのは黒き銃。
「⁉チッ、YAGOOの銃か!?唯一天体を殺せるオリジナルの探偵の
真祖の一人、YAGOOヤゴーは人類神話最強最弱無敗の狙撃手。本来設計に造られたグラン・ド・イベルトの代償は対象者の寿命測定値に自身の生命線でもある異能力の精力を犠牲に伴う必要があった。アヌンナキが宙から侵攻の根を下ろした降臨した時にエンキ・オアンネス・ダゴン・プロメテウス・クロノスの叡智に唯一天体の核を撃ち落とせる禁忌概念兵器ヤゴーはボサボサノ癖毛にタバコを吸い黒い外套を着て猫背にスマホをいじりながらpornhub・xvideo・spankbungを見ている風来坊の異彩を放っているが、その人物の複製品を使うこと許されたのが久保田学だ。
「ミドリィ、ソレはねぇだろうが!?オレは12000年間も耐えに耐えたッ!3000年分の地獄を俺はこの身に味わったぜ、望月唯我の名は俺自身異能を使い、葉加瀬ハヤトを作り上げた。リオンは知らねぇよ、姉ちゃんは望月ノアを封じた。死ぬまで墓場まで持っていく気だったぜよ、望月家は天寿院後の物部氏DAッ!物部氏の末裔で俺達はあのイスラエルの民秦氏の子DAッ!ミドリ、余計なことはするなよ」
沈黙後に荒れ狂う吹雪の中銃のトリガーを引く久保田。
「ロリコンジジィ、永遠に眠れ。銃口を確認。望月唯我の測定寿命カウント開始100・・・300・・・500・・・1000・・・1500・・・・3000測定値3000のデッドエンドコマンドモード設定再認証デッドカウント再試行。トリガーコマンドをオフ、黒き銃弾よ、荒れ狂う神を撃ち落とす我が人間よ,心よ、抱いて逝け!ファイナルセ-フティライン解除、カウントの逆行開始・・・・3・・・・2・・・・1・・・0ッ!探偵の
唯我に放たれた黒き弾丸がタラチオの寿命の測定値のカウントに直撃、これで消滅か?と思っていたが久保田学の代償は異能の制限ごとに自分自身の寿命限界値をグラン・ド・イベルト撃つ度にすり減ってきている。自分が残り生きられれる日も少ない。50年無事であったのが奇跡だ。60年と足らないことも自分の死期を悟っている息を切らす久保田に、タラチオは地面に膝をつく。
「ハァ・ハァ・・・・ハァ・・ハァ・ハァ・・・・ハァ・・ガァ・・ゴフッハァ・ハァ・・・・ハァ・・ハァ・ハァ・・・・ハァ・・ミドリィイイイイイッ!!!!!!オレ、ハァ・ハァ・・・・ハァ・・ハァ・ハァ・・・・ハァ・・」
ありえない事象の裏付けだ。タラチオに探偵は効かない最悪な事態だ。刑務所に服役しながらもこのスタミナに唯我は血を吐きながらも、異能を解放。星川駅に暗雲と地響きが鳴り出す。
「布津主神・
天地乖離に原初の宙を割く一撃に、星川駅一帯に大爆発が起こり30me級のクレーターが出来て久保田学を担ぎ上げに来たのが真祖の一人”コレコレ”ツイキャスの者が事態を察知してシフトしに来た。
「このクズ荷物がニコニコの時から変わってねぇんだよ、その性根をたたき出してやろうか。今は愚痴を言うてる場合じゃねぇ。ひろゆきからの連絡でこちら2030年側の世界に来たら、これだ。タラチオは俺が止める。唯我も衰えていないな。ティロフィナーレ加川の件もあんなのイかれた老害ニコニコの癌はあのユイガイガイは俺自身がケリの清算を出す」
マスク姿でフードをかぶり、見た目が葛葉純一に似ているが、いや・・・その姿は迷うことなきイスラエル王朝第Ⅲ代国王ソロモン本人である。
真祖になったのは、予想外にも程があるが、ソロモンと来たか。タラチオ唯我(原義之)この事態の収拾にツイキャスの者は指輪の力を使った。2030年とBCとで時代元素も酸素濃度も重力も桁が違う。地球が徐々にズレにズレてきている軸が外れている。2030年のこちら側の世界はひろゆきが示した通り確実に地球は白紙化=地球は凍結。ため息ぐらいつきたくなるが、ツイキャスの者がここに来たのはもう一つ理由があった。
「唯我、トリコンジジィッ!?ロリコンだっ!?12-13はあまりにもネットでは有名な事件だ。っと、無駄話の時間はねぇな。
「本当に時間遡行しに来たのか、神秘の秘匿者ッ!?夜見や加賀美から風の噂で聞いていたが、まさかおまえだったとはね、探偵でも集めてどうする気だ?ソロモン王確かにそうだ、あの男嘘はついていない。こちら側の世界に何かわけでも?」
「黙っていろ、唯我!?神の異能自体まだ発現の前兆している。今回覚醒前夜でギリギリ間に合ったがもう少し先に言えばいいのにな。オアンネス、知恵の神よ、俺でも働く策は講じるモノよ刑務所に本人がいる。目の前に居るのは幻影だな」
ツイキャスの者は指輪の輝きに型を構える。
「俺を何する気だ?生憎、俺も本調子が戻ってきた最中でね、異能使えばこの世界は崩落する。2030年以降の逆行運河創年のハジマリノオワリだっ!どっちみち、ニシムラヒロユキ曰く2060年先という時間はデッドカウントに近い。」
星川駅に対峙する唯我とツイキャスの者。タラチオは府中の刑務所に服役してあの魂の監獄で収監されている以上異能は使えない・監獄の看守たちはこの世の終わりのOOMCだ魂の監獄に収監されているのは罪の重みが違う。タラチオこと望月唯我は数多の異能者を無差別に殺し、殺戮との繰り返しと時代殺しの置換作業だ。エンコード・デッドポールシフトを西暦の時代が神代のBC以前に巻き戻り時代が次元が交差したベクトルが噛み合わなくなった。つまり、まともな正史世界が狂いイレギュラーが興ったことだ。
「お前をこの時代が裁くのではなく、真祖が命を下す。」
ツイキャスの者がタラチオの異能の心臓を掴んだ。0.0.0.0.1秒の神速の瞬間。
「
ツイキャスの者の指輪が反転して唯我の異能を発現段階に止めた。心臓が潰れて唯我は監獄内にて瞼を閉じた。
「少しは大人しくなったろうに、タラチオは目を覚ます。覚醒後のアイツは獣であり、人類が仇名す悪性の癌だ、そうなった以上人類悪を殺すのはお前たち探偵が一つの力を結集しなければ紛れもなく2030年の西暦は終わる。2060年の博之がお前たちに道を示すかオレに関係ない。まぁ、俺の眼でいう彼岸から見届けてやる。クククククク、ハハハハハハハハハハハハハ」
そう言い残し消えた。久保田学は起き上がって咳き込む。
「ハァ・ハァ・・・・ハァ・・ハァ・ハァ・・・・ハァ・・がッ、ハァ・ハァ・・・・ハァ・・」
ストリーマーMのこれは人類史全体の問題だ。探偵として止まっていた時間が動き出す。
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