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2021年8月27日 18:47
どうも、返事遅くなって申し訳ないです。応援コメントは返信に返信する機能が無いので、ご勘弁を。近況ノートに何か書いて下されば、トントン話をすすめられるかも?ええと、前回の宣伝云々の話です。最初に応援コメントを出した時点で、レビューを書く気は満々なのですが……それって、本当に今、このタイミングで構わないでしょうか?と、言うのも、カクヨムは仕様の問題で、誰かの作品にレビューを書く場合、一人一作品に付き一回までしかレビューできません。それ以降は、何度レビューを書いてもトップには上がって来ません。そして、レビューで宣伝しても、それはあっという間に沈んで行ってしまいます。つまり、僕が援護射撃を撃てるのは一度きり。なのです。例えば、レビューで推した結果読者が物語を開いてみたと仮定した場合も……『冒頭の出だしの掴み』みたいな物が失敗していたら、読者は登場人物一覧に目を通しただけで、物語に辿りつかない可能性が高いのです。他の方も同じようなコメントしてくれているようですが、つまりは、冒頭で一番大事なのは掴み。しかも一行目。と、いう事です。登場人物一覧で登場人物に興味を持てと押し付けるのではなく、一行目で主人公や物語を把握してもらった方が遥かに得。と、いう事です。例えば、僕が書いた作品の場合ですと……「可憐な可憐に殴られる!」 の、一行目は……『私は、今日、人生を終える。』 です。 これに続く文章は……『私の名前は天津あまつうさぎ。高校二年生で、十七歳だ。中秋の名月に生まれたから、うさぎと名付けられた。安直な名前だけど気に入っている。でも、それも今日までだ。』 となります。 要は、一行目で「あれ?」と、思わせて、残りの数行だけで、彼女の状況立ち位置身分心情のヒントなどが全て語られています。主人公に徹底して目を向けさせる作戦ですね。 なんか、続き気になりません? で、「可憐な可憐に殴られる! パートⅡ」 の場合は『僕と可憐が出会ったのは、五月になって最初の月曜日の事だった。』 これが一行目です。 誰と誰の話なのかをまず最初に語り、『その日、僕は警察から、大叔父が亡くなったとの連絡を受けた。僕は、子熊千夏という警察官の案内で大叔父のマンションに向かった。』 残りの二行だけで、主人公に事件が起きた事と、彼の行動が示されます。いきなり物語が動く構造になっております。 こんな風に、一話目。特に最初の一行と、それに続く数行の掴みは、とてもとても大切だと思うのです。 小夜さんの場合は、これを登場人物一覧と言う物で覆ってしまっています。 登場人物一覧は、物語の最後に移しても構わないと思います。 で、仮に登場人物一覧を削除した場合、0話の部分が丸々余白になりますよね? 提案なのですが、その余白に、真の0話を書いてみてはどうでしょうか? 誰が主人公であるかを印象付ける一行目に、 閉校に向かう耐えがたい事実や物悲しさが示される数行……みたいな? まあ、これらはあくまで提案に過ぎないので、強要する物ではありません。 手を入れるも入れないも、小夜さんの心次第ですし。 で、宣伝云々に関しては、提案をした手前もあるので、もう一日だけ様子を見ようと思います。 明日作品に手が入っていても、いなくても、レビューは書こうと思っています。兎に角応援はしています。
作者からの返信
コメントをありがとうございます。第一話の冒頭を少し変えてみました。少しは印象が違ってくるかな、と思います。登場人物紹介は、このままで行こうと思います。レビューを書いていただけるということで、大変嬉しいです。ぜひとも、よろしくお願いいたします。
どうも、返事遅くなって申し訳ないです。
応援コメントは返信に返信する機能が無いので、ご勘弁を。
近況ノートに何か書いて下されば、トントン話をすすめられるかも?
ええと、前回の宣伝云々の話です。
最初に応援コメントを出した時点で、レビューを書く気は満々なのですが……
それって、本当に今、このタイミングで構わないでしょうか?
と、言うのも、カクヨムは仕様の問題で、
誰かの作品にレビューを書く場合、
一人一作品に付き一回までしかレビューできません。
それ以降は、何度レビューを書いてもトップには上がって来ません。
そして、レビューで宣伝しても、それはあっという間に沈んで行ってしまいます。
つまり、僕が援護射撃を撃てるのは一度きり。なのです。
例えば、レビューで推した結果読者が物語を開いてみたと仮定した
場合も……『冒頭の出だしの掴み』みたいな物が失敗していたら、
読者は登場人物一覧に目を通しただけで、物語に辿りつかない可能性が高いのです。
他の方も同じようなコメントしてくれているようですが、つまりは、
冒頭で一番大事なのは掴み。しかも一行目。
と、いう事です。
登場人物一覧で登場人物に興味を持てと押し付けるのではなく、
一行目で主人公や物語を把握してもらった方が遥かに得。と、いう事です。
例えば、僕が書いた作品の場合ですと……
「可憐な可憐に殴られる!」
の、一行目は……
『私は、今日、人生を終える。』 です。
これに続く文章は……
『私の名前は天津あまつうさぎ。高校二年生で、十七歳だ。中秋の名月に生まれたから、うさぎと名付けられた。安直な名前だけど気に入っている。でも、それも今日までだ。』
となります。
要は、一行目で「あれ?」と、思わせて、残りの数行だけで、彼女の状況立ち位置身分心情のヒントなどが全て語られています。主人公に徹底して目を向けさせる作戦ですね。
なんか、続き気になりません?
で、
「可憐な可憐に殴られる! パートⅡ」 の場合は
『僕と可憐が出会ったのは、五月になって最初の月曜日の事だった。』
これが一行目です。
誰と誰の話なのかをまず最初に語り、
『その日、僕は警察から、大叔父が亡くなったとの連絡を受けた。僕は、子熊千夏という警察官の案内で大叔父のマンションに向かった。』
残りの二行だけで、主人公に事件が起きた事と、彼の行動が示されます。いきなり物語が動く構造になっております。
こんな風に、一話目。特に最初の一行と、それに続く数行の掴みは、とてもとても大切だと思うのです。
小夜さんの場合は、これを登場人物一覧と言う物で覆ってしまっています。
登場人物一覧は、物語の最後に移しても構わないと思います。
で、仮に登場人物一覧を削除した場合、0話の部分が丸々余白になりますよね?
提案なのですが、その余白に、真の0話を書いてみてはどうでしょうか?
誰が主人公であるかを印象付ける一行目に、
閉校に向かう耐えがたい事実や物悲しさが示される数行……みたいな?
まあ、これらはあくまで提案に過ぎないので、強要する物ではありません。
手を入れるも入れないも、小夜さんの心次第ですし。
で、宣伝云々に関しては、提案をした手前もあるので、もう一日だけ様子を見ようと思います。
明日作品に手が入っていても、いなくても、レビューは書こうと思っています。
兎に角応援はしています。
作者からの返信
コメントをありがとうございます。
第一話の冒頭を少し変えてみました。
少しは印象が違ってくるかな、と思います。
登場人物紹介は、このままで行こうと思います。
レビューを書いていただけるということで、大変嬉しいです。
ぜひとも、よろしくお願いいたします。