有原作品のロボまとめ

特性比較

●魔導騎士（ベルムバンツェ）

　基本、地上戦のみ。

　飛行可能機体もいるにはいるが、一部の高級機かカスタム機に限られる。

　装甲は純粋結晶製（“Adimes（アディメス）結晶”と作中では表記）。参考までにモース硬度は13程度を想定している。

※モース硬度は“引っ搔き耐性”を示すため、装甲自体の頑強さとは異なる

　以下、平均的な能力を0～100で数値化する。

　なお、数値は相対的なものである。

出力：45（搭乗者によって左右されるため、個人差あり。現実世界の戦闘機を50とした場合）

速度：15（走行時。飛行時は40程度。マッハ1を50とした場合）

装甲：70（現実世界の戦車に用いられる装甲を50とした場合）

●Advancer（アドヴァンサー）

　基本、空中戦のみ。

　陸上を自力で歩行・走行することは可能。

　装甲はメルダー合金製。モース硬度は16程度。

　装甲強度なら魔導騎士（ベルムバンツェ）、Antrieber（アントリーバー）を上回るが、空中戦に特化した設計のため基本的に厚みが薄いものとなっている（ただしそれでも76.2mm弾を数発は耐える）。

　そのため、低めの数値となっている。

出力：85（標準型反応炉搭載モデル）

速度：100（3作中最高速。最速ではマッハ10にも達する）

装甲：55（素材自体は現実世界の戦車と比較にならないが、厚みが薄いため）

●Antrieber（アントリーバー）

　完全に地上戦のみ。

　たった1機の例外（主人公機）を除き、飛行はまず不可能。

　装甲はラミモート鋼（こう）と呼ばれる金属。モース硬度は15。強度の他、耐熱性にも優れている。

出力：70（永久炉を標準搭載している）

速度：15（走行時）

装甲：80（魔導騎士（ベルムバンツェ）以上に耐久性が高いため、必然的に数値も高め）