第12話大団円
俺ははっと我にかえり黒い騎士の元に駆け寄る。
「もう無理矢理人を働かせないと誓うか!?」
ガチャガチャと鎧を鳴らして頷く。
起こしてあげた。
「少しは休んだりしような」
優しく悟してあげると黒の騎士は俺のたまたまを蹴りあげて逃げて行った。
玉をおさえて悶絶。たまもんである。
「大丈夫ですか?」
モナちゃんが駆け寄り俺の手を握る。
守れたこの温もりのある優しい手を。
「よぉしこれから」
俺はモナちゃんを見て微笑む。
モナちゃんも頷く。
「これからモナちゃんの家でだらだらするぞー」
おーと俺達は楽しげに帰って行った。
ニートクルセイダー 星ぶどう @kakuyom5679
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