　自己評価は「三割増」らしい。

　12月からはじまったカクヨムコン７は、中盤を過ぎて終盤に入ってきました。箱根駅伝でいうと復路に入り、そろそろ７区にタスキを繋ごうか――という辺りでしょうか（分かりにくい？）。

　そろそろ長編の結末が見えてきたとか、完結しましたとかいうのを目にするようになりました。いよいよ２ヶ月にも及ぶカクヨムコンもゴールが近づいてきましたね。まだ書き上げていない人は追い込みです。あと一踏ん張り頑張りましょう。

　さあて、中間選考はどうなるでしょう。良い結果になるといいですね。

　自作の『真・青海剣客伝』は年末から低空飛行が続いています。だいぶん長くなってきて、離れていく読者さんがいる一方で、新しい読者さんが獲得できていないことが、週間順位の上がらない理由だと思います。

　おっかしいなあ、こんなにおもしろいのに……と、自作大好きなわたしは思ってしまうのですが、自己評価は他人からの評価と比べて三割増というのが一般的らしいですね。

　仮にそれが正しいとすると「70点くらいの小説かな」と思われている作品の作者本人の評価は「90点以上」ということになります。かなりの差です。自己評価の高い人は現実とのギャップな悩んじゃいます。わたしと同じような人は、ほかにもたくさんいるはずで、週間ランキングを見ながら「おっかしいなあ」とパソコンの前で首をひねっているWeb作家の姿が目に浮かぶようです。

　澄田さんからは見るなと言われてましたが、ランキングを見てみると、カクヨムコンの部門別週間ランキングは300番台でした。ほんとに？　昨日や今日の回など、わたし的には神回なんですけどね〜（笑）自己評価が高いと辛いです。

　というのは冗談として、そろそろカクヨムコン後のことを考えとかないとな〜と思ってます。とても楽しいですけど、１月が終わればカクヨムコンも終わっちゃいますからね。

　コンテストはあるみたいですが、わたしは長編を一本書くのに一年近くはかかるタイプなので、続けざまはちょっと無理。書きたいものが出てくるまで、三題噺で腕を磨いてようかな。

　そうだ。自主企画でやる三題噺のお題をもらえませんか？　近況ノートで告知しても反応してもらえなくて……。三題噺の競作もマンネリなのかなあ。

　このエッセイで自主企画に参加してもらった作品について書くと、ちょっと変化があるのだろうか。「批評」はしたくないけれど、おもしろいと感じた作品は紹介したいしね。

「こんなお題がいいんじゃない？」って方、リンク先の近況ノートによろしくお願いします〜。

https://kakuyomu.jp/users/gigan_280614/news/16816927859629839984

※　澄田さん、夏緒さんお題をいただき、ありがとうございました～。あとひとつは自分で決めました（笑