闘病日記~27日目~(父が来た)

〇その前に

この日記は本来28日に公開する予定でした。

しかし、諸々の事情でできなかったので頂いたコメントとの時差があります。

その点ご了承ください。


好きな女性のタイプは私よりも精神的に年上な人。


というわけで、こういう活動していると「うっせぇわ」の女の子みたく

ちょっと自分に才能があるんじゃないか勘違いしてしまいそうになる。

そこは本当に気を付けていかないと、

いつの間にか頭に銃口を突き付けられて撃たれる。

自分をクズでどうしようもない、

どこに出しても恥ずかしい人間だと毎朝言い聞かせている。

自虐ではなくてそう思わないと本当に驕ってしまいそうだから。

創作物を世に出している(私のは創作と呼べるのか疑問だが)人は

みんな「驕らないようにしよう」を心がけていると思う。


こういうので成功する人は

「回避性パーソナリティ」のタイプなのかもしれない。

ちなみに学者で成功する人は「スキゾイド」と言われている。


でも褒められるのはすごい好き。

「もっと…もっと褒めてくれ(スラムダンクより)」

褒められ慣れていない。

中学でも試験の順位が1桁でないだけでめっちゃ怒られたし、

高校では文字通りやさぐれていかから褒められた記憶が遠い。


〇父が来た

28日父が来た。修羅場だった。

精神科病棟で修羅場ってほかの患者さんでは見たことがない。

正直今も動悸がすごい。

ほかの患者さんは優しく迎えられる。

それがパフォーマンスにしても、病棟内では「久しぶりだね」みたいな。


「退院したら温泉に連れて行ってやる」

私は温泉が死ぬほど嫌いだ。父は温泉大好き。

もし私が行きたいところへ連れていくつもりなら、書店にしてほしい。

次点でカードショップ。温泉は嫌だ。行きたくない。

もちろん伝えたら病院とは思えないほどブチ切れた。

「せっかくオレが考えたのに」

「いや、考えてないし親父が行きたい場所見繕っただけでしょ」

「死んだばあちゃんは退院したその日に行ったぞ」

「退院した日に片道1時間かけて温泉連れまわすとか頭おかしいぞ」

「オレがせっかく…」

「そもそも親父は誰かのために頭を使って生きてきてない。やりたいことをやりたいようにあとから理由を後付けして生きてきた人だろ。だからお母さん大変だったんだろうが、今度は私を殺す気か?喜んで死ぬぜ。お母さんに会いたいし」

こんな感じ。私は感染がなければコロナで死んでも良かった。

母にあの世で会っても大義名分ができるから。


もはや私だけではなくて父も入院すべきではないかとさえ思う。

主治医は私と父の仲の悪さを知っている。

当然ながら父が私との接触は出禁?になった。


私の見立てでは、父は自己愛性パーソナリティ障がいだ。

だからどんなに周囲が説得しても自分に都合のいいように解釈してしまうし、

それが許される環境で育ってきた。

亡くなった祖母以外にも、父を甘やかす親戚は非常に多かった。

豚もおだてりゃ樹に上る。まさにそれだったんだ。

言われた仕事をホイホイやればよく、頭を使わない。

面倒なことはやらせておけ。適当にほめておけばそれで大丈夫だから。

根っからの兵隊気質。でも本人には頭を使ったつもりになっている。

だから余計質が悪い。


一層のこと私がブレーンになって父を手足として動かしたい。

そのほうが効率よく動けるしストレスはない。

ただ、今度は父がそれを許さない。子供にそんなことさせてたまるかってな。

母はガンで亡くなったが、医師からはストレス性と言われた。

そもそもガンの発症原因ははっきりしていないが、

確かに母の父から受けるストレスはすさまじかった。

とにかく我慢をさせ、田舎の親戚連中からの言葉にも耐えさせた。

影で泣いているのを何度も見てきた。

表情が無くなっていく様は心が痛かった。


これ、退院しても一緒に生活できるのかものすごい不安。


〇コロナ自粛でうつになった、治療費払え

私に自粛をしろとうるさく言ってきた人も私は嫌いだ。

そのせいでコロナうつとなり、入院した。

本当に治療費払ってほしい。無責任にもほどがあるぞ。

名前全員覚えているからな。請求したいくらいだ。


私は今後コロナだなんだで騒いでもマスクして出歩くことにする。

どっちみち入院するんだ。やりたいようにやって入院する。

他人に気を使って我慢して病気になって、

いったい誰が私の面倒を見てくれるんだ?

誰が治療費を払うんだ?経済の停滞?私も停滞しているぞ?

世の中責任なんて誰もとっちゃくれない。

コロナうつをバカにするんじゃない。


〇オープニング

真夏が終わった。最高気温が28度の季節が始まる。

なんだか私の人生も終わった…そんな気持ちには残念ながらなっていない。

本を出せなきゃ絶望するだろうが、まだ望みはある。

英語でのデビューもしたい。

やりたいことはある。だからまだ大丈夫。

何よりよしひろさんをMTGのモダンでボコボコにしたい。

私が勝ったとき用にタリウムは用意していく。

とにかく本を出したい。それ。

本も出せずVTuberも失敗しよしひろさんに勝ったらもう悔いはない。

悔いはあるけれどどうにもならない。


ただ、カクヨムという細いけれど道は生まれた(気がする)

あれってどうすれば編集さんの目に留まるのだろうか。


〇実際のところ(書籍編)

よしひろさんは置いといて。

シリアルキラーにせよエッセイにせよ、本は出せるのだろうか。

私の頭の中には今これしかない。

活動を続けていけば出せるのだろうか。

某ゆっくりさんは10万人で紙媒体の書籍化のお話が来た。

扱っているジャンルが平和だからってのもあるが、

アングラなところでもやはり10万人弱でお話はきているようだ。


電子書籍は今回抜きにして。自費出版に近いイメージがある。

元書店員の立場から言わさせてもらうと、自費出版はお勧めしない。

本を置いてもらえない。宣伝してもらえない。

置いてもらっても1か月で返品される。100部売れたらキセキ。

本を返品する権利は完全に書店員にある。出版社にはない。ゼロ。


エッセイに関しては病気が落ち着いたら

持ち込みを片っ端からしてみるつもりです。

私は起きるときはタダで起きないし、

転ぶときは誰か巻き込んで転ぶんだよ。

そのために上京資金を貯める。本を出すために。

ついでに?こんなのもやってます的な感じでシリアルキラーも売り込む。

もうなりふり構ってられんわ。

自費出版以外の出版社にメールを送る。アポを取る。


最初の標的(標的って)は角川、小学館、新潮社がメイン。

この3者から出せたらもう最強。エッセイ3強。


〇実際のところ(英語編)

私が今考えているのは簡単な英会話ができるようになったらVTuber化して

海外に発信するというものだ。日本ではない。

日本では個人勢が入る余地などもうどこにもない。

それなら海外だろうと、そういうわけだ。

だから海外へのマーケティングもする必要がある。

忙しいな。うつ病だぞ。治す気あるのか?

忙しさで誤魔化したいが、あいにく超眠い。

英語は出来れば半年で日常会話ができるレベルにしたい。

エッセンシャルの赤い本2か月、青い本4か月の計算だな。

なお、薄い本は…大好きだ。


〇実際のところ(よしひろさん)

恐らくここを読んでいる人の中で一番興味がないであろう話題。

確かにレーティング(ゲームのランキング)は低かったが、

何人の中級プロを大きな大会で沈めてきたと思っている。

小さい大会ではおふざけプレイでも大きな参加費数千円の場合はガチ。

だから低いレーティングから吸われるためプロはキレる。

低いレーティングに高い人が負けるとすごく吸われる仕組み。

それを見て愉悦に浸る、私と相方(もう一人同じことしてる仲間がいた)。


その都度デッキをテーブルに叩きつけられてきた私を舐めるなよ。

あ、これは普通に非紳士的行為でペナルティですが、

当時はジャッジとプロとの癒着がすさまじくおとがめなしでした。

申告したらなぜか私が怒られたという。引退したきっかけです。

ゲーム業界の闇とか誰か動画に出してよ。

ゆっくり以上に闇が深いからさ。ゆっくりかわいいもんだよ。


〇日中の眠気

これもしつこいが両隣のおじいちゃんの朝が早い。

何とかしてほしい。午前4時は拷問だ。

4時に起きて壁を叩くんだよ。なぜか。宗教上の理由か?

注意しても良くわからん理由で辞めない。

結果午前9時から眠くて仕方がないが、作業療法が始まる。

ちょっとした地獄だ。ここにも地獄はあった。どこにでもあるな。

導眠剤は寝つきはコントロールできても起きる時間まではできない。

地獄の直行便は本当に足が速い。


今回は以上です。

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