カロリー
●「俺たちってポテチとかのカロリー気にしだすのっていつからだと思う?」
▼「人それぞれだろそんなもん。」
●「コーラとかも今は適当に選んでるけど、将来的にはゼロカロリーとかを選んで飲むようになんのかな。」
▼「父親とかに聞けよ。・・・あーでも、個人的には普通のジュースよりゼロカロリー飲料の方が好きかも。」
●「え、マジ?ロカボ系男子?」
▼「意味わかって言ってんのかそれ。単純に甘すぎない方が良いってだけの話だよ。」
●「あーそういえばお前ブラックコーヒーとか飲んでたな。俺絶対無理だわ、うえーってなっちゃう。」
▼「かわいい。」
●「でもさ、甘さとカロリーって比例すんの?」
▼「物によるだろ。そもそも甘さは味の種類だけどカロリーはエネルギー量だから一緒に判断は出来ないと思うぞ。」
●「そっかー。」
▼「つーか最初はポテチの話だったろ。甘さとは対極にあるだろあれは。」
●「え、甘さの反対って苦いのじゃないの?しょっぱさなん?」
▼「言葉の綾だよ。でもまあ、そこは判断別れるかもな。俺だったら甘さの反対って辛みだと思う時あるし。」
●「なるほど甘口と辛口的な。ちなみにお前ってカレーの甘口ってほんとに甘い方が好き?それとも辛くなければいい?」
▼「お前さっきから脊椎だけで喋ってない?」
●「俺はもともと辛口しか食わないから甘いカレーとか食べたことないけど。」
▼「マジで人の話聞けよお前・・・。まあ、俺は辛いの苦手だからカレーはいつも甘口だけど・・・どっちかって言えば、辛くないだけの甘口の方が好きかな。」
●「へぇー、お前辛いのダメなんだ。なんか意外。・・・あーそれにしてもカレーの話してたら腹減ってきたわ」
▼「確かに。帰りにどっかで食べてくか。」
●「おお、いいな!俺海鮮ラーメン食いてえ!」
▼「カレーじゃねえのかよ。」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます