第7話 デートの準備!①
作者:書き方に迷っています視点をどこにあてれば良いんだ!
・・・・・・・・・(本編)
ピロン♪
絵を描いていたら通知が届いた、マネージャーからだ。
すぐにメッセージアプリを開く
「零さんこんばんは、デートの日程をアリスさんが零さんと決めたいとおっしゃられていまして、連絡先送るので・・・がんばってください!!!」
何をがんばるのだろうか?
マネージャーにお礼を書いてメッセージに載っていた連絡先に連絡を入れる
「彼岸零です、鏡乃アリス様の連絡先で合っていますか?」
すぐに連絡が来る。
現在の時刻AM0:00
アリス先輩の配信は5時間前に終わっているので配信の邪魔にはなっていないだろう。
「・・・・・・」
いったい、何を暗示しているのだろうか。別の人の連絡先だったのだろうか?
「すみません、間違いだったみたいですね。夜分遅くにすみませんでした」
私が送信を打ったすぐ後に開いてから追伸が来る
「アリスで合ってます、様とかいらないのです。もっとフランクに接してほしいのです。そうだ、もしお時間があるなら通話つないでも良いですか!」
プルルル♪ プルルル♪
積極的だな、まぁ応答しないわけにはいかないし
「アリスさん、こんばんは」
「零ちゃん!ひどいよ何でマネージャーに日程組ませようとするの!私零ちゃんから連絡来るの待ってたんだから!カタッターのDMに連絡入れたんだよ!通話くらいしてくれてもいいじゃん!私、私、寂しかったんだから!確かに私に同期ができて舞い上がっていたのはわかるよ、でも「デート」って言われたらさらに舞い上がるくらい普通でしょ!同期デートすごくうらやましかったんだから!1期生の輝森とか2期生のネム鬼みたいにいちゃいちゃして見たかったんだもん!うらやましかったの、私のこと嫌いになったんじゃないかってすっごく頭によぎってもう頭がぐわんぐわんしちゃって倒れちゃいそうになったんだから!」
ものすごいスピードでまくし立ててくるアリス先輩
「お、落ち着いてくれ。カタッターのDMを見ていなかった私が悪かった、最近の機械が苦手でそんな機能があったとは知らなかったんだ。今後は気をつける。だがら落ち着いてくれ」
機械が苦手なのは本当だ苦手だからわざわざ図書館に行って本を読んでいる。
実際配信で必要なモノはマネージャーが用意してくれたし操作方法も丁寧に教えてもらった。
魔術のたぐいは簡単に覚えられるのだが、現代の機械はすぐに言うことを聞かなくなるから訳がわからん。
「それじゃぁ、私のこと嫌いになってない?」
「あぁ。嫌いになっていない」
「そっか!よかったぁ、もし私のこと嫌いになってたら鏡の国に閉じ込めちゃうところだったから・・・」
なんだか急に悪寒が・・・
「さて、で、では日程の方を決めようか」
私は私自身に驚いている。緊張しているのか、この私が。
「ねぇ、なんで怯えているの?わたしこわくないよね?ね!?ね!?ね!?」
・・・・・・・・・
一発書き読み返さない作者です、前回の話があまり気にくわなかった。以上今日は寝るお休み!
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