第267話 娘は生きる意味を見つけた⑤
夜中の花畑に颯爽と現れたグラファルト。
座り込んでいる俺は少しだけだが顔を上げてその姿を見ていた。
そして――
「おい!! 待て待て!!」
「動くな!! 左手だけだと難しんだぞっ」
「~~ッ!! 分かった!! 分かったから!! 我が悪かったから!!」
プレデターを隣に座る黒椿へ預けた後、俺は微笑むグラファルトの元へと歩きながら亜空間へと手を伸ばす。
そして亜空間からグラファルト用の予備の運動着を取り出して地面に置き、グラファルトが来ている黒いTシャツをひっぺがしてグラファルトの着替えを強制的に始めた。
俺がそんな行動に出ると思っていなかったのか、グラファルトは顔を赤らめて抵抗を始めた。いや、恥じらう気持ちがあるならまず服をだな……。
「こ、これからはちゃんと服を着る!!」
「嘘だ!! 服に関しては信用ならん!!」
「だからっていきなり脱がすことはないだろう!? というか、やめっ~~」
許しません。
今日という今日は許しません。
という訳で問答無用で着替えをさせる事10分、何とか運動着へと着替えさせられた。うん、後半になるとグラファルトも諦めてくれた様でスムーズに着替えが出来た。
「うぅ……外に出ても平気な様に服は着ていたのに……」
「Tシャツ一枚は外着とみなさん」
ぐったりとしたグラファルトに淡々と反論するとがっくりと項垂れてそれ以上何かを言ってくることは無かった。分かって貰えたようで何よりだ。
「――ママ、パパが……」
「あー、うん。大丈夫だよ……パパがあんな行動をするのはグラファルトにだけだから。誰彼構わずいきなり服を脱がすような変態さんじゃないよ~?」
「そ、そっか……良かった」
後ろから不穏な会話が聞こえたけど気にしない。
おかしいな、玉ねぎを切ってないのに涙が……。
突然のグラファルトの登場によりプレデターの脳内に俺の変態疑惑が浮上していたが、プレデターにはこれでもかという程にグラファルトの日頃の裸族っぷりを説明しておいた。
黒椿も特に悪ノリする事無く俺の言葉に付け足す形でサポートしてくれたので、プレデターも納得してくれた様だ。
本当に良かった……。
「あ、でも、いくら服を着せる為でも女の人を外で裸にするのは駄目だよ?」
「はい、もう二度としません」
「約束だよ?」
「うん。パパは約束は守れるパパだから」
黒椿の膝の上に乗っているプレデターの正面に正座をして頷いた俺は、その小さな左手の小指に自分の左手の小指を絡めて"指切りげんまん"をする。
すると、プレデターは「指切りだ〜」と嬉しそうに笑いながら楽しそうに絡めた小指を上下に軽く振り出した。
「ゆーびきーりげんまん、うーそついたら――パパと二度とお話しない――「え、待っ」指切った!!」
「嫌だァァァ!!!! 切らない!! もしも約束を守れなかった時が怖いから切らない!!」
「はい、切れた」
「嗚呼ぁぁぁ!!!!」
笑顔で残酷な宣告をする愛娘により、指切りげんまんという名の誓約が交わされてしまう。
破るつもりはもちろんないが、不意の行動で誓約を破る形になるのが一番怖い。
二度と……二度とだぞ!?
その無慈悲な誓約に、俺は両手を地面へと叩きつけて嘆いた。
「おい、黒椿……こいつは我の知っている藍なのか?」
「ごめん、僕もちょっと分からなくなってきたよ……」
そんな俺を見て、妻たちが酷いことを言う。俺は至って普通なのに……普通だよな?
