22話 探索


「うぐっ」


目を覚ました僕を激痛が襲う。


未だかつてないほど体を酷使したせいで、僕の体をボロボロであった。


不幸中の幸いか、僕の今いる場所はモンスターなどが入れるスペースがないため安心して休め

る。




僕は現状確認のためステータスを開いた。



名前:レイ LV20 →75 種族:人間 


職業:収納士(F)


HP:350→2500

MP:125 →735

力:180→850(900)

防御力:130→650(800)

俊敏:175→965

精神:100→450


装備:ロングソード、ライトアーマー、魔剣スカルヴェラ


スキル:・治癒魔法【小】レベル4、

    ・鑑定眼【低】レベル3→7

    ・痛覚耐性レベル1 →3

    ・剣術【低】レベル5


【ユニークスキル】無限収納収納





「うわっ…… だいぶ上がってるな」



レベルがめちゃくちゃ上がっていて、思わず声を上げる


「だが、この階層には化け物がうじゃうじゃいるから油断してられないな……」







あれから、今後どうするかを考えた。




とりあえず今後の方針として


・現状把握

・レベル上げ

・スキル練習

・ダンジョンからの帰還


この4つを優先的に行動することにした。



現状、ここが何回層かわかっていないので自分が何処にいるのかを把握するのが最優先である。



だが、むやみに歩き回るのも危険だ。




僕は一度思考を切り替え、今後の作戦を練ることにした。


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