58話 旅行中に配信②
・バス内が濃すぎる
・メタ瞬間に意識失う2人って……
・零ちゃんはメンバーキラーだった…
「そうねぇいきなり2人が倒れたからビックリしたわぁ」
「オイラは零を見てたらなんだかムズムズして落ち着かなかったんだぞ」
「ま、まさかここにも伏兵がいたのですか!!!」
アリスが力の方をすごい勢いで振り向く
これは掘り下げてはいけないと思ったカムパネルラが少し話の行方を変える
「そういえばあの時、音坂さんも零ちゃんに反応していたわよね」
「あ、オイラもそれ聞いてた。あれってどんな意味なんだ?」
金色力が質問を投げるがほほえましいものを見る目で一同が力を視界に捕らえる
「力にはまだ早い話ですよ」
「音坂さんには後でお説教しなくちゃね~♪」
・どんなこと言ったんだ
・音坂さん・・・
・まだ早い話(精神年齢)
「まぁバス内の出来事だとあとは―――あっ、零ちゃんが魔術?使ってたわね。急にお花がポンッて現れてビックリしたわ~」
「どやー(。ー`wー‘)」
金色力はどうだと言わんばかりの顔をして自身の口から「どやー」と言ってしまうほどに誇っていた
「ううう、寝ていた私をたたき起こしたいですね」
「まぁまぁ、品物は消えていないのだから。ね?」
「うう、はい。人間切り替えが大事です次の機会を楽しみにしておくとします」
「えらいえらい」
・大将口に出てヤス
・顔もどやーしてますね
・アリスちゃん次の機会を狙って頑張って
「その後宿泊先に到着していったん自由行動になったのよね」
「そうですね、アカネさんと少し仲良くなれて嬉しかったです(ボソッ)」
アリスの声が途中から小さくなっていたが一部のリスナー(音量MAX)には聞こえていたらしい
「ぞれじゃあ各の行動をふりかえって見ましょうか」
ここで1番に手を上げたのはアリスだった
「わたしからでもいいですか?いいですね?わたしはですね、部屋についてすぐにお土産売り場に行きました。そこで零さんの好感度上げになにかいいものは無いかと探そうと思ったの。そしたら同じことを考えていたアカネさんと目が合っちゃって………どちらが零さんの好感度を上げられるか勝負することになってですね一応品物を見つけれたので購入の後に零さんにプレゼントしに行ったんです。……そこで悲劇が起きました」
いったん間を置くアリス
ゴクリと生唾をのむカムパネルラ。ここからがクライマックスだと言わんばかりの演出だろうか
金色力はなにかを思い出したのか口元をぬぐう
「わたしが購入した水ようかんは……そこの食いしん坊に食べられてしまいましたの!」
「おいしかったぜ!」
「ソレはよかったですね(怒)!」
感情を大にしてアリスは言う
金色力はサムズアップして感想を言う怒鳴られてしまう
「これは……タイミングが悪かったわね。ソレでアカネちゃんの方はどうだったのかしら?」
「アカネさんは大きなぬいぐるみを購入していましたね。それをプレゼントしようとしていましたが、これまた妨害がはいっていましたね。」
「妨害?どなたにされたのかしら?」
「ネムです。ネムが枕代わりに使い始めて……、よだれが・・・って」
「………。言葉が出てこないわね」
・大将とネム恐ろしい子
・鉄壁の防御態勢
・双璧ですね
「次は・・・・・「オイラ!オイラが話す!」とのことです」
・・・・・・・・・
ゲームのストーリー読んでたら遅くなりましたごめんなさい_(._.)_
感想よろしくね
おやすみぃ
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