魔竜とスカーレットの関係性と、討伐に至った理由がはっきりしましたね。フェイデルが敵対的になった切っ掛けとかも、今後出てきたりするのでしょうか。
どこもかしこも、トップに立つ者たちは腹に何かを抱えていて、その真ん中に勇者が巻き込まれていて、不穏しかない……!
カロン氏の狂気が思った以上に狂気でやばそうですね。しかも、とんでもない異形持ちという。敵は強力ですが、レンリさん、頑張ってスカーレットを守ってあげてください(>_<)ノ
第四章今度こそお疲れ様でした^ ^
深刻度を増していきそうな次章、何が起きるのか、のんびりお待ちしております!
作者からの返信
本作も後半に差し掛かったところで、ようやくスカーレットの素性をちゃんと明かすことができましたー! フェイデルがなぜ敵対したのかについては、また少し先で明かされる予定です。
王様も総帥もワンラインも、揃って一筋縄ではいかない人たちばかりで。本人の知らないところで勇者を巡る陰謀が渦巻いております。
カロンさんは、本作一の強敵になるはずのお方なので、狂気感が出せていたら良いなと。ワンラインにはハウちゃんとセラフさん(仮)もいるので、なかなか厳しい戦いになりそうではあります。
ここまでお付き合いくださって、本当にありがとうございました。とりあえず4月はのんびりカクヨムして、来月に連載始められたらいいなと思っていますが、どうなることやら。
次章からはシリアス路線になっていくのかなと思いますが、楽しいシーンも入れていきたいと思っているので、また連載を再開した際には遊びにきてくださいませ^ ^
うわぁぁ不穏すぎます。もうスカーレットさんに危機が迫っている気がしてならない。フェイデルはスカーレットさんの親戚だったんですね。同様に暴走する可能性が彼女にもあるということなのでしょうか。
先が気になります(>_<)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
総帥に、王様に、カロンさんに……。勇者という存在に対し、さまざまな思惑を抱く人々でした。
スカーレットさんはフェイデルの血液を体内に宿しているので、まあ親戚みたいなものかと(笑) 彼女が魔竜と同じ道を辿ることはない……と思いたいですが、どうでしょうね?
これで本章の連載は終了です。次章の連載は早くてもgw明けになる予定なのですが、もしよろしければまた読みにきてくださると嬉しいです。いつもすぐに読みにきてくださって、ありがとうございました(^^)
時間がかかってしまいましたが、最新話に追いつきました!
勇者の暴走……とても不穏な話ですね。
けれど、世界を救った後の勇者が世界から危険視されてしまうのは
必ずしも物語はハッピーエンドではないというメタ的な要素ですよね。
ファンタジーな設定と現代的な世界観が入り混じった、他の作品にはない独特さがとても面白く続きが気になります。
作者からの返信
コメントありがとうございます。長い四章にお付き合いいただき、ここまで追いついてくださり感謝です^ ^
多くのファンタジー作品は世界の救済が最終目的になると思うのですが、その後の勇者たちの扱いってどうなるのだろうと考えたのが、この作品執筆の根幹になっています。
世界を救うとは一体どういうことなのか? 勇者陣営と魔法教会の世界に対する考え方の違いが、次章では浮き彫りになっていく予定です。相変わらず個性的な世界観ではありますが、よろしければ、次章もよろしくお願いします^ ^
実は今、リアルの事情で全然読みに行けていないのですが、いろいろ落ち着いたらまた黒乃さんの作品にもお邪魔させていただきますね。