応援コメント

第184話 始まりの朝 いつつめ」への応援コメント

  • いるんだねぇ、それなりの良識人が・・・。 なのになんであそこ迄突っ走る愚王が育ったのか? 諌める家臣はいなかったのか?
    いなかったんだろうな・・・。 地方領主は言うなれば小さな国王みたいなもんだ。 馬鹿な領地経営を行えば、即座に領地(国)は滅びる。 多少なりとも頭があれば、馬鹿な事をしようとはしない。
    つまりは王の側近クラスが愚物ばかりだったって事だな。 宮廷内の官吏が如何に優秀だって、その上役が愚物ならアウトだわな・・・。 そんな奴らが王の側近で私腹を肥やして、片手間で王を育てれば超愚王が爆誕する訳だ。
    取り敢えず、優秀な人材はパスカール君の元に集って貰って、何とか新しい道筋を探して貰おう。
    愚王とその側近の愚物達は、綺麗に纏めて廃棄処理の方向でオケ (^-^)v

    作者からの返信


     地球の中世でも似たようなもんでしたしね。
     魔女狩りとか十字軍とか、何考えてんの? ってなことが山ほどありました。
     貴族女性が巡礼を思い立ち、その準備をさせたら衣装や化粧品、日常品とかだけで馬車十台以上になったとか。そこにメイドや侍従なんかも加わり、お茶をするテーブルセット、眠るためのベッドとかまで運ぶため、大名行列みたいな旅支度になったそうです。

     これが昔の権力者。

     .....そんな馬鹿げた輩のいない今に生まれたことを心から感謝するワニがいます。

     既読、ありがとうございます。