第15話 アムカストラ廃坑攻防戦

 アグラーマ・ゴーレムと子蜘蛛達による第一波は防ぎきった。偵察によると第二波もすぐに迫ってきていた。


「偵察部隊によると、第二波は、アムカストラの悪夢と呼ばれる溶岩蜘蛛の眷属の成体と、大型アグラーマ・ゴーレムの混成部隊か。

 まだジェ○トモグラ達も黒い三連星も、災厄の方は見つけられてない。悪夢の方はブラウ・○ロが見つけて誘導中。ボスニ体同時に相手にするよりは、各個撃破のがいいよな」


 成体達は、無闇に突っ込んで来ようとはしなかった。通路の逆端のスペースから、鋼鉄の刃で切り裂けず普通の炎ですら断ち切れないという粘糸による巣を巡らし始め、その隙間から大型アグラーマ・ゴーレム達が様々な鉱石成分が含まれた強固な岩を投擲してきた。

 大通路の長さはおよそ500m。そこからバスケットボール大の岩というより鉄塊よりも固い鉱物の塊が投げつけられてくるのだ。人間には到底不可能な力業だし、普通の戦士なら構えた盾ごと潰されていただろう。


「狙いは悪くなかったな。俺達が相手でなければ」


 大型アグラーマ・ゴーレム達の投擲する鉱物塊は通路半ば手前までしか届いていなかった。彼らが非力で届いていなかったのではなく、こちらが通路を前進していたのが理由の一つ。

 もう一つの理由が、こちらの前線を押し上げる主役となっている陽奈人形が両手で振り回しているテニスラケット状の道具だった。

 ラケットの表面は糸は魂鋼製。およそ時速200キロ以上で飛んでくる鉱物塊を空中で捉えて、さらに速度とパワーを乗せて巣を張ろうとしてる蜘蛛成体の糸を突き破り成体を次々に倒していた。打ち返せないと判断した何かはラケットの表面部に触れたと同時に俺のインベントリーへと取り込むことも可能にしていた。


 向こうは前線を押し上げる筈が押し下げられ、投擲する大型ゴーレムは俺の抹殺銃の徹甲弾(弾頭が魂鋼製のFSJ:フル・ソウル・ジャケット弾)で、一発で十数体とはいかなかったが、それでも二、三体は貫通し同時に倒せていた。

 さらに作品のスナイパー部隊が蜘蛛糸をSP射撃で薙ぎ切り、巣を張ることを許していなかった。これは武器と敵の相性みたいなもので、こちらにとっては好都合な噛み合わせだった。


「マイキー、悪夢の方の位置は?」

 彼には、浮遊城内部で、偵察部隊からの位置や映像情報のとりまとめをしてもらっていた。

「大通路の先の大縦穴を急速に上ってきている。あと5分もせずに、通路端まで到着するぞ」

「了解。少し急がないとだね。成体と大型ゴーレムの数はまぁ置いとくとして、悪夢のSPはどれくらい?」

「最低で数万といった単位だな」

「災厄の方は位置つかめた?」

「まだだな。おそらくは最下部最奥にいる。こちらは数十万SPは最低でもあると思われる。倒せるのか?」

「その程度どうにか出来ないで、数十億なんて魂リソース取り戻そうとかしないよ」

「その通りだったな」


 本来は出口で待ちかまえるのが一番効率が良いかもなんだけど、悪夢の方は共食いをして部位欠損だろうが回復してしまうという話なので、同族は殲滅しておかないといけなかった。また、ゴーレムの方も似たような能力を持っているらしいので、同様の処置を急がないといけなかった。

