第183話 アルヴィスの末裔
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今回は長くなっておりますので、見るのに疲れた場合は休憩を挟みながらお読みください。
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――我らの血を受け継ぐアルヴィスの末裔よ。ここに、アルス村の真実を記す。
私の名前はアルセルス・モーゼス、アルヴィス大国で伯爵位を賜っていた元貴族だ。
まあ、この手紙を書く一年程前に父が逝去してしまい、長男であった私が急遽跡継ぎとしてモーゼス家の当主になるしかなかった名ばかりの伯爵ではあったがな。
……さて、無駄話は止めて早速本題に入らせてもらおう。
この手紙を読んでいるであろう我らの子孫に伝えたい。
君たちがこの手紙を読んでいる頃には、おそらくアルヴィス大国は存在しないのだろう。もしかしたら、当事者である我らよりも君たちの方が詳しいのかもしれない。歴史……それも最悪の歴史として、我らアルヴィスの民は世界に知られる事になるだろうからな。
だから、ここでは当事者として語ろうと思う。全てを見てきた愚かなるアルヴィスの民として、子孫である君たちにこの手紙を託そうと思う。
どうか、最後まで読んでくれ。
我らは過ちを冒してしまった。
【闇魔力】が一番だと増長を続け、他者を見下し常に戦いを求め続けた。
その結果、他の魔力色を持つ者達を滅ぼすために我らアルヴィスの民は他国への侵攻を始めたのだ。
我ら【闇魔力】を持つアルヴィスの民が一番であると知らしめる為に。
だが、全ての民がそうであった訳では無い。我らの王である常闇の魔女様の意見を聞くべきだと進言する者や、他国へ侵攻する事に意味などないと止める者も居たのだ。
我がモーゼス家も他国への侵攻は反対していた。
無駄な争いはするべきではない、何の罪もない民を巻き込むような事態は避けるべきだと思っていたのだ。
こうして、我らの王である常闇の魔女様が不在の中、他国へ侵攻するべきだと主張する過激派と侵攻など止めるべきだと主張し続けた我ら穏健派の対立が起こってしまった。
二つの派閥の衝突は全て常闇の魔女様が不在の時に行われていた。
過激派は常闇の魔女様が自分達の意見を聞いて反対されると思っていたのだろう。穏健派である我らはこんな醜い争いごとをあの御方の前で繰り広げたくない、そんな考えから敢えて常闇の魔女様が不在の日を狙って過激派との話し合いを行っていた。
時には言葉で、時には強硬手段に出て、様々な方法で争いを続けて行き戦いを続けて来たのだ。
しかし、最初こそ拮抗していた互いの力に少しづつではあるが差が出始めてきた。
それだけではなく、上手く言葉にする事が出来ないのだが……過激派に属する者達の言動や行動が、次第におかしくなっている様に思えた。
そうして我ら穏健派は次第に過激派の者達を抑えることが出来ず、とうとう他国へと被害が出てしまった。常闇の魔女様が不在の間に起きた為、我ら穏健派の民は直ぐに他国の王――つまりは常闇の魔女様以外の五色の魔女様方に伝令を出し、何も知らない民を守る為にこの次第の全てを説明し常闇の魔女様がお帰りになられるまでの間、穏健派の筆頭であったアーズガルド公爵領へと避難してもらう様に要請していた。
だが、そんな我らの行動は過激派の者達の目に触れ、他国への侵攻だけに飽き足らず、自分達の考えに賛同しない同胞たちにさえも攻撃を仕掛けて来たのだ。
女子供であろうが容赦なく殺しまわるその光景は……悪魔の所業にしか見えなかった。
悪に染まった愚かなる同胞に情けは要らぬ。
そう口にしたアーズガルド公爵閣下は自らが指揮を執り、無事に避難する事の出来た数百人の民を守る為に過激派の者達に立ち向かった。
襲い来る過激派の魔法師を我ら穏健派の魔法師が犠牲を出しながら退け続けた。その結果、筆頭である公爵閣下を失い、次第に我らにも限界が訪れ残った仲間たちは最後の抵抗として自爆魔法を使う事まで考えていたが……我らが自爆する事はなかった。
常闇の魔女様が、我らの元へ駆けつけ過激派の魔法師達を消し去ったのだ。
常闇の魔女――ミラスティア・イル・アルヴィス様。
我らが手も足も出なかった過激派の魔法師達を次々と跡形もなく消し去り、その後も各所へ赴いては侵攻を始めていた魔法師達を消し去ったと言う。
そうして過激派による暴走が終わりを迎えた後、残されたアルヴィスの民を前に常闇の魔女様は現れて、アルヴィス大国の消滅を宣言した。
『私たちの同胞が他国へ迷惑をかけた以上、他の国との対等な関係は不可能。何より、他国に迷惑をかけるような子達が存在したこの国を私自身が許す事ができないの』
常闇の魔女様に反対する者は居なかった。
いや、反対できるわけがない。
常闇の魔女様が仰られた事は全て事実であり、それを止められなかった我らにも非はある。
だが、生き残った我らが何も言えずに居たのにはそれとは別の理由があった。
