応援コメント

第19話 坂上の回想にて緑川の当時の心境」への応援コメント

  • 裏切った奴が心変わりしてできる贖罪というのは、
    近寄らない、存在を意識させない、過去を思い出させない
    ぐらいしかないからねぇ。

    作者からの返信

     続けてコメントありがとうございます。

     実際には、中々難しい所ですよね。
     相手の前に二度と現れないのも贖罪かもしれないし、逆に人によっては逃げているだけと見られるかもしれませんし、相手に不快感を与えようと謝るべき場合もあるのかもしれませんね。
     
     物語としては、全く関わらないというと進展しなくなりますので、これからどうなるのかは見守っていただけたらと思います。
      
     今は都合により描けていないので、今しばらくお待ちいただけると嬉しいです。

  • 数か月放置で、謝罪1回。しかも、謝罪もまともにできてない。そして、それであきらめてる。残念過ぎる。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     許す許さないは別として、現状に至る過程の説明であり、集団心理の恐怖に駆られてしまったという事だけ、頭の片隅にでも入れておいて頂ければと思います。

  • 主人公が試錬を乗り越え、ハッピーエンドが迎えられるよう期待しています。なんとなくクラスメイトの杉並美鈴さんといい感じになるのかなと楽しみにしています。
    「カクヨム」さんのことは最近になって知ったばかりの新入会者ですが、この投稿欄が「応援」の場であるよう願っています。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     どのようにとは言えませんが、これから少しずつ状況が変わっていく予定ですので、温かく見守っていてくださると嬉しいです。

     利用し始めたばかりで、わざわざこの作品に目を止めて頂いた上に、コメントまで頂いて本当にありがとうございます。
     これからもご期待に添えるように頑張ります。


  • 編集済

    坂上君がやるべき事は、緑川さんを説得して、主人公君に謝らせる事だったのに、致命的に間違えてしまいましたね。

    彼が緑川さんの心情と経緯を代弁してしまった時点で、「緑川さんが本当の意味で謝罪する」機会は、永遠に失われてしまいました。

    今後、謝罪する機会があったとする。
    それは既に坂上君から語られた内容であり、坂上君は(客観的に)緑川さんが「主人公君やクラスメイト、友人、教師等学校関係者や家族にすら話せなかった自身の負い目を語れるぐらい」心を許せる男性である。

    結果、主人公君への「謝意や罪悪感」は、緑川さんの、自身への罪悪感や自己憐憫よりも、また、坂上君に心情を吐露する事での自己救済よりも、価値&優先順位が「低い」事を証明してしまった。

    せめて、坂上君が説得してでも、先に緑川さんから謝罪させていれば、「今さら」&「許されない」事は当たり前でも「遅すぎた謝罪」にはなったのに。

    今後何を言おうと、坂上&緑川共演の出来の悪い可哀想劇場でしかないよね。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     ごめんなさい、こちらのコメントを飛ばしてしまっていました・・・
     
     もちろんその通りだと思います。
     ただ、次話のコメントでも返信させて頂きましたが、誰も何も動かなかった事が物語の始まりですので、そこだけはご理解頂けたらと思います。
     もちろん、内容に関しての問題は作者の力不足です。

     その上でお話させて頂くと、緑川は一度謝り損なってしまった事で、更に謝るタイミングを失い、主人公の前に出ることすら恐くなっています。
     もちろん許してもらうつもりはありません。
     坂上は、そんな緑川の代わりに主人公を見守るつもりだったのです。

     その辺りを皆様に上手く伝えられる様に描けなかったのは、本当に申し訳ありません・・・

  • 動くべき時に一切動かずに、今も自信が加害者であることを理解しながら何もしていない。

    自分は勝手に悲しめばいいけど、そんな奴が満身創痍で(間違っていたとしても)前に進んだ主人公を憐れんでるのは、非常に失礼なんだけど、それすらも気づいてなさそう。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます!

