第10話 お話と提案

  

 

 零視点よりアリス視点の方が書きやすい!

 まだ本文書いてないけどたぶん短くなると思う!


・・・・・・・・・(アリス視点)


 ピラミットをバックに零ちゃんとツーショットを撮りおえた


「それでは帰るとしますか」


 私の身体が浮遊する。


「待って、少しお話ししない?写真しか撮ってないしもっと零ちゃんと仲良くなりたいから、だめかな?」


「はなし、ですか?」


「うん、好きなこととか。今まで何やってきたとかいろんな事聞きたいなぁ」


「・・・くらい話になると思いますよ」


「大丈夫!なんてったって私零ちゃんの先輩だから!どんな話でもばっちこい」


「それでは少しだけ」


 零ちゃんは少し視点をあげながら語りはじめた


 生まれる前から自我があったこと、抑止力としての能力があったこと、戦うための準備が少し楽しかったと思えていたこと、戦いのこと、人類を救いたいと思っていること、それが配信につながるといわれたこ、配信が少し楽しいと思えてきたこと等々


「・・・なんだか物語を聞いてるみたいでした。私だったらきっと足がすくんで戦うこととか諦めちゃいます、それにきっと自分のことを一番に考えて行動しちゃうと思います」


「過去の戦いで生き残った事はなかったらしい。だから私が今生きているということに一番驚いているし、どうすればいいのか迷っているんだとおもう」


 頬を掻く仕草が今まで感じられなかった人間味をいだかせる。


「これは私の意見なんだけどね。零ちゃんはもう自由にしていいと思うんだ、辛いことがたくさんあってでもそれが当たり前だと割り切ってそしたら全部なくなった。残ったのがその身1つなら自分自身を大切にするべきなんだよ!誰かのためにとか人類のためとかじゃなくて零ちゃんが零ちゃんのために生きるべきなんじゃないかな」


「・・・私が私のために。」


「うん、零ちゃんが零ちゃんのために」


 自身の手を見つめる零ちゃん


「まだ、分からないな」


「ゆっくり自分のやりたいこと見つけてこ?私もリデルも協力するから」


「・・・」


「そうだ!共同生活しようよ!私も今ひとり暮らしだからさ、一緒に暮らせば何か分かることあるかもだよ!」


「今日初めましてなんだがな」


「ダメかな?」


「よろしく頼む」


「やった!それじゃ帰ったらすぐ計画立てようね!」


 ・


 ・


 ・ 


 その後零ちゃんと日本に飛んで帰ってきた


「それじゃ帰ったら連絡するね!」


「あぁ、きちんと確認しておくよ」


「またね」


 いろいろと濃厚な一日だったな。


・・・・・・・・


 飛行時間はだいたい2時間くらいかな?喋っても聞こえないしカットした。きっと身振り手振りで●●が見えるとかやってたんじゃないかな。


 まだまだ続くので安心してください。


 今の目標は100話こえることです、100話こえたら200話目指します


 何かみたいシチュエーションとかあったらリクエストしてね!


 おやすみ!

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