第42話 掲示板-2
【公式】イデタレ雑談スレー26回目
1:運営
こちらは《イデアールタレント》について話をするためのスレッドとなります。
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……
100:名無しの戦士
スレの流れ落ち着いた?
101:名無しの魔法使い
やっとか……2スレがあっという間に飛んだな。
102:名無しの戦士
仕方ないだろ。ここのとここのゲーム環境が停滞してだっての急にあんな燃料ぶち込まれると、な。
103:名無しの生産者
ああ、まさかあの『魔王』の後追いが今になってしかもあんな形で現るとは誰も予想してなかったもん。
104:名無しの魔法使い
ってか結局あいつ何者なわけ?
105:名無しの戦士
過去スレ読んでこいよ。
まぁ簡単にいうと一時悪い意味で噂になったPKプレイヤーだな。
106:名無しの生産者
一度大規模な討伐戦があったあとは消息不明だったからゲーム辞めたってのが主な認識だったんだが……まさかこんな形で再び表に出てくるとは。
107:名無しの戦士
しかも『Seeker's』に喧嘩を売ってな。
108:名無しの戦士
喧嘩を売るどころか一回勝ってるんだろ。あのバケモノ集団に。
109:名無しの魔法使い
まぁ後で『Seeker's』側で公開された動画を見るに完全に不意打ちだったけどな。しかもリーダーのメルシアを殺ってからすぐに逃げたし。
110:名無しの探援隊
≫109
さんを付けろやデコ助!
111:名無しの探援隊
≫109
むしろ様を付けろ、そして無礼を詫びるならこっちに来て我らに協力するのだ。あの不届き者んに天誅を下すために!
つ(リンク)
112:名無しの戦士
ひぇ、『Seeker's』過激派の連中だ。
113:名無しの戦士
≫109の人超逃げて!
114:名無しの戦士
≫109
あいつら『Seeker's』のためにとアンチのあるPKクランを壊滅させたって噂もあるぐらいだから気をつけろよ。
115:名無しの魔法使い
こえーよあんまり脅すなしw
116:名無しの戦士
真に受けてないか……哀れな。
117:名無しの生産者
ま、まぁ厄介ファン話はそこまでにして元の話に戻すよ。
そのPK、確かプレジャだっけ? そいつが言っていた“俺のダンジョン”ってのはどういう意味だろう。
118:名無しの戦士
どういう意味もなにもあの兎ダンがあいつ作ったダンジョンってことじゃないのか。
119:名無しの生産者
いやそれはおかしいよ。
だってダンジョン制作はβ版から正式版に渡った際に複数人がいないと作れないようになっていたはずだから。
120:名無しの戦士
あーそういやプレジャはソロだって聞いたな。
121:名無しの魔法使い
今ちょっと調べた見たけど少なくとも徒党を組んだりしたとこは誰も見てないみたいだね。
122:名無しの戦士
『Seeker's』の動画でもモンスターを利用してはいたけど、ひとりで行動してたみたいだし。
123:名無しの生産者
じゃ確定じゃないが暫定的にソロってことでOK?
124:名無しの戦士
そうなるな。だったら“俺のダンジョン”というのは本当にどういう意味だ?
125:名無しの魔法使い
ただのはったりなんじゃねーの。
前から姑息な野郎だったしそっちの方があり得るって。
126:名無しの生産者
そうなのかな~。
妙に引っかかるんだよね。
127:名無しの魔法使い
そもそもがよ、いないのか。
プレイヤー製のダンジョンを作ったパーティーとかクランは。
128:名無しの生産者
あーその話ね。
作ろうって人たちは居て前提ジョブ揃ってるらしいんだけども。
129:名無しの魔法使い
確か中々意見が揃わないんじゃなかったけか。
どいつもこいつもあーしたいこーしたいで。
130:名無しの戦士
ありそうな話だな。
職人を集めたはいいもののお互い拘りに意地張って全然現場が動けないとか。
131:名無しの戦士
会議は踊るされど進まず(永久)。
132:名無しの魔法使い
やめろ、一部の人のトラウマを抉りに来るんじゃない。
133:名無しの戦士
で、結局誰も意図が分からないと。
134:名無しの魔法使い
もう本人に直接行って確かめた方がいいんじゃないか。
ご親切に居場所はバラしてることだし。
135:名無しの戦士
それが出来てたらこんなどこで駄弁ってねーんだわ。
136:名無しの魔法使い
ああ、お前まだ6階層以降のあの地獄絵図を知らないのか。
137:名無しの魔法使い
え、なにそんなに違うの?
