第55話 カクヨムコンへ、公開方法

 カクヨムコンのはじまる12月が近づいてきて、いよいよテンパリはじめた藤光です。みなさんテンパってますか? ちなみにテンパるというのは、気持ちに余裕のない状態の指して言い、麻雀の聴牌テンパイ和了アガリに必要な牌が残り1枚となった状態のこと)から転じた言葉です。麻雀でテンパイしてしまうと上がろう、上がろうと気持ちが焦って余裕がなくなる状態になりますが、それがよく表わされた言葉だと思います。


 ま、だんだんと焦ってきて余裕がなくなったのですが、近況ノートにも書いたようにノロノロとではありますが、カクヨムコンに参加させる作品の文字数が規定数に近づいてきました(あと12000文字くらい)。いまものすごく辛いです。カクヨムに連載していると、優しいフォロワーさんたちからコメントがいただけて、それをモチベーションに書き続けられるのですが、公開せずに書き溜めていくと下書きにはぜんぜんコメントはもらえないので(当たり前だ)、モチベーションが上がりません。ストレスばかりが溜まって破裂しそうです。


 いかんいかん。愚痴ってしまった。


 今回は、カクヨムコンに向けて、作品を初日から冒頭のどこまでを公開するか、ということについてお尋ねしたいです。どういうことかというと、12月に入ると皆さん一斉に作品を公開し始めると思うんですね。


 そのときは、やっぱり作品を公開する最初のうちに読者を掴みたいじゃないですか。すると公開方法が大事になってきますよね。毎日公開するのかとか、何時に公開するのかとか、一話ずつか、それとも一日二話ずつか、冒頭の数話はまとめて公開するとか……いろいろアプローチの仕方はあると思うのですが、みなさんどうするつもりですか。また、去年はどうされましたか。


 去年は、ほぼ見てただけでしたが、それでもカクヨムコンが「読んでもらわないと話にならない、はじまらない」というのはよく分かりました。内容的にカクヨム向きじゃない自覚のある作品なので、いかに気を引いて、目を通してもらうか。まずはそこに力を入れないといけないのかなと思ってて、いろいろと公開戦術を考えているところです。


 いまのところ、公開初日(12月1日しようと思ってます)に冒頭3話分を公開し、以後、毎日1話ずつと考えているのですが、この公開の仕方どう思いますか。こういう公開の仕方がいいよとか、あの公開の仕方は興味をひかれたなあ、なんてのがありましたら教えてもらえるとうれしいです。


 うーん。なんか今回は藤光の愚痴と質問コーナーになってしまった。こんどはエッセイっぽいのを書こう――書けるといいなって思います。ではでは。

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