第14話

「えっと、『初めまして天津と申します。あなた様の商品に興味をそそられました。

それで、本題なのですが直接お会いして商品を見せていただきたいのですが、大丈夫でしょうか?』結構いいんじゃないかな」


「でしょ~」


書き込んだ内容を相手に送信した

数分後、返信が届いた、

りぃはそれを読み上げる


「『DMありがとうございます。商品に興味がおありとの事ですが、

お会い出来るの日時等はありますでしょうか?』

だってさ」


それを聞きながら、りぃとライは話し合う


「近い方がいいよね?」


「うん、さっさと殺っちゃいたいし」


しばらくDMでやり取りを続けた、

りぃとライは、3日後に会う約束を取り付け

集合場所の情報も手に入れた


「ちょっと私政府さんに報告の電話してくる」


りぃはパソコンを閉じて、スマホを持って廊下へ出た


「長くなるだろーな」


1人になった部屋で、

ライのちょっとした暇つぶしに、りぃのパソコンを勝手にいじってみた


「りぃってば、パスワード付けてないもんね、不用心だよねー」


そう言いながら、カチャカチャいじりだすライ

デスクトップでしばらく遊んでいると、何かがおかしい


「あれー?なんか変、、まぁ、OKでいいよねー」


そういいながら、OKにマウスを動かす


「うーん、動かなくなった、どうしよー、りぃにめちゃ怒られる」


そこに、タイミング悪くりぃが帰ってきて


「あっ!ちょっとライ!何やってんの!」


りぃにばれた

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る