138:名無しの魔法使い
違うなんてもんねーよ、あれは完全に別モンだ。
139:名無しの戦士
ネタバラシもなんだし、少しだけヒントを与えるとしたら……戦場だな。
……
【兎ダンを】ダンジョン攻略スレー11回目【攻略せよ!】
1:名無しの攻略者:こちらは『イデアールタレント』にある様々なダンジョンについて話をするためのスレッドです。
ちなみに《イデアールタレント》関連スレにはどこも運営の目が光っているのでここでも公共の良俗に反する書き込みが行われた場合、運営の判断の下に書き込みが削除されることがあります。
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……
230:名無しの攻略者
で、今の進展のほどは?
231:名無しの攻略者
分かってて聞いてんだろ。
6階層からほぼゼロだよ!
232:名無しの攻略者
ちくしょう、何なんだよあの頭おかしい数。
233:名無しの攻略者
しかも全部のキメラってどういうことだ。
ひとりであんな量産出来るものじゃないだろ。
234:名無しの攻略者
兎の肉壁戦術がウザ過ぎる。
235:名無しの攻略者
あの接触してる同族にダメージを分散させる能力ね。
確かにあれはウザったいわ。
236:名無しの攻略者
しかもそれで全体が死にそうになったらどこからともなく謎の霧が肉壁を回復したり、それも追い付かないとオーバーキル分のダメージを1体に押し付けてこっちにぶん投げて自爆させて来る鬼畜さ加減よ。
もうほんと今までと違って守りながらも全面的に殺しにかかって来てるよな。
237:名無しの攻略者
非常に合理的な戦術だとは思うが空中から爆破される兎の図はあまりにも痛ましかった。
238:名無しの攻略者
ああ、兎好きの女性プレイヤーの大半が悲鳴を上げてたよな。
239:名無しの攻略者
つかどういう原理なんだあれは。
240:名無しの攻略者
≫239
知り合いの感知系スキル持ちに聞いてみたのだが体の中から妙な魔力の線みたいので繋がっててそこからダメージの分配をするのではと言っていたな。
241:名無しの攻略者
それで対策はあんの?
242:名無しの攻略者
それが『鑑定』ではなにも情報が得られないなくて困ってるんだ。
感知系は通るから『命感』『魔感』を持つ人たちがHPとMPを感じ取れはするがそれぐらいしか情報がない。
だから今はドロップを調べて手掛かりを探してる最中らしい。
243:名無しの攻略者
このキメラってさ……やっぱりプレジャが作ったのか。
野良環境でのキメラとか俺見たことないし。
244:名無しの攻略者
そうなんじゃねーの?
他に考えられるやついねーし。
245:名無しの攻略者
じゃああいつ錬金術師持ってんのかよ。
よく天賦クエストなんて攻略出来たな。
246:名無しの攻略者
どうせテイマー系ジョブの裏業にでも頼って運良くクリアしただけっしょw
247:名無しの攻略者
いやー分かんないよ、不意打ちとは言えあの『Seeker's』に一泡吹かせたわけだし。
物凄い実力者だって可能性も。
248:名無しの攻略者
そうかな?
