第20話 おしり

「うん」


「だから、おしりにだって入れたことないって言ったじゃん?」


「何?wおしり普通じゃないの?」


「おしり普通じゃないよw」


「え?w」


「おしり普通じゃないよ」


「おしり普通だろ?アナルSEX」


「普通じゃないよ」


「普通でしょ。何言ってんの今」


「いや、みんなやってんの?それこそみんなやってんの?w」


「やってるよ、今」


「やってないから」


「やってるから、しないだけだよ、そんな話」


「いや、みんなさ、1回はあるとかそういうのだよ?」


「オレも1回はしたことあるよ。しのさんと」


「1回どころじゃない」


「3回くらい?」


「え?」


「3回くらい?」


「やー、もうかれこれ半年くらい経つよ?」


「何が?先週入れたっけ?入れてないよな?」


「入れたぁ」


「入れてないよ。ち〇ち〇は」


「ち〇ち〇は入れてない?」


「入れてないじゃん」


「入れてない?」


「入れてないよ、先週、おち〇ち〇」


「先週入れてない?」


「入れてないよ。おち〇ち〇でいってないよ」


「おち〇ち〇、いったよね?」


「いったけど、入れてないだろ、中に」


「うん。外に出したって言ってたよね?」


「うん」


「おしりに入れなかったの?」


「入れてないでしょ。それもわかんないの?」


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る