「ま、まぁ藍のことは置いておいて……グラファルトはどうしてここが分かったの?」
「う、うむ。起きたら藍の姿が無かったのでな、まだ療養中であるにもかかわらず何処に行ったか心配したのだ」
「療養中?」
俺を無視して行われている会話の中に、気になる話があったので混ぜてもらうことにした。
「あ、藍は寝てたから知らないのか。藍が眠った後で家に運んだんだけど、その時にウルギアが藍の魂の損傷について話してくれてね? 治るまでに時間が掛かるみたいだったから、完治するまでは安静にしてもらおうかって話してたんだ」
「……俺、元気だけど?」
「今はな? だが、お前が今回負った傷は多い。だから、数日は様子見と言うことになった」
「……俺の意思は――「「関係ない(ね)」」――はい」
どうやら女性陣の固い結束によって、俺の療養生活は決定したらしい。
まぁ、それ自体は良いんだけど、なんか俺の立場というか意思決定権がどんどん弱くなっていっている気が……。
「そもそも、今回はほぼお前の独断が招いた結果なのだぞ? 我らに大きな心配を掛けたのだ、甘んじて受け入れろ」
「…………そうだな」
グラファルトの言う通りだ。
時間が無かったとはいえ、ほぼ勝手に動いてしまったからなぁ……。
心配を掛けて不安にさせた分、大人しくしていよう。
そうして俺の療養生活が確定した後、話はグラファルトが来る前にしていたプレデターのお願いについてへと変わった。
話を聞いていなかったグラファルトにプレデターが俺と魔力的に繋がる事を望んでいると伝えて、その方法として【神装武具】にプレデター自身を宿らせる事を説明した。
「――と、いう訳なんだが……」
「うむ……別に良いのではないか?」
「本当か!?」
話を聞いたグラファルトから返って来たのは、あっさりとした了承だった。
「我の【神装武具】が使えなくなる訳ではないのだろう? まあ、最悪使えなくなろうとも、我の目的は果たされておるから構わぬが……兎に角、特に問題はない。藍のやりたいようにすると良い」
「ありがとう、グラファルト」
「僕からも、ありがとう!」
俺と黒椿がお礼を言うと、グラファルトは片手を振って「構わん」と一言だけ返してきた。
その後、プレデターがグラファルトへと目をやると……。
「ありがとう、グラファルトお姉ちゃん」
そう言って満面の笑みを浮かべた。
うん、この笑顔は反則ではないだろうか?
「……うむ、良かったな」
プレデターの純度100%の感謝を前にしても、グラファルトは普段と変わらない声音でそう返しポンポンと数回だけプレデターの頭を撫でた。
「えへへ」
「……グゥッ」
「???」
うん、頑張ったと思う。
グラファルトは、凄く頑張ったと思う。
でも、無理だよなぁ……わかる、わかるぞ。
純粋の化身と化したプレデターの笑顔を前に数秒でも耐えられたら大したものだ。
しかし、やはりグラファルトも我慢できなかった様で、幸せそうに微笑みを浮かべるプレデターを抱きしめている。
そして俺と黒椿はそんなグラファルトを見てうんうんと頷いていた。
プレデターは困惑している。
まるで天使だ。
「グラファルトお姉ちゃん……重くない?」
「うむ! 我は山を砕いて持ち上げた事があるからな!!」
「へぇ~!! 凄いね、グラファルトお姉ちゃん!」
「そうだろうそうだろう! お前も困ったことがあれば我を頼るのだぞ? お前の為ならば例え世界が敵になろうとも守り抜いて見せよう!」
「うん!! ありがとう!!」
うん、何か俺より酷くないか?