いくつかある動画の記録見てみたけど動き自体は普通だったぞ。
249:名無しの攻略者
もしかすると凄いのは生産の腕の方かもよ。
実際にあのキメラたちはデフォの設定にはないものばっかりだったし。
250:名無しの攻略者
いや錬金術師をしてるダチに聞いてみたけど最低限の完成度はあるが作り手の腕は普通だって聞いたぞ。
251:名無しの攻略者
あいつの実力の是非はどうでもいいのよ。
結局どうすれば6階層を突破出来るわけ。
252:名無しの攻略者
現実的な話をすると相手はプレイヤーメイドのキメラなんだから寿命を待てば何れか全滅する。
253:名無しの攻略者
いやそれいつだよ。
254:名無しの攻略者
キメラの寿命って製作者によってピンからキリまで幅が広いから。
短い場合には1週間以内で、長かったら……下手すると数ヶ月掛かるな。
255:名無しの攻略者
んな待ってられるか!
256:名無しの攻略者
俺たちはプレジャからあのドロップ武器を落とさせたいんだよ!
それだと上位陣に先を越されるだろが。
257:名無しの攻略者
あいつはPKペナルティーをたんまり積んでるからな。
それを狩れば……ぐへへ。
258:名無しの攻略者
まぁ生放送であんなもんまで見せびらかされると……このようにPKK時の利益に目が眩んだ連中が群がるって寸法か。
259:名無しの攻略者
プレジャの狙いがプレイヤーをダンジョンに誘い込むのなら上手いことやったものだ。
260:名無しの攻略者
あれが本当にあいつ個人のダンジョンなら収益もバッチリだろうしな。
261:名無しの攻略者
本当にそうならな。
でもそれは有りえないって既に結論が出たろ。
261:名無しの攻略者
ああ、どう頑張ったところで現状ひとりでダンジョンを建てるのはジョブの枠が足りない。
262:名無しの攻略者
必要ジョブが確か。
迷宮建築士
宝物生成士
怪物召喚士
迷宮罠生成士
迷宮核創造士
迷宮結界師
迷宮契約士
迷宮環境整備士
の8つだな
263:名無しの攻略者
多い過ぎて草w
264:名無しの攻略者
必要ランクがまだ実装してないとも噂されている★4。もし★4があってもセットジョブ枠全潰し。
しかもどれかひとつが抜けてもダンジョンとして確立出来ないシステムとかもはや何かの嫌がらせだよな。
265:名無しの攻略者
例の『魔王』がそれだけ大暴れしてたってことだ。致し方ない犠牲ってやつだな。
266:名無しの攻略者
はいはいコラテラ、コラテラ。
で、6階層は圧倒出来る火力を持つか、しばらく静観かどっちしかない感じ?
267:名無しの攻略者
そうなるな……でもまぁそう遠からず突破されるだろ。
268:名無しの攻略者
そうだな何せ、あのプレジャってやつの放送の後に
『Seeker's』のメルシアも総力を上げてあのダンジョンを攻略しプレジャを倒すって生放送で返すように声明を上げたからな!
――――――――――――――――――
・追記
これにて第2層 躍動編は終了とさせていただきます。
本来ならこの章で今進行中である全体ストーリーの1部とでもいう内容を終わらせるつもりだったのですが……なんか準備まで入れて描写してたら全然納まりきらなくなりました。
というわけで対決編という形で章を分けて続きを書くことになりました。
この章ではあのトップクランたちはもちろん、大勢のプレイヤーと主人公プレジャとのダンジョンでの物語が中心になります。
その中には復讐に燃えてる不憫魔法使いや面倒をみる重戦士などもいることでしょう。それ以外にもまさかの人物がダンジョンに……?
なんて展開を予定しておりますので楽しみしていてください。
あ、ここまで読んでくださった皆さんには是非応援、★評価レビューなどしてくれるとありがたいです。
それと今までフォロ、応援、★評価レビューをくれた皆様も誠にお礼申し上げます、そのすべてが作者の励みになっておりますのでこれからもよろしくお願いいたします!
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