煽り運転www○きろ!!
【❌危険運転撲滅❌】
《危険運転の恐怖体験》
閑話休題。
母親、高速道路での実体験。
何かの参考になれば。
私の母親が高速道路を走行中。
運転手は母親、知り合いが3人同乗。
すると前方に不穏な車が見えてくる。
フラフラ、フラフラ
蛇行運転のヤベー奴が現れた。
本来こんなのには絶対関わっちゃいけない。
しかし一行は大事な用事に向かっている最中。
ひのえうま生まれの彼女は、一か八か危険車両を追い抜かすことに決めた。
タイミングを見計らってアクセルを踏み込む。
加速する車体。
そしてすれ違いざま、
母親は運転手と目が合った。
いや、
運転手と目は合わなかった。
運転手は気を失っていた。
危険運転の正体は意識不明の運転手によるOut of control。
風雲急を告げ大事故直前。
併走し直し、開けた窓から全員で叫ぶ。
しかし、4人がいくら怒鳴ろうと暴走車は停まる気配を見せない。
一瞬距離を空けることに。
一刻を争う事態に固唾を飲む車中。
そして、乗員全員が覚悟を決めた。
アクセルをふかし再び併走状態。
そのままハンドルをきった。
ぶつかり合う車体。
徐々に近付く壁。
ガリ、、ガリガリガリガリガリ、、、
意志無き車両はしばし壁と火花を散らした後、停止した。
窓を激しく叩かれて運転手はようやく意識を取り戻す。
幸いにも怪我人はなし。
齢五十を超えた頃の母の武勇伝。
【教訓】ひのえうまの女は強い
※良い子は絶対真似しないでね❌
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます