––– 青春時代。誰もが思い悩み、苦しみ、楽しみ、輝き…人生で最も熱を帯びる『短い』期間。 その中で、自殺という選択をしてしまった主人公の元に、突如現れた自称死神の『しーちゃん』 何故、主人公は、その様な選択をしたのか? 走馬燈と共に過去を巡る作品です。 多感な時期の心理描写が秀逸で、胸に刺さる内容もありますが、最後にはきっと明日への一歩を踏み出したくなる気分になるでしょう。 とても素敵な作品でした。