 俺は通路半ばで忘れずに2台目のGDプリンターのマクロをセットしておいた。万が一の為の保険をかけておく為だ。


 抹殺銃を腰だめに構え、単発から三連射のセミオートにモードを変えて制圧速度を高めつつ、指示を出した。


「陽奈、全部隊、前進!あと3分ほどで悪夢の方がやってくる。大通路制圧は終えておくぞ」


 陽奈人形は上半身ごと一瞬こちらを振り向くと、こくりとうなずき、また上半身ごと振り返り、通路端へと一気に加速していった。首だけ後ろ向くのは怖いかもって伝えたら、一応配慮してくれるようになった。話せるようになってるとは思うんだけど、無理強いは出来ないしなぁ。とはいえ通信機器使ってコミュニケーション取れないのは致命的な何かにつながるかもしれないから・・・。それはまた後で考えよう、うん。


 五十体を越える作品達と、千体を越えるフィギュア達が一斉に攻勢に出る様は胸熱だった。彼らの攻撃力だと大型ゴーレムは削りきれないから、蜘蛛糸と成体を全滅させた後、大縦穴へと突出させた。

 俺は外部スピーカーを通じて、部隊に指示を出した。

「悪夢の方は、全長全幅5m、全高3mくらいの大きさで、溶岩や燃える炎の糸を吐いてきたりする。どっちに捕まっても溶かされたり燃やされたりする。糸に捕まったらSPナイフで切断。

 それから、頭部の大きな口による噛みつき攻撃にも注意。その牙はミスリルやオリハルコンならかみ砕き、アダマンタイトですら貫いてくるそうだ。

 動きは俊敏。腐食の邪眼で魔法金属製の防御手段も無効化してくる。肉体は再生してくるし、眷属は奴のスペアボディー扱いだそうだ」


 実際、単純な防御力や攻撃力だけなら災厄の方が遙かに高いのだけれど、悪夢の方の眷属の数の多さとその眷属の厄介さを含めて、災厄同様に悪夢の方も恐れられているそうな。

 これまで幾度かの廃坑解放戦では、もっと多様な地底からの魔物がいたとも報告されてたけど、きっと悪夢かその眷属に食い尽くされたのだろう。

 悪夢の方の素早さは目で見て追いきれる速さじゃないらしい。その対策の為に、成体とその粘糸を排除しきった後、大縦穴にはその対策の為の仕掛けを飛行MS部隊が埋め込んでいった。

 俺が大型ゴーレムや成体の残りを掃討してる間に、大縦穴の中空に足場を創って浮かんだ陽奈人形が、インベントリーから鉱物塊を取り出してはラケットで打ち込み、悪夢を牽制し始めた。相手は直径100mはある縦穴の壁面を足場にしながら飛び上がってきていた。ス○ウターで見ると、推定SPは10万近く。5万SPをつぎ込んである陽奈人形は、さぞかし美味しそうな獲物に見えている事だろう。


 陽奈人形が両手の武器を大型のショットガンに持ち替えて足場から上へ跳躍。下方向に向けてFSP弾頭の散弾を連射。しかし多少の被弾はものともしない悪夢は中空に足場を作りながら多段跳びで最後の距離を詰め、陽奈人形に炎の糸を吐きかけながら左右の前足の大鎌を振るってきた。

 陽奈人形が炎の糸と大鎌に貫かれた、が、アムカストラの悪夢と呼ばれる大蜘蛛は困惑していた。何も手応えが無かったのだから。いくら鎌をかき回しても、陽奈人形の姿は崩れない。

 それだけでなく、大縦穴の出口に一瞬で張り巡されたSP製の糸に全身を分断されていた。ついさっき大縦穴の側壁に打ち込んでおいた仕掛けから、ランダムに二個一組のSPの光糸を張る。一瞬で組み合わせを変えられるので、目で見てかわすのはほぼ不可能だった。


「糸はお前だけの専売特許じゃないってな」

 最期に上に跳躍する時に姿を消して幻影と位置を入れ替えていた陽奈人形本体からとどめのFSJ散弾が連射され、悪夢の体の残滓は光の粒になりながら大縦穴の闇の中へと溶けていった。


「一応、大幅な黒字か。後は災厄の方に期待だな、と」


 黒い三連星は災厄に接触。お付きというか護衛であり補修素材でもあるアダマンタイト・ゴーレム達も引き連れて、大縦穴の側壁に巡らされた螺旋階段を登ってきていた。

 俺はその進行速度から、途中の広めの踊り場的スペースを見繕って床面に細工を施した。くくく、倒し方なぞいくらでもあるのだよ。想像力の数だけなぁ!

