おまけ

あとがき

一昨年からコツコツ書いて詠んでいた俳句と、その時の情感を編纂し、二十句連作にまとめました。


それがこの「薄明ノあと」です。


季節は七夕〜早梅が咲くまで、旧暦太陰暦24節気だと大暑〜立春。和風月名でいうところの文月〜如月です。


……恐らく誰にとっても辛かった2021〜2022年の冬にあたります。


もちろん、私にとっても大変辛い時期でした。


そんな時、ふと始めたのが『俳句』でした。


自分を慰める意味でも支える意味でも、ちっぽけな自分がぽつぽつと始めて、もしかしたら「他の誰かの為に少しでもなったらいいなあ」という想いで続けました。


これはその書き留めているもののほんの一部です。


自分の気持ちの中では、今回この第1回カクヨム短歌・俳句コンテストがある種の区切りでもあります。


……皆々様にとってもどうか辛い時世が過ぎ去り、平穏が訪れることを勝手に願っています。


それでは宜しくどうぞ!


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薄明ノあと 柊 佳祐(紡 tsumugi) @keikei7-8

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