それは、今まで見た事もなかった常闇の魔女様の悲痛な表情。
全てを知り、自らの手で同胞を殺す事になってしまった常闇の魔女様が見せたその顔を見て、私は酷く後悔した。
こんな事になるのならば、もっと早くに魔女様に相談すれば良かった。
魔女様に話をしていれば、共に対策を練ってもらう事にしていれば。
そんなたられはの思想が頭の中で繰り広げられる。
今更何を思ったところで、なんの意味もなさないというのに。
気づいた時には、我らは常闇の魔女様に頭を下げていた。
巻き込まれて、ただただ逃げてきただけの平民ですら、魔女様の悲痛な面持ちを見て涙を流し同胞の過ちを謝罪し続けていた。
その後、我らは常闇の魔女様の指示に従い【闇魔力】のスキルを二度と使えないように強力な”呪い”を掛けられた。
【闇魔力】を持っていた我らアルヴィスの民は”呪い”によって、二度と魔法を使う事が出来なくなる。体内に魔力を宿す事はできるが、それを体外へと解放する事が出来ないのだ。
常闇の魔女様の判断に反発する者は居なかった。
反発など出来るわけがない。全ては、我らの責任なのだから。
【闇魔力】は常闇の魔女様に封印されてしまったが、これからも生きていける。
我らには、それだけで十分だったのだ。
最早我らにとって魔法は、悲しい思いでしか残っていない代物だからな。
常闇の魔女様によって、我らが暮らしていたアルヴィス大国は跡形もなく消し去られた。
生き残りである我らはその後、誰も近づくことのない”死の森”の側にある草原へと訪れ、そこで村を起こす事にしたのだ。
名を”アルス”。
アルヴィスの末裔が外との繋がりを断ち生きていく同胞たちの為の村。
そこで我らは、贖罪の日々を過ごしていくことにしたのだ。
そして、いつか……未来の先で、末裔である子孫の元に常闇の魔女様が現れてくれる事を密かに願っている。
未来の子孫たちよ、よく覚えておいてくれ。
魔法とは、恐ろしい代物だ。
アルヴィス大国が滅びたのは、当然の結末だったのだ。
欲望に駆られ、愚かな行動に出たアルヴィスの民の所為なのだから。
未来の子孫たちよ、我らの願いを聞いてくれ。
どうか、どうか――――
――――――――――――――――
『――――どうか、我らと同じ過ちを繰り返さないでくれ。
アルス村 初代村長 アルセルス・モーゼス』
最後の文章を読み終わり、俺は羊皮紙をテーブルへと戻す。
渡された二枚の羊皮紙には小さな文字でモーゼス伯爵の手記が書かれていた。
内容からして、アルス村の村人が魔法を使えない理由はミラが掛けたという”呪い”が原因なんだろうか……?
呪いって事はステータスに表示されていたりするのかな?
ちょっと気になった為、俺はボルガラとモルラトに鑑定系のスキルを使って、二人の状態を確認して良いか聞いてみた。
「私は構いませんよ」
「儂も問題ありません」
よし、許可は貰った。
という訳で、早速【神眼】を使って確認してみる事にした。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
名前 ボルガラ
種族 人間(45)
レベル 25
状態:”呪縛――魔法の使用不可――”
妻 モルラト
スキル:【青魔力(呪縛)】【剣術】【捜索(呪縛)】
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
…………ん?
まずはボルガラのと思い【神眼】を使ってみたが、少し気になる箇所を見つけてしまい首を傾げる。
とりあえず、モルラトのも見てみるか。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
名前 モルラト
種族 人間(40)
レベル 35
状態:”呪縛――魔法の使用不可――”
夫 ボルガラ
スキル:【光魔力(呪縛)】【剣術】【槍術】【弓術】【体術】【料理】
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
おぉ……なんかボルガラよりも凄い……。ボルガラがモルラトに勝てないのってステータスも関係してるんじゃないかな……。
というか、多分これが普通のスキル量なんだろうな。
これで俺のステータス画面がおかしいという事が証明されてしまった訳だ。
って、それよりも……。
「ボルガラが【青魔力】でモルラトが【光魔力】か……でも、呪縛っていう状態になってるから、多分これの所為で魔法が使えないんだろうな」
「「…………」」
でも、”呪い”で体調を崩したり、生命力を奪われる様な事は無い様だ。
羊皮紙に書いてあったように、単純に魔法が使えないようにするだけなのだろう。いや、まあそれだけでもかなり重い部類の呪いだと思うけど……。
「あ、あの……」
「ん?」
俺がミラが掛けたと言う呪いについて考察していると、モルラトから声を掛けられた。
その声に顔を上げると、二人とも驚いた表情をして俺の事を見ている。
な、なんだ……?