 ジ○ットモグラ部隊の内何両かは、災厄の方がいた場所に到達し、その内部に搭載していた採掘部隊を展開。魂鋼製の工具でアダマンタイトを採掘開始。俺は随時インベントリーに微量ずつ溜まったアダマンタイトで特別製フィギュアの量産を開始した。


「あの、創司様。どうやってアムカストラの災厄を倒されるおつもりなのでしょうか?」


 不安になったのかマクリーニャさんが問いかけてきた。


「どうって、倒して、そのまま倒しきります」

「ええと、ドワーフや冒険者達からも説明があった通り、アムカストラの災厄は、全体がアダマンタイト製のボディーは物理攻撃ほぼ無効、魔法攻撃無効、状態異常無効。最高の魔法金属製武器で一流の戦士達がどうにかつけたわずかな傷も自動修復で治されてしまい、それ以上の欠損をもし与えられても、災厄が率いている大型アダマンタイト製ゴーレム達から補ってしまいます。正面入り口で使われていた銃器類でも」

「心配しなくても、ダメージ与えて倒そうなんてしてません。ただ倒して起き上がらせないまま資源採取します」

「どうやって?」

「見てればわかります。ほら、来ましたよ」


 黒い三連星のド○に率いられた特大サイズのアダマンタイト・ゴーレム、通称"災厄"は、身長10m、横幅や厚みも5mくらいあった。重さだけで何トンあるんだか。災厄に率いられた大型のアダマンタイト・ゴーレム達も、その半分くらいの大きさはあった。

 災厄は、広さが50m四方はある踊り場の先にいるこちらの姿を認めたのか、一気に加速して鏡面仕上げの魂鋼製の床に足を踏み入れ、頭から勢い良く転んで踊り場中ほどまでヘッドスライディングした。もちろんすぐに地面に手をついて起き上がろうとしたが、手をつけずにひっくり返り、そんな事を何度でも、災厄の後ろに続いていたアダマンタイト・ゴーレム達ともども続けた。


「い、いったい何が起きてるんですか?」

「あの床、摩擦係数がゼロなんですよ」

「摩擦、係数?」

「はい。人が地面とかに立てるのは、摩擦があるからなんです。摩擦が無いところで立ったりしようとすると、ああなります。氷の上で立とうとしても、つるつる滑って立てなくなるといえばわかりますか?」

「な、なるほど。しかし文字通り倒せてはいますけど、あの状態からどうやっつけるのですか?」

「起き上がれないようにしながら、資源として採取します」


 言っても意味は伝わらないだろうから、インベントリーから、アダマンタイト製1/72採掘フィギュア部隊を災厄や大型アダマンタイト・ゴーレムの上に振りまいていった。彼らが手にしてるのはもちろん魂鋼製の工具で、摩擦ゼロの床に落ちても立てるように、靴底には極小の浮遊石を仕込んであった。


「あの小さな人形達で、どうにかなるんですか?」

「彼らは何でも切り刻む工具を手にして、あの巨体の中に潜り込むよう命じてあります」

 

 俺はとりついた1/72フィギュア達が、早速工具を振るい、微細な傷を付けてペグを埋め込み安全帯を取り付けて、災厄達が転げ回っても振り落とされないように足場を確保し、さらに内部へと抉り込んでいっている様を映像で捉えてマクリーニャさん他にもシェアした。

