私について
私、No.は晴れて当サイトカクヨムにて文章を書いているのだが、No.という名前は単にいいペンネームが思いつかず今現在使用しているSNSの名前からとっている。
もともとはNo.○○〇〇(〇は自分の下の名前を語呂合わせにした数字)という名前をよくSNSやオンラインゲームで使っていたのだが、この名前はあくまで自分を判別するための名前程度にしか思っておらず、いざペンネームのような使い方をすると微妙な感じになる。
仮に呼ばれるとすればナンバーと呼ばれるのかそれとも○○〇〇で呼ばれるのか。
呼ぶ方も呼びづらいだろうし、呼ばれた私もしっくりこないと思っている。なのでそのうち改名する予定である。
なにせ物書きを始めるために、小説情報を打ち込む段階で自分のペンネームで小一時間も悩むようなことはしたくなかった。だが実際はそれくらい悩んでひとまずNo.だけにしておいた。
数字の部分を消したのは、自意識過剰かもしれないが何かの拍子でバレることを避けるためだ。こんなこと書いてるってバレると恥ずかしい。
話は突然変わるが、私はこの文章作成時では二十代後半である。
人物像的に今でいう陽キャ陰キャの陰キャの方。昔はオタクとか根暗とか言われたような気がするが今時はこれでひとまとめにするらしい。
それでいてチー牛。チー牛ってなんだよって人は検索してみよう。
チーズがあまり好きではないので牛丼屋でそういう頼み方はしないが、最初あの写真を見たときに「ああ、俺だ。もうちょっとコケさせたら俺だ」と思った。
それぐらい典型的な風貌をしていると思っている。
おまけに付け加えると実家暮らしの社会人。これも今でいうところの子供部屋おじさんというやつ。よもやここまで嘲笑される対象になろうとは……。
この内容を書いているパソコンが置かれている机はもちろん勉強机だし、ベッドも小学校入学のおりに買ってもらった物である。
これでも脱子供部屋をしようとしていて、机も解体すれば捨てられるところまで片づけてあるのだが最後の一息が苦しい。この最後の一息でいつも投げ出してしまうのはなぜだろうか。
よくよく考えてみれば人に見られることもないのだから、机という機能を満たしていれば問題ないのではないか? 引き出しもあるから便利だし、ちょうどいい大きさの天板がデスクトップのパソコンを置いてもゆとりあるスペースを有してくれる。
これ以上ないほどの便利さだと思っているがやはり年相応という言葉があるように物には適正な年齢制限があるようだ。
そう思えば自分はいろいろなものの適正年齢が幼いといえる。若いといえば聞こえはいいがさすがに度が過ぎて幼い。
本棚もライトノベルか漫画か。本があればいいほうで空きスペースにはガンプラが鎮座している始末。
これも少しづつ入れ替えていくつもりだがなかなか取り掛かれない。
要するに何をするにしても腰が重たい、やる気のない人間が私、No.なのだ。
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