この中で多分一番デレデレしてると思う。それが元々面倒見が良い事が関係しているのか、それとも”お姉ちゃん”と言うワードに心を奪われたのかは分からないけど……。
「ねぇ……藍……」
「何も言うな……俺達だって、多分ああだったんだ……」
「そうだね……でも、これだけは言わせて。藍よりもデレデレするとは思ってもみなかったよ……」
「黒椿――それは俺もだ」
プレデターをグラファルトにとられてしまった黒椿は、俺の隣で何ともいえない顔をして仲睦まじいグラファルトとプレデターを見つめている。
運動着を来たグラファルトは胡坐を組んで座り、その上にプレデターを乗せていた。
比較的身長の低いグラファルトではあるがプレデターよりは僅かに高い。
傍から見ると一、二歳しか変わらない姉妹に見える二人だ。
「まあ、とりあえずプレデターの事はグラファルトに任せておいて大丈夫だな。時間はあるけど――もう遅いし、さくさくと進めてしまおう」
「そうだね」
グラファルトがすっかりプレデターの虜になっている間に、俺と黒椿はプレデターと【神装武具】を繋げる為の作戦を考える事にした。
まあ、答えと言うか、やり方については【改変】を使う事で二人とも納得してるんだけど。
「うーん、どうせなら”双黒の封剣”自体もついでに改造しちゃうか?」
「どんな風に?」
「剣を一本に纏めようかなって」
ただ使うだけなら二本でも良いと思うけど、折角プレデターが宿ってくれるって言うなら一本に纏めた方が良いかなと思った。
「【神装武具】の制御とかについてはいまいち理解してないけど、二本を制御するよりは一本を制御する方が楽かなって。魔力量も恐ろしいくらい増えたみたいだし、問題ないと思う」
「僕が使う訳じゃないから別に良いと思うけど……そんな事出来るの?」
「多分……とりあえず、先に器となる”双黒の封剣”からだな――【神装武具】、【改変】っと」
現れた二本の剣が俺と黒椿の間で浮いている。
俺は右腕が使えないので内封を黒椿に持ってもらい、外封を俺が左手で持つことにした。
そうして精神を研ぎ澄ませて、俺は二本の剣を対象に【改変】を発動した。
イメージはまあ西洋の剣で、色は同じく漆黒。
なるべく重くなくて、片手で振れるくらいの大きさと重量。
両刃で、切れ味が良く、二本の剣に宿っていた能力をそのまま使える様に……。
頭の中でそんなイメージを抱きながらも魔力を注ぎ続けると、黒椿の握っていた内封が漆黒の粒子となって俺の握る外封へと収束されていく。
握っている左手ごと外封を包み込む漆黒の魔力。
しばらく見守っていると、包み込む様に集まっていた魔力は霧散し、残ったのは一本の漆黒の両刃剣だった。
長さは大して変わらない様で、刃渡り90cmくらいってところか。
試しに黒椿に背を向けて誰も居ない空間に向けて剣を振ってみるが、思っていたよりも軽く感じた。
「……うん、武器として使う分には大丈夫そうだな」
「出来たの?」
「一応、形はね? 後は能力だな」
黒椿の方へ振り返ってそう返した後、【万物鑑定EX】を使って漆黒の両刃剣へと視線を向けた。
――――――――――――――――――――――――――――
名前 漆黒の封剣
能力 魔力を剣へ込める事で現世と精神世界を渡り、装備者をこの剣と共に行き来する事が出来る。魔力を剣へ込める事で万象を封印することが出来る半径5m程の大きさのドーム型の結界を指定した場所を中心に作りだせる。剣に近ければ近いほど、結界の強さは強固なものになる。剣を握り魔力を込める事で、指定した万象を剣の中へと封印できる。解放する際には込めたのと同等量の魔力を剣へと流し、”解放”と口にする必要がある。封印した対象を消す事も可能。封印された対象は内側から外側への干渉を一切できなくなる。
――――――――――――――――――――――――――――
……まあ、くっつけただけだからそうだよな。
特に新しく能力が追加されている訳ではなく、名前が変わったくらいだろうか?
