主人公の薫陶の影響か、内政に家臣が明るくなってますね。
人口を意識するのはあまりしないと思います。
農民なんて畑で穫れる程度の認識くらいしか戸籍をまとめるまでなかったでしょうし、国力の差なんて動員兵数でしか見てなかったでしょう。
人口は国力と言っても良いですよね。
隣の国は5000万とその半分、大陸にいたっては14億4000万とか我が国の1億2000万と比べたら(苦笑)
同盟国ですら3億なので、近現代の戦記物だと我が島国に墜とすくらいなら半島か首都に堕として少しでも数を減らせ、それが子孫のためだとか言うパターンもありますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
元となっている史実では、この国の人口は1000万人で、大陸が3000万人でしょうか。少し時代が下って、3000万人と1億人だったと記憶しています。書く時はまた確認しますが、殺す人数もその点を考えて調整しています^^
ハリーたちの戦がとりあえず終わりましたね。
でもまだまだ敵が居て、勝てば勝つほどもっと強大な敵と戦わなければならない。
戦国は大変だ……orz
税収の問題もありますね。
ボロボロになった建物を取り壊し、新たに立て直す。
一応街らしいものが再建できたら住民を募り、あるいは(ハリーは思い留まりましたが)強制的に住まわせる。
それで安定してきてからですもんね……税金の安定徴収。
翌年から早速満額徴収なんてやらかしたら、すぐ逃げられて住民募集のところからやり直し担ってしまう。
戦争って、勝った方も金と労力に見合わない気がします。
古参譜代と新参外様の問題とか、いろいろ大変ですが、ハリーなら大丈夫でしょう(笑)
何も心配せず、安心して彼を見守っていきたいと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
領地が発展して豊かになるほど、より強大な敵に狙われるのが大前提です。
ちょっとした日照りや冷害で多くの人が餓死します。
村単位で生き残るために隣村を襲います。
餓死寸前で葛粉を盗み喰いした寡婦親子が同じ村の民に殴り殺されます。
その前提で食い物と御安全をちらつかせて流民を集めています。