 もちろん、転げ回る災厄達に押し潰されたりするフィギュア達もいるけれど、それらはインベントリーに即時回収しGDプリンターで修理、再度振りまきの循環コンボで関節部から狙わせていった。

 災厄達も体をまさぐって何とかしようとしたが、彼らの手指は1/72フィギュア達を相手にするには大きすぎた。せいぜいが自分の体をはたいてフィギュア達を潰す事くらいが関の山だったが、自分の指の直径以下のサイズの穴や関節の隙間に潜り込んでしまった身長2cm以下のフィギュアの大群なぞどうしようもない。そして魂鋼製の工具にSPをつぎ込んでの採掘作業は、災厄やゴーレム達の自然回復速度を完全に上回っていた。

 しばらくすると大半の大型ゴーレムは、肘や肩、膝や足首の先を失い、抵抗も移動も出来なくなり素材として取り込まれるのを待つだけになった。

 しかし災厄の方は、両手の肘から先、片足の膝下を失っても、ほんのわずかずつでも匍匐前進でこちらに近付いてきていた。


「そ、創司様、危ないのでは?!」

「いいえ、もう奴は何も出来ません。陽奈」


 不測の事態に備えて脇に控えててくれた陽奈人形は、中空に足場を作りながら、ゆっくりと災厄の上に移動。グノーシーを倒した時の鏡の片割れをその腰裏に押しつけた。俺は鏡の片割れで蓋をした光剣からSPの光の刃でアダマンタイト製の分厚い胴体を床下まで貫通させた。

 災厄の肘先は、摩擦抵抗ゼロの床の端にまで達しかけていたけど、陽奈人形がインベントリーから取り出した魂鋼製の槍でアムカストラの災厄を貫き、床に縫い止めた。

 災厄は肘先を失った腕で必死に足掻こうとしたけど、やがて両腕と両足も失い、背中に1/35の大型採掘機装備部隊が展開されると、その巨大な姿は急速に姿を削られていき、その胴体中央にはめ込まれたゴーレム・コアの周りが削り取られて取り外されると、活動を停止した。


 ドワーフの封印の守人やその他ギャラリー達も、感極まったのか正面入り口から駆けつけてこようとしたけど、そこには自前の結界装置を施して立ち入り禁止にしていた。

 俺は、浮遊城に仕掛けてある外部スピーカーを通じて彼らにも語りかけた。


「まだ坑道全体の掃除は終わってません。少なくともあと数日から一週間以上はお待ちを。地底から魔物がわき出したという穴も塞がないといけないでしょう?」


 俺は外部に呼びかけてから、マイキーに確認した。


「地底世界とやらへの入り口は見つかった?」

「とりあえずあの災厄とやらが拠点としてた場所近くのと、他2カ所くらいはな。だが、あといくつくらい出来てるか、まともに調べようとするなら時間がいくらあっても足りないかもな」

「でしょうね。神様には許可取れました?」

「ミーリア様は渋られておいでだったが、我が主は快諾されたぞ」

「それは良かった。全海水の数%も使わないで済む筈ですから」

「まったく、派手な手を考えるものだ」

「この坑道ですらまともな探索だったら数年がかりでしょうよ。どこにあの悪夢の卵やら、災厄の予備コアなんかが埋め込まれてたりしててもおかしくないのに。それに熱過ぎる環境もどうにかしないと使い物にならないしね、ここ」


 俺は展開していたほぼ全部隊に撤収を指示。陽奈人形以外はステータスウィンドウかインベントリーに収納し終わった後、大縦穴の縁付近の側壁に元の世界とつなげる大型の鏡を、インベントリー内を通じて、元の世界の深海から海水を転移放出させ始めた。勢いよく海水が大縦穴に注ぎ込まれていく様を見届けると、急いで外に出て、封印の扉も閉めてもらった。


