第8話 母の企み?



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学校から歩くこと数分、母から電話がかかってきた。

それに応えると、

「今、怜ちゃんと俐生ちゃんと一緒よね?家に来て一緒に昼ご飯にしないか、ユヅ、2人に聞いて?」

と言われたので、何故一緒にいることが前提なのか気になるところだが、俺はそっくりそのまま伝えた。

そしたら、2人とも目を輝かせながら、

折角なのでご馳走になりますとのことなので、伝えようとすると、

母には聞こえていたらしいので、

俺は、

「これから電車乗って帰るね。」

と言って切った。








電話から二十分経ったくらいの頃に家に着いた。

ドアを開けてようとしたと同時にドアが開き、びっくりしていると母が出てきて、

「あら〜、怜ちゃんに俐生ちゃん、いらっしゃい。」とか言って普通にあげている。

「そんなこと置いといて、お腹空いたから飯にしよー。」

と、文句を言うが、

母は

「そんなに、せかせかしてると彼女出来ないわよ〜。」

なんて返してきた。

「すみませんねー、彼女の1人も紹介してこなくて。」

と言うと、今度は2人が、

「「えっ、彼女いたことないの⁉︎」」

と驚かれる。

俺は、2人までそんなこと言わないと思っていたので、

「2人にもそこまで言われるって俺って、そんなに?」

と言ってしまい、さらに自分で自分の首を絞めることにってしまう。

泣きたくなってきたので、この話はやめよ、うん、そうしよう…。



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おかげ様で、最初の目標だった100pvいきました‼︎

ありがとうございます。

これからも頑張りますので、楽しんでいただけると幸いです‼︎‼︎

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