とりあえず、【神装武具】についても【改変】を使えばいじれる事が分かったし、もし不備があればその都度調整すればいいか。
「うん、とりあえず器は出来たぞ」
「おお! 成功して良かったね!」
「さて、それじゃあ早速――」
そう思ってプレデターを呼ぼうとした時、正面に立ち黒椿から待ったをかけられた。
「あ、待って待って、忘れてることがあるよ!」
「忘れてること?」
「ほら、あれだよ、あれ!!」
勿体ぶる様にそう言った後、手招きをする黒椿に近づくと耳元で忘れていることについて囁かれた。
「あぁ……そうだな。大事なことを忘れるところだったよ」
「うん、それじゃあ早速……考えようか」
満面の笑みでそう告げる黒椿に頷いて、俺は黒椿と一緒に思案する。
それは俺達にとっては大事なことであり……当然ながら、愛する娘に関することだ。
――――――――――――――――
グラファルトお姉ちゃんが組んだ足の上に乗せてもらって、私は今グラファルトお姉ちゃんと一緒にママとパパのお話が終わるのを待っている状況だ。
グラファルトお姉ちゃんは私に色々な話をしてくれた。
そのほとんどがパパに関する話だったけど、私にとっては大好きなパパの話だから全然苦ではない。寧ろ、私の知らないパパの話を聞けて、嬉しかった。
呪われた魂に侵食されていた時は、パパの様子を見る余裕すらあまり無かったから、本当に嬉しい。
あの、呪いに苦しむ毎日は忘れることは無いけど……きっと私は前を向いて歩いて行けると思う。
だって私には――苦しみから救い出してくれた大好きな人が居るから。
「――お待たせ、二人とも」
そんなことを考えていたら、私の大好きな人……パパから声をかけられた。
「おかえりなさい!」
「話し合いはもう良いのか?」
「ただいま。あぁ、とりあえず【神装武具】自体も【改変】して一本の剣にした。プレデターには、これに宿ってもらうことになると思う」
そうしてパパが左手には握っていた一本の黒い剣を私とグラファルトお姉ちゃんの前に出してくれた。
私は剣について詳しい訳じゃないけど、私を足の上に乗せてくれてるグラファルトお姉ちゃんが「おぉ……!!」って言って嬉しそうにしてるから、多分凄い剣なんだと思う。
でも、これからはちゃんと知っておかなきゃね。だって、私はこれからパパの剣としてパパの事を守るんだから!!
「プレデター、どうした?」
「ううん、なんでもない! これに宿ればいいの?」
「ああ。ただ、その前に……プレデターに話があるんだ」
グラファルトお姉ちゃんの足に乗っている状態の私に視線を合わせるようにしゃがみこんでから、パパ真っ直ぐと私を見てそう言った。
パパの後ろにはママが立ってて、前かがみになって私に微笑み掛けてくれている。
何だろう?
「お話?」
「ああ――プレデターの名前についてだ」
「私の……名前?」
「ほら、俺はお前の事を【漆黒の略奪者】と思ってたから”プレデター”って呼んでただろう? でも、実際はそうじゃなかった訳だから……今度は黒椿と一緒に、娘にぴったりな名前を考えて贈ろうって話になったんだ」
「藍はね? ちょっとだけ後悔していたんだよ。僕に相談もせずに勝手に決めたこととか、もう少し真剣に考えれば良かったーとか。だから、良ければ新しい名前を贈らせてくれないかな?」
「……」
予想外の申し出に、思わず言葉が出てこなかった。
でも、それは決して嫌だからって訳じゃない。
ママとパパが私の為に新しい名前を考えてくれた事が……すごく嬉しかったからだ。
「「えッ!?」」
「……え?」
言葉が思うように出ない私を見守って居たママとパパの顔が驚愕に変わった。
その光景を不思議に思っていると、私の頬に何かが伝う感触が生まれて――それが、私の涙だという事に気づいた。
「ち、違っ……わ、わた……嬉し……ッ……」
気づいた瞬間……胸の奥がぎゅうっと苦しくなった。
