25話 進展


あれから僕はスライムを倒していたのだが、大型魔獣の気配がしたので、住処に戻って来ている。



僕は試しに、ステータスを見てみることにした。


名前:レイ LV75→87 は種族:人間 


職業:収納士(F)


HP:2500 →3750

MP:735 →930

力:850 →990

防御力:650 →(800)

俊敏:965 →1127

精神:100 →320


装備:ロングソード、ライトアーマー、魔剣スカルヴェラ


スキル:・治癒魔法【小】レベル4 →7

    ・鑑定眼【低】レベル7 →9

    ・痛覚耐性レベル3 → 5

    ・剣術【低】レベル5→7


【ユニークスキル】無限収納収納



「HPと俊敏の伸びがいいな。スキルに関しても、使っているとレベルが上がりやすくなるのか……」


新しい発見をした僕は満足気に頷く。





スライムが落とした核を眺めていたのだが、ふと僕はこんな疑問が頭に浮かんだ。



「スライムを食べたらどうなるんだろう?」



気になった僕は食べてみることにした。  





ビギギッ 直後、体から嫌な音がする


直後、全身を激痛が襲う。



「あっ、ガァアアアアアアッ」



僕は何とか痛みに耐えながら、ポーションを取り出し、すぐさま飲み干す


少しは、楽にはなったが完全には痛みがおさまらず。



そして、意識を手放した。

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