第28話...新キャラ降臨

ガチャッ



突然扉が開いた。プログラミング部室のドアだ。そこに見えたのは見知らぬ人であった。



???「こんちゃーっす。今日から頑張りマース。」



由美「おっ、隣クラスの花灘杏果はななだあんかじゃーん?」



咲「杏果?なんの用事?」



杏果「え?聞いてない?」



由美「特に何も...」



杏果「今日からプログラミング部入るって聞いてなかった?」



全員「え?」



由美「え?入るのっ?!」



杏果「そ、前の部活厳しくて辞めた。でも暇だしこの部活が楽しいって聞いたことあったから、この部活に入った。」



咲「それはありがと」



由美「転部届け出したの?」



杏果「1週間前に出してるわよ。」



咲「じゃあ、何で部屋に入ってこなかったのよ...」



杏果「部屋が分からなかった」



※備考

この学園は本棟と専科棟と体育・部活棟と別棟と緊急避難棟の五棟あり、プログラミング部室は部活の中で唯一別棟で活動しているのだが認知度が低く、その上活動場所が案内図に書いていないため、未だにプログラミング部室は部活棟にあると思っている人が数多くいる。杏果もその1人だ。



由美「なるほどね、複雑だもんね...」



杏果「本当にそうよ...」



1年男子「ちょいちょいちょいちょいちょい」



拓也「自然に話が進んでいるけど、」



史路喜「誰なん?その人?」



泰樹「本当に入部するの?!」



杏果「はい。と言うよりも、もう入部してます。」



泰樹「へええええ」



と、いうことでプログラミング部メンバーは7人になりました。ちなみに南極旅行は7人で行くことになりました。



次回

期末考査編に戻ります。



  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る