     そうですね。
     結局は何も出来なかった・しなかったのが原因ではありますね。
     彼女自身は自分が招いた事なので仕方ないと思いますが、この先は主人公の心境が少しずつ変化していく様子を見守って頂けたらと思います。

  • 中学生だったからが免罪符の様に
    なっていますが、輪姦を目論んだ
    のも中学生、助けだしたのに冤罪に巻き込まれて社会的に抹殺されたのも中学生

    してみると彼女は最初被害者のち
    加害者であり、彼にとっては他の有象無象
    の仕打ちよりも彼女の態度が心を抉った
    訳で、その彼女が当時こう思っていたと
    述懐されても本人に面と向かって言って
    ない以上「だから何?」という話

    ましてや自己満足にしかならないとはいえ
    その後謝罪の為に行動する事なく
    第3者である坂上に苦しい胸の内を明かして悲嘆にくれるのみ
    いいですね愚痴れる相手がいて
    星には同世代には誰も残ってませんが

    そして坂上くん
    星に対して僅かでも友情があったのなら
    緑川さんと面識があって内情を知っている
    事を早々に打ち明けるべきでしたね
    もう今後何を聞かされても星の中では
    緑川への恋情>>>>>>>>>>星でしかないので手遅れかと?
    両者含めて全員もう在学中は何もしない事だけが星への贖罪かと

    本文中に無いので邪推の類いですが
    結果的に緑川さんが口をつぐんだ形で
    真犯人達が野放しですが、次の被害者が
    出る可能性がゼロでは無いのでもし次は
    もっと巧妙に犯行に及んだとしたら
    彼女の知らない所で被害者が増えていく
    という状況も有り得るというのが罪深い

    作者からの返信

     コメントありがとうございます!

     そうですね。
     確かにこの話だけだと、やはりそう感じてしまうのでしょうね。
     作者自身も、別に緑川を許して上げてほしいという意味で書いたのではなく、ほんの少しだけでも同情の余地をと思って書いたつもりなのですが、思いのほか読者様にとっては不評だったようです。

     それと坂上に対して、作者自身も仰るような気持ちで書いていたのですが、急に別の展開を思いついたので、少しはよくなるのではないかと思っています。
     作者が勝手にそう思っているだけなので、皆様にはどう捉えられるかはわかりませんがw

     不良達については書いていませんでしたので、確かにその後が気になる部分なのでしょうね。
     なので、この先で本当に少しだけ触れるつもりでいます。
     


  • 編集済

    緑川を呼び出した知り合いって奴は、不良の仲間?
    ここに触れないのは何故なんだろ
    この「知り合い」が当時の黒幕だったのかな

    作者からの返信

     コメントありがとうございます!

     その部分気になる人もいるかなと思いましたが、やはり気になりましたか。
     気になる所申し訳ありませんが、この話の中では呼ばれたという事実が重要で、誰がというのは特に重要な部分ではなかったので触れませんでした。
     タイミングを見て書くかもしれません。

  • うーん、なんだかもやもやする独白ですねえ。
    この期に及んでも自分可愛さというか、悲劇のヒロインぶってチョロチョロ顔を出す自己憐憫に酔ってる感じが半端ないなあ。
    緑川は、もともと自己陶酔型で、病んの素養があったんじゃないかと思う。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます!

     緑川本人が意図したものではなく、坂上が暴露しただけですけどね。
     ただ言われてみると、確かに読者様としてはそう感じるのだとつくづく実感しています。
     恐い思いをしたせいでもありますが、確かに緑川は周りに流されやすいので病みやすい性格かもしれません。
     

  • この段階ではまだ回想と言うことで・・・
    当時の事が読者側には理解できましたが。。
    後は、主人公に対して近づいてきた理由か・・・

    これから主人公に対して話をするんだろうけど、坂上君は、会って早々にやらかしてしまっているだけに不安がありますね。
    まぁ、大人ではない訳だから、うまい立ち回りは出来ないだろう(そもそも期待薄)し、やらかすんだろうなって思いますけど。。
    それ故に、何とか現状維持で収まる位には1読者として坂上君には頑張ってもらいたい。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます!

