応援コメント

第7話 たった三人だけの修学旅行(前編)」への応援コメント

  • どうも、返事遅くなって申し訳ないです。
    応援コメントは返信に返信する機能が無いので、ご勘弁を。
    近況ノートに何か書いて下されば、トントン話をすすめられるかも?
    ええと、前回の宣伝云々の話です。
    最初に応援コメントを出した時点で、レビューを書く気は満々なのですが……
    それって、本当に今、このタイミングで構わないでしょうか?
    と、言うのも、カクヨムは仕様の問題で、
    誰かの作品にレビューを書く場合、
    一人一作品に付き一回までしかレビューできません。
    それ以降は、何度レビューを書いてもトップには上がって来ません。
    そして、レビューで宣伝しても、それはあっという間に沈んで行ってしまいます。
    つまり、僕が援護射撃を撃てるのは一度きり。なのです。

    例えば、レビューで推した結果読者が物語を開いてみたと仮定した
    場合も……『冒頭の出だしの掴み』みたいな物が失敗していたら、
    読者は登場人物一覧に目を通しただけで、物語に辿りつかない可能性が高いのです。
    他の方も同じようなコメントしてくれているようですが、つまりは、
    冒頭で一番大事なのは掴み。しかも一行目。
    と、いう事です。
    登場人物一覧で登場人物に興味を持てと押し付けるのではなく、
    一行目で主人公や物語を把握してもらった方が遥かに得。と、いう事です。

    例えば、僕が書いた作品の場合ですと……
    「可憐な可憐に殴られる!」
     の、一行目は……
    『私は、今日、人生を終える。』 です。
     これに続く文章は……
    『私の名前は天津あまつうさぎ。高校二年生で、十七歳だ。中秋の名月に生まれたから、うさぎと名付けられた。安直な名前だけど気に入っている。でも、それも今日までだ。』
     となります。
     要は、一行目で「あれ?」と、思わせて、残りの数行だけで、彼女の状況立ち位置身分心情のヒントなどが全て語られています。主人公に徹底して目を向けさせる作戦ですね。
     なんか、続き気になりません?
     で、
    「可憐な可憐に殴られる! パートⅡ」 の場合は

    『僕と可憐が出会ったのは、五月になって最初の月曜日の事だった。』
     これが一行目です。
     誰と誰の話なのかをまず最初に語り、
    『その日、僕は警察から、大叔父が亡くなったとの連絡を受けた。僕は、子熊千夏という警察官の案内で大叔父のマンションに向かった。』

     残りの二行だけで、主人公に事件が起きた事と、彼の行動が示されます。いきなり物語が動く構造になっております。

     こんな風に、一話目。特に最初の一行と、それに続く数行の掴みは、とてもとても大切だと思うのです。

     小夜さんの場合は、これを登場人物一覧と言う物で覆ってしまっています。
     登場人物一覧は、物語の最後に移しても構わないと思います。

     で、仮に登場人物一覧を削除した場合、0話の部分が丸々余白になりますよね?

     提案なのですが、その余白に、真の0話を書いてみてはどうでしょうか?

     誰が主人公であるかを印象付ける一行目に、
     閉校に向かう耐えがたい事実や物悲しさが示される数行……みたいな?

     まあ、これらはあくまで提案に過ぎないので、強要する物ではありません。
     手を入れるも入れないも、小夜さんの心次第ですし。

     で、宣伝云々に関しては、提案をした手前もあるので、もう一日だけ様子を見ようと思います。

     明日作品に手が入っていても、いなくても、レビューは書こうと思っています。
    兎に角応援はしています。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます。
    第一話の冒頭を少し変えてみました。
    少しは印象が違ってくるかな、と思います。
    登場人物紹介は、このままで行こうと思います。
    レビューを書いていただけるということで、大変嬉しいです。
    ぜひとも、よろしくお願いいたします。