第4話

そんな俺と。美少女女子高生マヒロとの

朝の関係性だが、突如として終わりを告げる。

東大大学院卒の要領のいい藤島さんって

5歳歳上の男、ま、社内からはコミュ力不足で

仕事をとことんサボって、情報収集と銘打ってネットサーフィンに勤しんでいる

無能上司に、

「おまえさ、この前のゲーム企画のミス、ま、具体的にいうと、

ターゲット層の選定のあやまりの件、おまえのせいにしておいたからさ...」


「あとはそれとは違う種類のモバイルゲームの売り上げ見込みも大幅に見誤ったってことで社長に報告しといたwww」


「ま、そんなわけで、おまえは使えない奴認定されたんだな...」


「あとは、女性社員に対するセクハラとか、

色々と話でっちあげたら、社長がおまえのことクビにしようってことになったからな...」


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る