 扉を再度閉めさせられた守人の長さんは納得いってなさそうだった。

「魔物もゴーレムも駆逐し終わったのでしょう?ならば後は地底世界への入り口を塞げば良いだけでは?」

「悪夢も災厄も、坑道の片隅とか地中とかどこかに復活する手段を埋め込んでておかしくありません。それにそいつらに邪魔されて坑道まで出てこられなかった連中が大挙して地底世界から進出してくる可能性があります。

 坑道を取り戻すのは、そいつらも全部始末してからです」

「し、しかし、地底世界の魔物全部なぞ、それこそ無数なのでは?」

「ええ、いちいち数えてられない桁の数でしょうね。だから、海水で埋めます」

「海水ですと?海は遙か彼方先にありますぞ?そこから水路を引いてなぞ、何十年先の話になりますか?!」

「もう海水は引き込んで注水し始めてます。そろそろ、来るんじゃないかと思います」

「そろそろ、何がですか?」

「水蒸気爆発」

 厄介な事に、地底深くにいけばいくほど気温は高まり、入り口近辺ですら70度近くだったのが災厄がいた最下層の辺りだと100度近くあった。


 どおおおおおおおんっ、と凄まじい爆音が、封印の扉の内側を叩いてきた。

「な、何がいったい!?新たな魔物が!?」

「違います。やかんに水を入れて熱すると、水蒸気を発するのは知っているでしょう?あれの圧力をもっともっと高めると、爆発するんですよ」

「・・・坑道は、無事なのでしょうな?」

「アダマンタイトを大なり小なり含んでる丈夫な岩盤ですから、大丈夫でしょうね。むしろそういった爆発を繰り返して入り組んだ坑道内にも衝撃波でいろいろ掃除してもらわないといけないので」


 それからも断続的に、爆発音は続いた。


 坑道内まで海水が埋まるまでさらに一週間以上かかった。その大半は、大縦穴のさらに先から海水が地底世界を満たすのにかかった時間だ。

 自分はアダマンタイトの硬度や特性なんかを研究し、魂鋼ほどではないにしろ、地球上に存在し人類が開発した合金類の硬度をアダマンタイトは遙かに越えていた。純鉄で110、チタンで280、炭化珪素セラミックスで2350、ダイヤですら7000から15000ほどなのに、アダマンタイト・ゴーレムの体ですら10000を越え、災厄のは15000を越えていた。ちなみに魂鋼は素で9999。SPを込めれば込めただけ上がっていくようだ。


 ガン○ニウムというSF合金は魂鋼で代用しようと思っていたけど、素でほぼ代替出来る堅さの金属が手に入ったのなら、使わない手は無い。

 悪夢とその眷属、災厄とゴーレム達を倒した事で、SPは250万に達した。かなり節約しながら倒したというのに、かなり不満な結果に終わった。

 なぜか?魔王の領域には手を出せなくなってるし、ここ以上に魔物が大挙している場所は他に無い筈だった。迷宮や海中その他をつぶさに回っていけば、全体で一千万をもしかしたら越えてくるかも知れなくても、その程度だ。


 だから地底世界にはだいぶ期待していた。海水が溜まる一日ごとに百万以上の単位でSPが溜まっていってもまだ不満だった。ちなみに、最初の数日で水蒸気爆発は収まったので、地底世界の入り口のいくつかにも複数の海水注ぎ込み口を追加設置して注入速度は数倍に増していた。設置作業員はア○グさん達にジェットモグ○達が進入した穴を拡張してもらい、そこから水中用MSを送り込んでいった。彼らは、地底世界から水棲にも対応した魔物が現れた場合の戦闘員でもあるし、海水に紛れて地底世界の探索も頼んでおいた。


 自分はアダマンタイトその他を使って、次の異世界転移に備えた何かを創りまくってGDプリンターのレベルは20を越え、???となっていた三つ目のユニークスキルも開放された。


 そのユニークスキルの名は「生命類創造」だった。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る