盗まれた魔導書、とんでもないものばかりで心配になりました……
取られた店の損害もとても大きなものですけど、それ以上にそういう魔法が悪い奴の手に渡ってしまったらどうなるかを考えると、ぞっとしてしまいます。
そしてさすが、レンリさんの調査は丁寧ですね。色んな所に目を向けられるのは、彼が治癒師だからかなって思ったりはするんですけど、どうなんでしょう。
ほら、治癒師だと一つの怪我を治療するのにあらゆることを考えないといけないと思いますから。
作者からの返信
そうですね、盗まれたのが上級魔法ばかりというのはやっぱり怖いですよね。何に使うつもりなのやら。
レンリさんは本当にいろんなことに気づける人ですね。確かに治癒師はいろんなことを判断しなければいけないので、頭を使いそうです。私には無理だな……笑
ふと思ったのですが、継続的な効果のある魔法って、一度かけたあと放置すると減衰していくものでしょうか?
魔力痕が何かに覆われているのは、継続的な遮蔽魔法の効果であるとしたら、誰かがかけ続けなければならないわけですね。
そうなると店のだれかが怪しくなりますね。
まあ、すべては最初の仮定が正しければの話ですが……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
お察しのお話ですが、半分正解、という感じでしょうか。ただ、これは魔法ではなく……おっと、これ以上は言えないようです。
ただ、今回の事件、前の二章のようにすっきり解決、とはいかないかもしれませんので、あまり期待せずにお読みくださいませ(^^)