第27話...一学期期末考査(1年前編)

前書き

タイトル変えました。



数ヶ月前も由美先輩の言葉で思い出したかも

しれない。テストのことを...

今回のテストは範囲が少し長い。

勉強会をまたやろうか、と話しているがまた拓也の家でお世話になるのは悪いと思った。

そこでどこで勉強会をするかどうか候補をいくつか上げた。



まずは、史路喜の家だ。

ただ問題点としては、開都からあまりにも遠すぎることや、舵薔薇組の本部があるためかなり恐怖だ。

なのでこれは一旦保留することにした。



次に咲先輩の家だ。

こちらは八島都にあるため、全員の帰り道だ。かつ家も入ってOKらしい。

だが、問題点としてはマンション暮しのため、プログラミング部全員が入れるかが問題点らしい。



次に義則先生の家だ。

こちらは、ここから本当にすぐ近くにあり、部屋も広い上、義則先生が上がってよい、と言っている。

が、流石に教師の家に入るのは全員抵抗があった。



と、いうことで...



拓也「何でなんだよ!」



拓也の家になりました。

5日後の土曜日にやることとなった。

まぁいつものパターンですよ。



拓也「なんか俺の家で勉強会やるのが、定番見たいになってないか?!」



海斗「せやな」



史路喜「確かにな」



泰樹「まぁおかしいとは思うけど」



由美「まぁ前回も拓也君の家だったし...」



咲「大丈夫だよね?」



拓也「まぁ大丈夫だけど!大丈夫だけど!え?なんでなん?」



全員「と、いうことでお願いしまーす」



拓也「...」



ということで、拓也の家勉強会第2回の開催が決定しました!とか、言ってると...



ガチャッ



その人は突然来た。



次回

久しぶりの主要新キャラ登場です。



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