闘病日記~26日目~(YouTubeが伸びなくなる理由とか)

〇オープニング(カクヨム)

とりあえずカクヨムに25日分までは書きました。疲れたぜ。

これ長く書いても見てもらえなきゃ書籍化しないんですね。

今知りました。ダメじゃん。ショックで寝込む。

今の私にはツイッターと言う最大のSNSを使えないので、

益々不利でございます。


電子書籍は長さではなくて手軽さにある。

つまり、いきなり5万字も更新してしまった私はバカの極みなんだな。


ゆっくりの闇を暴いて一番得したのって誰なの?

ラジオ聞いていたら「エヴァネッセンス」流れてきて。これ卑怯やろ!

Skilletの「Hero」並みに卑怯やろ!

なんやこの洋楽こじらせた10代前半ヒットソング。


ゆっくり解説の闇をいろんなチャンネルが公開しているが、

まさにこの状況そのものがゆっくり解説業界の闇である。

話題に便乗して同じこと喋らせて、

そんなにしてまで再生回数欲しいものかね。

言ってること変わらないしあとはお気持ちだよ。


在宅で毎月3万円くらいのお仕事ないでしょうか。

1日1時間、現実的なところで。


今回は愚痴。見てくれる人も減ってきたし、良いころ合いだろう。

私もイライラがたまってきたことだし、ちょうどいい。

特定の個人への誹謗ではない。むしろ社会への怒りだな。


〇登録者10万人必要な理由

以前、あるいじめから自殺してしまった子の

事件を扱おうと資料を集めたことがある。

事件そのものだけではなくて、

なぜ起こるのか、大人はどういう取り組みをしているのか、

NPO団体はどういう意見をもっているのかなどなど。

本を買ったり借りたりして調べたことがある。


いじめによる自殺を私は殺人だと思っていて、

もちろん未成年だから名前などは伏せるが問題提起として動画にしたかった。

でもうちには動画で公開されていない。なぜか。


待った!がかかったからだ。運営から。


正確にはどう頑張っても制限が解除されなかった。

当時はまだ1万人にも規模が満たない超弱小チャンネルで、

今以上に表現の自由がなかったのだな。

制限無視して動画にしても良かったが、

そこから目を付けられるのも嫌だった。


いじめに関する本は結構読んだ。

私は動画にするとき必ず社会背景の本を読む。

でも動画にできなかった。壁に本を投げつけた。

こういったお蔵入りテーマ、実は多い。

動画にしても公開できないもの、更新頻度が遅いのはそのためでもある。

作っても公開していない動画。

私はそういう動画はムカつくから必ず捨てる。

本も捨てる。一切捨てる。

発表できない動画には価値がない。ゴミである。

残していてもむなしくなる。みじめになる。


今ならどうか。5万人弱の今でさえ無理なんだ。

10万人必要なんだ。本を買うのにもお金がかかる。

だから制限されたら困る。図書館の本は古すぎる。

様々な理由で10万人の登録者を目指している人がいる。

私が目指す一番の理由はこれかもしれない。

いや、お金も欲しいけれど(オチ)


