40話 バスの振動

  


「零、準備はできたかえ?」


 夜空に聞かれるが私は何一つ準備をしていない


「――がしてくれていたではないか」


「そうじゃったな、しっけいしっけい」


 少し浮かれた様子の夜空の手を引っ張り事務所が所有するバスに乗り込む


 バスの中にはすでにメンバー全員とマネージャー達も乗り込んでいた


「遅いぞ!オイラより遅いヤツは……えーと、どーしよなにも思いつかないぞ!」


「そこは考えておけです」


「あっ、零ちゃんおはよう。今日から三日間よろしくね」


 アリスが話しかけてくる


「……あ、あぁよろしくたのむ」


「ん?どうかしたの」


「いや、何でも無い」


 少し反応におくれてしまったが大丈夫だろう


「(*´・ω・)じー、零ちゃんも輝夜ちゃんもなんかおかしい」


 アリスがなにか感じ取ってしまった


「おっ、気になるか!なれば教えて進ぜよう!」


「結構です!」


 アリスが断るが聞く耳を持たない輝夜


「昨日やっと零が甘えてくれたんじゃよ!」


 ガタッ


「出発しますよー、忘れ物あっても取りに来ませんからね」


 1期のマネージャーがこちらに声をかけてきた。ようだバスが動いただけのようだ


 ・  


 ・


 ・


 高速道路に乗ろうとしたところで話が戻る


「お嬢さんがでれたって!?」


 音坂こがねが時間差で反応したのだ


『!?』


「われそう言ったよな?」


「信じられなくて。宇宙猫状態だったよ」


「で、そんな風にでれたのかしら?」


 カムパネルラも話しに加わってくる


「それがのぉ。零が我の作品を読んだ後に我に向かって「おねぇちゃん」って言ってきおったのじゃ!しかもとろんとした目でこれは溜まらんと思ってギュッとしてもうた可愛かったなぁ」


・・・・・・・・・


 ごめんなさい頭が痛すぎて書けないまた今度書くごめんなさいほんとにごめんなさい

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