第20話ゴールデンウィーク3

5月1日日曜日俺たちは、男子は至福の時を待っていた!

すなわち女性陣の水着!!!!!!!!!!

大黒ちゃんと黒闇ちゃんの水着を期待しているやつは石井しかいない。

「どんな水着なんだろ。マイクロビキニなのがいいなぁ!」

「「「「「だまれロリコン」」」」」

「ロリコンしか興味ないとかテンションさがるのぉ」

「心外です」

大黒ちゃんは白スク水、黒闇ちゃんは黒スク水だった。

「イイゾォサイコーだ」

石井はニッコリした!

権田原は石井を軽蔑しながら、

「本町の水着はまだか!」

権田原さんは本町さん推しか!

「またせたな!鼻血だしたらアカンで!」

スポーティーな健康的な魅力の水着だった。

権田原さんは鼻血を出した。

「大丈夫だ本町にしか出さない!」

「うれしいわ!オイル塗ってや権田原君」

三条さんが推しているのは誰だ!

「ボクはね白山さんの隠されたものが見たいんだ」

「おまたせ!」

白山さんはロケットのような爆乳だった。

「「「「エ~~~~~デカッ」」」」

「赤井君オイル塗って」

三条さんが

「うらみます赤井君」

と、ボソッと、言った!怖い。

「「ちょっとまった~~」」

女二人の声がきこえた。

「「赤井京次朗、オイル塗って」」

喜瀬と黒田が鬼のような顔で、

「「この女たらしが」」

と軽蔑した。

妹がモテてるよまた…。御愁傷様…と呟いた。ゆりえ、前にもあったのか!

「「「だれに塗るの」」」

「3人に…!」

俺は塗りまくった。最初はどきどきしたが後半からは作業だった…。

ゆりえは神様と塗りあっていた。

石井はそれを目に焼き付けているようだ。

「てぇてぇ」

と何回もいっていた。

流れるプールは神様たちに任せた。

「流れる水に逆らうのじゃ」

「負けません」

「勝負!!」

楽しそうでなにより。

石井はロリコンの罪でプールから追放された!自業自得だ!

俺たちは大波のプールへいった。

流される俺たち、いずれ世間という大波にもみくちゃにされるのだ。ナゼここで?たのしいからだ!

「水着が流された!!」

白山さんの胸は手で隠しきれるものではない!俺たちが壁になり白山さんを隠して、本町さんのテレポートで救った。

「みんなが紳士的で助かった」

なに、白山さん俺たちしっかり見たから

拝観料さ!

手で隠しきれる月夜は羨ましそうだった。

その後、まぁまぁなウォータースライダーにのってそこそこ楽しんだ。

遊んだ後はジャグジーだ、これが染みるのだ。

追放された石井も入ってる、ゆるされたようだ。土下座してた!からな!

「染みるなぁ赤井部員」

「おばあちゃんみたい」

「ホントホント」

女同士の火花が散っていた!

黒田と喜瀬は羨ましそうな顔から同情するような顔に1日かけてなっていった。

モテルのも苦労するんだな!


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