第6話 コンビニ
熱海行きの電車がくるまで少し時間がある。
改札を通ってからどこか座れるベンチを探す。
自動販売機やコンビニエンスストアもある。
コンビニは少し年季が入っている。
だいぶ前からあるコンビニだろう。
よく見てみるとコンビニには若い店員が気だるそうに働いてる。
何歳なのだろうか。
時給や勤務時間はどのくらいだろう。
どこの学校に通っているのだろうか
想像は膨らむ。
考えているうちに時計の針は20分近く動いていた。
電車が遠くの方からやってくるのが見乗えた。
熱海への旅が始まるのだ
そう期待に胸を膨らませて、電車に飛び乗った。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます