スカーレットさん、戦闘時で危なげないのはそうなんですけど、こういう思想というか、考え方はちょっと危なっかしい気がするな……
命を危ぶめた所なのに、何でもない風に語るの、見ていると心配です。
でも、レンリさんが彼女を心配するから、それをちゃんと「それはちょっとな……」って思えるのなら、ちゃんと自分の身を守ろうって思えはするだろうから、大丈夫ではあるのかな。
でもそのレンリさんが今はピンチなんですスカーレットさん! レンリさんをお願いします!
だけど、スカーレットさんもちょっと休んだ方がいいかもですね……
作者からの返信
スカーレットさんは、長きに渡って戦火を経験している人で、命を狙われることに関しては慣れているというか。戦いが生活の一部になっちゃっているので、全然深刻に捉えていないんですよね。この辺りの感覚は、もう何百年とかけて築いてきた価値観なので、なかなか揺らぐことがなくて、レンリさんは頭を悩ませることになります。
そうそう、レンリさんに心配されることについて、この章の最後の方で彼女の考え方が垣間見えるやり取りがあります。ぜひ注目してみてください^_^
レンリさんについては、次話で。彼はちゃんと自分で立ち直れると思うので、見守っていただけたらと思います^ ^
セレンさんはとてもビジネスライクな感じですが、そんなところが頼りになりますね。
今回はスカーレットさんのマイペースも裏目にでていて心配です。
作者からの返信
セレンさんは、いつでもスマートに社長をサポートしてくれる有能秘書なのです。
三度に渡る襲撃を受けてもマイペースなスカーレットさんですが、決して全く平気というわけでもなく……。彼女たちの試練はもう少し続くことになります。