ああ、これでまた捕虜を構想するために兵力が裂かれる……。
まぁここから先に進むつもりがないのだから、ある意味兵力が減った方が良いのだけど。
作者からの返信
ですが限界超えて進軍させようとします。
どうなるかお楽しみに
自決したリネウィッチ本人は良いとして(いや、無謀な抗戦で死傷したロシア兵たちに取っては全然良くないでしょうけど)、リネウィッチに同調した司令部の将校たちも自決してるんですかね、これ……
生き残ってロシアに帰還しても、軍法会議にかけられて人生詰むのはほぼ確実だし、捕虜になっても巻き添え喰らった他の捕虜たちから恨まれて、収容所で悲惨なことになりそうですが……いや、因果応報なんでしょうけど。
作者からの返信
負けた側の捕虜になった将校の話はあまり聞きませんね。
松山あたりに記録が残っているかもしれませんが。
リネウィッチほど覚悟が決まっていないのでそのまま捕虜になったと思います。
編集済
リネウィッチ、戦後は罵られますね。ゲオルギー殿下の采配を邪魔だてした大逆者として、歴史に記されるでしょう。
クロパトキンは、ゲオルギー殿下のブレーンとして戦後も活躍できると思います。日露戦争の戦訓は貴重ですので。
作者からの返信
リネウィッチは積極交戦派だったので退場して貰いました。
クロパトキンは日本では退却将軍と言われていますが、陸軍大臣を務め、日本を視察して日本軍の強さを見抜いて対日戦を避けるよう進言した優秀な人です。
読後に今話の騎兵での包囲戦を戦車で見たかったなと考えてしまいました。
現実の日本戦車はダメダメでしたけど、鯉之助がいるこの世界なら、ww2で主力戦車がT34になったりするのかなぁと思ったり。
作者からの返信
個人的に誕生したばかりの戦車の性能に疑問があるので、電撃戦のような機動力生かした長距離移動は不可能と判断して、このような作戦にしました。
後々の戦いで活躍出来ると良いと思います。