     とりあえずは、主人公側と彼女側の当時の状況をきっちりと書かせていただきました。
     もちろん、感じ方は読者様によって全然違うものになったのかとは思いますが。

     仰るとおり、今の段階では色々と難しいと思いますね。
     相手の為にと思っても、意外とそうでもない事が多々ありますからね。
     今の所、その典型が坂上です。
     あまり言えませんが、今後主人公の心境の変化がポイントですかねw


  • 編集済

    緑川さんは年齢や周囲の状況を考えても過失割合高いですね。
    でも坂上は完全に貰い事故では?間接的に振られた上に相手のフォローをするために気を揉んで、良識的な行動をしてる割に主人公からの評価は下がっていく。実は一番哀れな奴説ある。

    ところで不良5人組に対するざまあならあっても良いんですよ。

    作者からの返信

     何度もコメントありがとうございます!

     結果としては、主人公のあの状況を作りだしてしまったわけですからね。
     とはいえ、中学生の子供ならありえる行動ではないかとも思って描いています。

     確かに状況的には坂上はそう見えなくもないですねw
     ただ、彼の場合はこのあと描くつもりなので、正直哀れかどうかは何とも言えない感じですね・・・

     そうですね。
     不良5人組の事は、以前の話の中で一度さらっと書いたのですが、話の流れと場面に合わなかったので消してしまいましたが、確かに不良のざまあはあってもいいのかもしれませんねw

  • 同調圧力と言う、狭いコミュニケーションの中だとよく起こる出来事ですし、中学と言うまだ成長出来てない中だと起こりやすい出来事ではあるけど、これが道徳教育をなくした弊害でもあるわな。昔は土曜日も授業があって小学校でも月~金は6時間ないし7時間、土曜日でも4時間~5時間。そこに詰め込めれるだけの授業を詰め込めてはいたけど、道徳に音楽に理科の実験・技術家庭科などなど、本人が甘く考えると怪我をするような授業を普通にしてたし、そこから痛みを学び・感じていたと思っております。

    緑川にしろ坂上にしろ今回のクラスメイト2人にしろ、もうどんな行動を起こしても星にはいらん事をするなだし、どんな行動をしても自分が楽になるためにしかならないし。あと学生時代の友人って社会に出たらほとんど会う事なくなるんだし、星はバイト先の人との交友を続けるのが一番じゃないかな? それこそ今の高校を辞めてバイト先に本格就職する。もしくはモデルとかの事務所に就職する、それが一番じゃないかな? 高校は通信制とかで働きながら通えるし、有名所だと調理師は下手すりゃ中学にも行かずに弟子入りとかありますしで。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます!

     正にその通りだと私も思っています。
     中学生という子供であり中学校という閉鎖空間だからこそ、起こりうる現象だと思って書いております。
     確かにゆとり教育の今の時代だと、尚更かもしれませんね。
     今は叱ると怒るの区別も無い時代ですし・・・

     今後の展開としては、全くではありませんが近いものはありますね。
     あまり言うわけにはいきませんがww
     
     ただ、自分の思うように書いておりますので、それが受け入れられるかどうかはわからなくて恐いところですが、上手くプラスに持っていけるように頑張ります!

  • まあ、わからんでもないけど、周りは適当で面白半分にこういうことして自分たちが間違ってるかもしれないとかなったら絶対に認めないし徹底的にそういうこと言う人をせめて排除しようとするから、「すぐに言わなかったお前が悪いとか」、「お前のためにやったのに」とか言われそうです。でも我が身を優先しちゃうと縁は切れちゃいますよね。どうでもいい相手ならともかく、大切な人のことならもっと考えたほうがよかったですね。(今回みたいなひどい内容だと誰が対象でもこの対応はあんまりだと思いますが、一生台無しになりかねないしこんな対応されたら復讐考えそう)

    まあ、もう距離をとる以外にでいることが思いつかないです。どんなに謝っても心がボロボロにされたことは変わんないですし、無理に干渉すればお互いに傷つくだけのような気がします。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます!