ママとパパ、それにグラファルトお姉ちゃんも居るのに、みんなを心配させたくなくて、慌てて声を出しても上手く喋れない。
拭っても拭っても、流れる涙を止める事が出来なくて、目の前の景色がぼやけて見える。
私の所為で、三人が悲しい気持ちになるのは嫌だ……。
そう思ってまた声を出そうとした時、私の両手と腰辺りが温かい物に触れる感触があった。
「大丈夫だぞ、ゆっくりでいいからな?」
「僕達はずっとここに居るから」
「藍や黒椿の言う通りだ。我らは何処にも行かぬ、だからゆっくりで良い」
三人はゆっくりとした優しい声で、私を落ち着かせるように話し掛けてくれた。不意に感じた温もりは、ママとパパの手とグラファルトお姉ちゃんの抱擁によるものだったんだ。
「あ、あのね……嫌とか、じゃなくて」
「「うん」」
「ああ」
「ママとパパが、わ、私の為に、考えてくれたのが、嬉し、かったの……でも、気づいたら、涙がぁ……とまらなぐで」
ああ、まただ。
嬉しくて、温かくて、苦しい。
ママが、パパが、グラファルトお姉ちゃんが私に触れてその温もりを感じさせてくれる……。
「そっか、嬉しかったのか。泣くほど喜んでくれたのなら良かったよ」
「そうだね~!! 僕と藍で悩みに悩んだ甲斐があったね!!」
「ほう……一体どんな名前なのだ?」
「そうだな。勿体ぶっても仕方がないし、時間も遅いから……早速名前を発表しようか。良いか?」
パパの最後の言葉と同時に、ぼんやりとパパが見える右側の手が少しだけ強く握られた。
そんなパパの優しさに甘えて、私はパパの言葉に頷いて答える。
「わかった。それじゃあ、今から言うぞ?」
そうして、パパの口から私の新しい名前が告げられる。
「君の名前は――トワ。”
「……ト、ワ」
トワ……それが、私の新しい名前。
その名前に込められた想いに、心が温かくなっていく。
「トワ」
「トワちゃん」
「トワ」
新しい名前を呼ばれる度に、私は幸せを噛みしめる。
「私の……私の名前は、トワ!」
生まれる筈の無かった存在。
消えゆく筈だった小さな存在。
生きる意味を見出せず、生まれた理由を探し続けた私。
偽りの姿で手に入れた名前ではない……大好きな二人から贈られた名前。
私の、生きる理由……見つけたよ。
「私は、トワ」
「大好きなママと、大好きなパパの……娘ですッ」
大好きな二人とトワに過ごせる……幸せな毎日を。
呪われし娘と
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これにて、長い長い話数となった―呪われし娘と神装武具(レガリア)編―、そして物語の第一部はおしまいです。
初めての作品という事で、様々な紆余曲折がありました。
時には厳しいご指摘も頂いて、心が折れそうになった時もありましたが……それでも、この作品が作者自身大好きなのと、本作をい愛してくださる読者の皆さまのご声援のお陰で、ここまで書き続けることが出来ました。
本当に、ありがとうございました。
しかし、ここからが本番だと思っています。
この先の物語についてもまだまだ書きたい事が沢山あるのです。
第二部の舞台は、大きく動き出すフィエリティーゼの世界。
そこで藍を待ち受けるのは、一体どんな物語なのか……。
平和な毎日もあれば、激闘の日々もあります!!
これからも、本作は続いていきますので、どうかご声援の方よろしくお願いします!!
頂いた温かい感想や、評価は日々の糧となっていますので、よろしければ……!!
長くなりましたがこの辺りで。
第二部は幕間を数話書いた後に始動となりますので、どうぞご期待ください!!
それでは、また!!
【作者からのお願い】
ここまでお読みくださりありがとうございます!
作品のフォロー・★★★での評価など、まだの方は是非よろしくお願いします!
ご感想もお待ちしております!!
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