応援コメント

第155話 芸術劇場と小人さん ななつめ」への応援コメント

  • 何処に書いたら良いか、わからないのでここに…
    コーヒーノキですが、5℃くらいから枯死しだすそうです
    雪の降る地では到底栽培出来ません

    他に重要なのは胡椒もですね
    3巻冒頭の加筆部分で、南のキルファンに渡って南国ほどでは無くとも初夏に近い云々の記述から、フロンティアは北半球の温帯地域と言う事になってしまいましたので、自国生産出来ないので輸入するしか無い…けど、他国との繋がりは薄い設定…
    それ以前に大陸上に北極点(永久凍土)設定しないと熱帯・亜熱帯な国作れないので、続編かなりテコ入れ必要になりそうな…

    作中には出て来ませんが、マンゴーやバナナ、カカオ(重要ですよね?w)も熱帯性です

    百均で売ってるゴムボール等で、一度、アルカディア儀作って全体を見直してみると良いかもです


    あとヤーマンの所で加筆されたイチゴについて
    イチゴ単品で美味しく頂けるようになったのは結構最近(2~30年程前くらいから?)です
    それまではジャム等の加工品にしたり、ケーキと併せて頂いたり、牛乳と砂糖混ぜて潰して入れたり、イチゴ練乳掛けたり…etcが主流で単品として頂くにはちょっと酸味が強すぎたです
    品種改良された農家さんに感謝感謝ですね
    というわけで、千尋と克己以外の尋ね人がイチゴ様のポテンシャルを知っている訳も無く…かと言って、生活に余裕なさげなキルファンでポテンシャルも知らずに嗜好品相当なイチゴを品種改良するとは思えず…
    レギオン(鬼の方)がどうにかしたとしてもキルファン特産の説明が付かず…ってな感じですが、既に刊行されちゃってますしねw
    校閲さんは指摘されなかったんですかね?

    作者からの返信


     おおう、えらい長文が。
     
     物語に詳しく載せてはおりませんが、ドナウティルは砂漠の国です。
     緑豊かな標高差のある地帯で、大きな大河の橫たう暖かい地域と、その北に雪降る緑地の山々が連なる地帯です。日本でいえば、青森から九州といった気候の変化がある中間地帯。どの国も日本より大きな国です。
     星そのものの大きさも地球の三倍くらいを想定しています。
     なので寒さ暑さの範囲も広く緩やかです。
     ついでにいえば、地球より太陽に近い星なので、極寒という土地は星の裏側にだけあります。ゆえに水に乏しく、乾いた大地が大半を占める世界です。
     自転や周期の関係で日の当たらぬ地域。~大きな森~に出てくる闇夜の大陸。ここが極寒地です。
     逆をいえば、他は満遍なく太陽にさらされているわけで、星の位置からしても極寒にはなりません。 

     キルファンには、そういった気候を作り出す温室などがございます。
     数百年の間にフロンティアにも知識は流れてきています。他の国にも。代々訪れていた尋人らの影響力もあります。
     現代科学でも可能ですし、温泉地などの湿気や地熱を利用したよくある仕様です。胡椒も栽培可能。
     温泉天国な日本人なら擬似的に亜熱帯気候を造る方法を知っている人も多くいたわけです。
     バナナ園とか昔から日本に結構あるんですよ?
     ましてや、アルカディアは魔法道具がございます。地球で出来ないことも出来ます。
     おあと、ストロベリーなイチゴは、ワニが小さな頃から生で美味しく頂けましたが?
     少なくとも五十年以上前からですね。えらく大きく甘くなったのは最近かもしれませんが、普通の甘さな生食イチゴはいくらでもありました。

     それらを調べた上で書いております。
     ご都合主義な異世界ですが、そういった事象になぞらえた方が説得力ありますしね。
     どこにあるとも知らない星の世界です。地球の常識でははかれないアレコレがございます。はかる必要もないし、空想の不思議物語に持ち込むのも無粋です。うん。だから、そんな詳しいウンチクは読み手の雑音になると思い書いておりませんでした。

     ちなみに書籍になったのは~ご飯ください~のみで、~配管工~はなっておりません。コーヒーに関して校閲さんに落ち度はないです。
     もし、~配管工~が書籍になったなら、改めて雑音にならない程度にウンチクも加筆修正しておきますね。

     既読、ありがとうございます。
     

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