今回はここにスポットを当てていきたい。


〇なぜ10万人いかないのか

私のチャンネルは今は入院していて更新もできないから例外だけれど、

それ以前から成長はストップしていた。

規模5万人に届くかどうかというチャンネルは月間登録者3000人はいく。

うちは200人だった。おわかりいただけただろうか。

語彙力ないのは例によって頭回らないからご了承願いたい。


扱うテーマはそんなに悪くないはずだ。

動画の構成だろうか。大きく変更はしていない…わけではない。

実は私のチャンネルには前期と中期、後期がある。

前期はテーマよりも人物概要を中心に扱っていた。

この時の再生回数は最低でも10万。成長率も月間5000人だった。

お化けチャンネルである。

うちの構成をパクったチャンネルは本当に多い。


アイリーン以降を境に作りを変えた。事件背景を中心にしたんだ。

それでもどうにかそこまで下がらず済んだ。

恐ろしく成長が止まったのは「資料紹介」である。

これをしてから成長はピタッと止まった。

どんなに有名なシリアルキラーでも伸びなくなった。

これにも理由がある。


☆YouTubeが急に伸びなくなる理由①

メインで扱っているのがシリアルキラーだったとする。

そこに本の紹介をするとAIが「このチャンネルのテーマがわからん」となり、

オススメや関連に載らなくなってしまう。

当時の私はこういういったコンサル的な仕組みを知らなかった。

チャンネルに一貫性が必要な理由はそれ。

だから今後は資料紹介をはじめ本編に関係ないものはサブチャンネルでやる。


余談だがVTuberがいろいろやっても変化少ないのは、

彼ら自身がコンテンツとして画面に出てきているから。

ゆっくりはコンテンツとして認められていないんだな。

以降どんなにがんばっても伸びることはなくなった。

今伸びているゆっくりチャンネルはテーマに一貫性がある。


☆YouTubeが急に伸びなくなる理由②

単純に飽きられた。

ただこれは本当に疑問があって、

ほかのクライム系チャンネルは止まっていない。

扱う人物や事件は同じでも構成は全く同じだ。

だからみんなが知りたい情報は事件の背景ではなく、

どのように殺されたのか、レ〇プされたのかなど凄惨な内容だったってことだ。


あとは概要を中心に「勧善懲悪」な水戸黄門を望んでいた。

現に伸びているほかのチャンネルさんは水戸黄門である。

悪を悪と断罪し、みんなで攻めてかかるタイプ。

みんなであの犯罪者をボコろうぜ!

「今日から毎晩家を焼こうぜ」これがしたい人多いってことなんだな。

まさに匿名性を利用した、ネットの縮図そのものである。

声に出さずとも事件概要だけを紹介したらそうなるに決まっている。

今受けているクライム系チャンネルはこれだろう。


うちではアイリーン以降その描写を控えるようにした。

女性視聴者にとって毒だと判断したためだ。

聞きたくないでしょ、女性がひどいことされてるシーンなんて。

幅広い視聴者に見てほしくて内容から過激さを引いたら

視聴者が減ってしまったというのは皮肉である。

しかも割合だけで言うなら女性が減った。皮肉が効きすぎてひき肉になる。


そんなシーンであれば誰よりも生々しく描写できる。やろうか?

クライム系投稿者でなら日本で読書数は1位だろうから。

いくらでもやれる。被害者の死体の写真を見ているんだから。

今度元に戻せばそれはそれで言われてしまう。困ったもんだ。


☆YouTubeが急に伸びなくなる理由③

更新頻度の遅さである。

うちは毎月頑張っても3本更新が限界だ。

本を読まなければならないから。

読書→ストーリーボード→下書き→ゆっくりうちこみ→黒板→見直し…

これを3日でやるのは不可能である。

しかも1Partでこれ。全部で3から4Partある。

事件概要だけならいける。ネットで拾ってちょちょいのちょいだから。


私がVTuber化したいないといった理由はこれ。

下書きとゆっくりの打ち込みがなくなる。

私は前知識(何をやるか)があれば平場でも話せるので、

話すだけなら下書きがいらないんだ。文字通り不要。

顔は出したくない。だからVTuber化を真剣に考えた。


しかしこれには大きな壁が3つ立ちはだかった。


・一つは技術的な問題。私はパソコン音痴だ。

未だにOBSの使い方さえ分からない。頼む。誰か会って教えてくれ。

ましてやVの動かし方なんて聞いてもわかるはずもない。

頼む。誰か無料で会って教えてくれ。ファミレスくらいなら出すから。

どなたか有志で教えていただける人(実際に会って)がいればクリアできる。

この際その人に顔を合わせるのは仕方がない。

絶対に写真はNGで。遠隔では無理。ポケカできればなお良し。


・二つ目は資金の問題。私は貧乏だ。

今の入院費さえギリギリやべぇって状態で、VTuberにいくらかかるのか、

これやったら本買えなくなるんじゃないかと考えると怖い。不安。心配。

理想としては脇に私が立って黒板にあらかじめ書いておいたものを中心に

進行していく(オリラジ方式)ものだな。

あれオリラジよりもうちが先やで。

そしてうちよりも学校の先生が先やで!


・三つ目は声の問題。私はイケボではない。

ゆっくりだから見てくれている視聴者さんは多い。

ギリギリボイロだろうか。地声では見てもらえないだろう。

でも音声加工はしたくない。そんな技術は知らない。

アンケートでも散々だったからね!

ほかの実写系やV系は許されてうちはNGってのが本当に多い。

制限、制約が多い。やったらだめ、もう見ない。そんな感じ。

なぜうちはこうも縛りプレイを課せられているのかわからない。


そんな理由でVTuber化は頓挫している。技術、金、声である。

今のゆっくり解説は余程でなければ頻度が最大の武器である。

もしこの3つがクリアできるなら即VTuberでデビューする。

即である。退院したら即である。


これまで月2投稿でも10万再生いっていたチャンネルが今では3万とかざらにある。

今回のゆっくり外部発注問題を明るみにして

一番得をしたのは紛れもなくあのチャンネルだが、

あのチャンネルも投稿頻度は非常に高い。

裏付けなく思いを喋るだけのチャンネルは投稿頻度を早くできるのだ。

あの手のチャンネルは間違っていたらすぐに「ごめなんなさい」で済むからな。


〇ライバルについての不安

これに関しては申し訳ないが全くない。なぜならオンリーワンだからだ。

ナンバーワンではないが、唯一無二の動画でチャンネルを運営している自負はある。

そのためライバルに関しての不安は一切ない。

コラボを断っている理由もそれ。絶対に話が合わない。

だから再生回数が伸びない。そろそろ泣く。


例えばサイコパスの話をしたらケンカになる。

境界性パーソナリティ(障がい)の話を事件と絡めたらケンカになる。

親の教育全部を愛着障がいとか言い出したらケンカになる。

いや、サイコパスの話題でケンカになるほどの人が素人にはいないかな。

回避性と強迫性の違いも判らない人と何を話せばいいのかわからない。

難しい言葉は知っている。でも言葉の意味を理解していない。

そんな人が多い印象。だからコラボはしない。


クライム系でこれらの知識があってきちんと事件人物に関係させられるなら

コラボしてみたいが、私が知る限りそのチャンネルは…素人では1人かな。

あと犯罪学と犯罪心理学、行動分析学と臨床心理学、脳神経学とは

全部別物だしアプローチが違う。一緒にするんじゃない。

でも何も知らなければ「すごいですね」となる。

何もすごくない。言葉の魔法に誤魔化されるんじゃない。

そこに1万円のスパチャとか狂気の沙汰としか思えない。


今回は愚痴回だから言うが、本でも何でも

たまに「あなた本当にプロですか」って人が稀に良くいる。

特に犯罪学と犯罪心理学は和食と洋食くらい違う。

でも同じものとして扱う。

犯罪に対するアプローチ図をまずは見ることをお勧めしたい。


〇更生

少年の更生を諦めている人もいる。素人ならわかる。当然だ。

でもプロでもいる。プロの臨床、刑務官まで更生を諦めている。

末期がんでも最後まで医師なら取り組むのに、法務では諦めるんだよ。

それを諦めないで最後までもがくのが仕事なんじゃないのか?

声に出して笑ってしまった。そりゃ日本から少年犯罪はなくならない。

元プロが動画で言ったらわけねぇよ。I can flyか?ピンポンか?


アメリカの更生プログラムなどトライ&エラーで多くを実践しているのに、

日本のプログラムはほとんど変わらない。

それで更生できるはずがないと現場が言ってしまう。

行政のせい?だったらその行政を動かせばいい。

動かす努力をしたのか?何かアクションしたのか?

それさえせず、「ケーキの切れない~」のように実情を訴えもせず、

出来ないできないできないって、あなた子供ですか?


私は書店員時代に上とケンカして仕組みを変えた。

売り上げも上げた。東日本で部門3から5位をうろつくまでになった。

それまで圏外だったんだ。

考えて考えて考えて最初は一人でやった。

やらずに「売れない」「もうダメ」とは言いたくなかった。

同じことをやるだけだろうが。仕事だろ。行政は仕事じゃないのか?

その給料には更生させる分も入っている。仕事を舐めるな。


全員を更生させようとするから無理が出る。

更生を望む少年を更生できるようにプログラムするんだよ。

全員が半グレだと思うな。反社だと思うな。

恐らく「ケーキの切れない~」を読んだ刑務官は笑うのだろう。

こんなのエソラごとだと。その絵空事をやらないとダメなの。

それがあなたたちの仕事。素人じゃないんでしょ。


実際に笑っているというかバカにしている投稿者を何人か見た。

投稿者でだぜ?正気かと思ったがコメ欄はもっとひどかった。

恐らく関係者なのだろう。被害者遺族の関係者ではなくて、更生させる側の。

私からはあなたたちのほうが余程滑稽に見える。

「諦めましょう」で済むならプロはいらない。

諦めないからプロなんだ。知識だけならアマチュアでも事足りる。


今回は以上です。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る