2024年10月2日 落選確定

   

 今回も遅くなりましたが、10月2日の落選カレンダーです。

 夕方ひとつ発表がありました。



2024年10月2日 落選確定

「エブリスタ」超・妄想コンテスト第226回「届けたい○○」

(2作品応募)




 基本的に水曜日が結果発表のコンテストで、今回の発表予定は「10月上旬」。10月上旬に該当する水曜日は10月2日と10月9日の2つありましたが、10月2日の方ならばちょうど前回から2週間後となるのでそちらだろうと思っていました。

 それに関しては予想通りでしたが、残念ながら結果は落選です。

 今回は新作を全く思いつかず、応募は既存の作品のみ。総評でも冒頭で『やや抽象的なこともあり、書き手の試行錯誤が感じられた今回のテーマ』と書かれていたので、難しい回だったようです。『届ける“もの”のアイデアがおもしろい作品はあったのですが、発想を物語に昇華できていないと感じることも』とも書かれていたので「アイデアだけでは駄目」という選考だったのでしょうね。

 総評では、他にも『送る側と受けとる側の感情がどう変化するのか、それによって物語がどう動くのか』と書かれており「なるほど、このテーマなら『送る側』と『受けとる側』の両者をメインにできるのだから、そこを活かせば良かったのだな」とも考えさせられました。


 今回は「発表直後の数分以内」ではなく30分後くらいになりましたが、それでも一応それほど遅くならないタイミングで、今回もいつも通り受賞作品の星の数などをメモしています。

 受賞11作品の星の数は、最大293で最小2。この「最小2」は1作品だけでなく4作品もあり、そのうちひとつは「大賞」の作品でした。また、他にも星3という星の少ない作品があり、いつも通り星50で区切れば星50以上は6作品つまり54.5%。今回は星の少ない作品もかなり含まれている印象ですね。

 作品文字数に関しては、今回は「超短編賞」が2作品あったのでそれらを除いた9作品で見ると、最小が4,534文字で最大が7,999文字。7,990文字以上(文字数上限から10文字以内)は3作品、7,900文字以上(文字数上限から100文字以内)で区切れば4作品ありましたし、いつもよりは少ないものの、相変わらず文字数上限ギリギリな作品が結構多い感じです。

 受賞の下の枠についても見てみると、星の数に関しては、最大453で最小0。星0で評価されるのは凄いですが、他にも星一桁の作品はありましたし、星50以上で区切れば13作品のうち4作品つまり30.8%なので、受賞作品と同様、星の少ない作品もきちんと評価されている印象でした。



 さて。

 これで私が現在応募中のコンテストは、以下のようになりました。




2024年10月中旬予定

「エブリスタ」超・妄想コンテスト第227回「あと一回」

(1作品応募)


2024年10月下旬予定(一次選考)

「小説家になろう」第12回ネット小説大賞

(223作品応募)


2024年11月上旬予定

「エブリスタ」超・妄想コンテスト第228回「山」

(3作品応募)


2024年11月中旬予定

「エブリスタ」新星ファンタジーコンテスト第20回「ダーク/アンチヒーロー」

(1作品応募)


2024年11月下旬予定

「エブリスタ」超・妄想コンテスト第229回「ただいま」

(2作品応募)


2024年12月上旬予定

「エブリスタ」超・妄想コンテスト第230回「集める」

(1作品応募)


2024年12月中旬予定

「エブリスタ」超・妄想コンテスト第231回「運命の一冊」

(1作品応募)


2025年1月予定(中間選考)

「エブリスタ」HJ文庫&HJノベルスWeb小説コンテスト

(1作品応募)




 応募作品数だけ増えたコンテストとしては、「エブリスタ」超・妄想コンテスト第229回「ただいま」。1作品追加して、全部で2作品の応募となりました。

 応募コンテストそのものの追加も1つあり、「エブリスタ」超・妄想コンテスト第231回「運命の一冊」に1作品応募しています。

 発表で1つ減った分と相殺する形で、結果待ちは全部で8コンテストのままです。

   

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る