     結局はそうなんですよね。
     特に子供の頃って、皆が皆周りに流されてしまいがちなんですよね。
     中学校という閉鎖空間の中だと、尚更そうなってしまう気がします。

     だから、それが恐いと感じてしまった結果、周りの人達に強く言えないという状態です。

     彼女自身も主人公に近づくつもりはないです。 
     現状では主人公も同様です。

     それを上手く変化させられるように描きたいとは思っております。

  • まあ、自業自得でしかないな。
    助けてくれた人を自分可愛さのためだけで捨てたわけだし。
    まあこのまま死ぬまで罪悪感を背負ったまま生きていけばいいんじゃない?
    もちろん星の許しを得ようなんて身の程知らずのゴミのようなことを考えずに。
    星も無視しておけばいいし。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます!

     彼らには中々辛辣なご意見ですねw
     仰るとおりだとは思うのですが、なにぶん中学生の子供なので後先を考える事は難しいかと、私個人としては思っています・・・

     ただ・・・やはり仰るように、もちろん主人公も現時点では関わりたくないと考えている事も間違いはないです。
     それがどのように変化するのかを上手く書けたらと思っております。


  • 編集済

    緑川、金輪際関わらないようにすることが、アンタにできる唯一の贖罪だね。

    んで、坂上、アンタはもう星からの信用無くしてるから諦めろ。
    多分、どう取り繕っても信用してもらえないよ。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます!

     彼らに中々辛辣ですねw
     仰るとおり、現状では彼らは主人公から信用してもらえる状況ではないですね。
     
     なので、今後は主人公側の心境がどのように変化していくのかを、少しずつ描いていくつもりです。


  • 編集済

    やはり我が身可愛さに彼を見殺しに。その後も何もせず。全く同情の余地が無い身勝手な言い訳に過ぎないと感じてしまいます。。。。彼女はこれから地獄に落ちるべき。

    大人は彼女が話せるようになった後、一度も真相を確認しなかったのでしょうか。

    強姦の加害者認定されたまま同じ教室に復帰すること自体あり得ないような。。。

    続きを楽しみにしています。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます!

     やはり見る目は変わりませんでしたかw
     
     これは完全に私個人の意見ですが、学生時代・特に小・中学生の頃って学校という閉鎖空間の中での生活が、その時の全てと言っても過言ではないのかと思っています。
     なので、一度クラスの連中に苦手意識を持ってしまうと抜け出せなくなると思うのです。
     もちろん彼女の取った行動は最悪なものですが、思春期のその微妙な心境を表現したつもりだったのです。

     彼女は心に傷を負い心が折れた事で、近い人には誰にも何も言えなくなってしまっています。
     なので色んな意味で距離のある坂上に話をしています。

     学校は主人公がされている事を見て見ぬ振りをして、主人公の状態から大丈夫と判断しています。

     色々と思うところもあるとは思いますが、それでも続きを楽しみにしてくださるのは嬉しいです!
     心境や状況をうまく変化させられるように頑張ります!
     

  • だから何としか言えませんね。
    ざまぁはないにしてもこいつらに救いがいるのかは疑問ですね。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます!

     自分が主人公の立場なら、確かにそうなのかもしれませんね・・・
     まあ自分で救いと言っておきながらなんですが・・・
     救いというよりも、主人公が最終的には許せるかどうかという事ですね。

  • 気持ちは分かるけどここまで行くと完全に加害者だよね。緑川さんの描写は上手いしありがたいけど、周りの級友達が真実を知らず、本物の犯人達が今も尚へらへらしてると思うと胸糞悪いのでその辺の描写はあるとありがたいです。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます!

     学生の頃は恐怖心を抱いてしまうと中々払拭出来ないと思うのと、やはりまだ子供なので後の事を考えられないだろうなと思いながら書いていました。
     級友達は主人公にとっては完全に存在しないものとして考えています。

     そして犯人たちの事は、別の回で一度書いていたのですが、その話の流れに合わなくて消してしまいました・・・
     今後、タイミングを見て犯人たちの事はかけたらと思います。