「ラ、ラン様……私の聞き間違いでなければ、私のスキルに【光魔力】が……?」
「わ、儂のスキルにも【青魔力】があるのですか!?」
「え、うん……でも、その横に呪縛って書いてあるから使えなくても仕方が――ってまさか!?」
俺は震える声で話す二人にある仮説を立てる。
それを証明する為に、ウルギアへと声を掛けるのだった。
(ウルギア、今大丈夫か?)
(はい、藍様の通常スキルを整理しておりました)
(じゃあ、丁度良かったかも……俺のスキルに鑑定系のスキルってある? 出来れば、【神眼】よりも劣っていて、かつ相手のステータスを見る事が出来るくらいのやつ)
(随分と難しいご注文をなされますね?)
いや、自分でもそう思うけどさ……。
今回の検証にはどうしても必要なんだよ。
そのこと説明すると、少しの間をおいてウルギアに声を掛けられた。
(ああ、そう言えば【改変】を使っていじってみた【鑑定EX】というスキルがございますよ? 遊び半分で作ってみたのですが、このスキルは【神眼】や【万物鑑定S】に比べるとかなり劣っていて、相手のステータス画面の隠された細部まで見る事は出来ません。せいぜい、秘匿されていないステータス画面を見れるくらいでしょうか?)
(それでいい!! ありがとう、助かったよ)
ウルギアにお礼を言い話を終えてから、俺は二人に向かって【鑑定EX】を使った。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
名前 ボルガラ
種族 人間(45)
レベル 25
妻 モルラト
スキル:【――】【剣術】【――】
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
名前 モルラト
種族 人間(40)
レベル 35
夫 ボルガラ
スキル:【――】【剣術】【槍術】【弓術】【体術】【料理】
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
やっぱり……。
どうやら、俺の考えは正しかったらしい。
その確認の意味を込めて、俺はボルガラとモルラトに視線を送り質問を投げ掛ける事にした。
「二人とも、今から俺が二人のステータス画面について説明するから、間違っていないかどうかの確認作業を手伝って欲しい。二人はステータス画面を表示してくれ」
二人は俺の言葉に頷きステータス画面を開く。
そうして、俺はまず【鑑定EX】で見えた二人のステータス画面の説明を始めた。
名前を種族は飛ばして、レベル・夫婦の項目・スキルの順に説明していく。
説明を終えた所で二人に視線を送ると二人は頷き問題がない事を教えてくれた。
「そうか……ありがとう、おかげで色々と分かったよ」
「あ、あの……私達のステータス画面はどこかおかしいのでしょうか?」
「そ、それと、先程の魔力色についても、ぜひとも教えていただけると……!」
「大丈夫、ちゃんと説明するから。その代わり、この事は他言無用――俺達三人だけの秘密にしておいてくれ。少なくとも、ミラとグラファルトの許可が出るまでは誰にも言わないように」
不安そうな顔を浮かべているモルラトと、机に手をついて前のめりになって聞いて来るボルガラを落ち着かせて、一から説明する事にした。
俺のお願いに何度も首を縦に振る二人にまずは俺の特殊スキルである【神眼】についての説明を始める。
「えっと、俺のスキルの中に【神眼】っていうスキルがあって――」
それから【神眼】で見た二人のステータス画面の説明をした。
モルラトは【光魔力】、ボルガラなら【青魔力】、それと【捜索】というスキルがあること。だが、”状態――呪縛――”の影響で二つのスキルが見えなくなっていること。恐らくだが、魔法が使えない呪いの正体は、魔法系統のスキルを封印する呪縛なのではないかということ。
「まあ、最後のは俺の予想であって、その答えはミラだけが知っているんだろうけど……。とにかく、二人にはちゃんと魔力色のスキルがあるのは確かだから、呪縛が解ければ魔法を使えるようになると思うよ? もし、二人が望むのならミラに頼んで解呪してもらう?」
「「……」」
俺の説明を聞いていた二人は黙ったままテーブルを見つめてしまう。
そうしてしばらくの間を置いて口を開いたのは、モルラトだった。
「いいえ、このままで大丈夫です」
「え、どうして?」
てっきり解呪を望むものだと思っていた。
魔法を使えるようになれば、便利だと思える事も多いと思う。
それに、戦う手段としても魔法はとても有効的だ。
その事について説明してみたが、モルラトの決意は揺らぐことなく変わらなかった。
「今更私達が魔法を使えるようになった所で、この村には子供に魔法を教えてあげられる大人が居ません。そんな状態で魔法が使えるようになってしまったら……魔力の暴走、最悪の場合は死者をも出す事態に陥る可能性もあります」
「……そうだな。確かにお前の言う通りだ」
モルラトの言葉に同意したのは俺ではなく、モルラトの隣に座っていたボルガラだった。
「すみません、ラン様。折角の申し出ではありますが、ひとまずは見送らせて頂きたい。魔法とは確かに便利なものだと思います。ミラスティア様が何もない空間から建物を出した魔法を見た時、そう思いました。ですが……儂はアルス村の村長なのです。魔法によって全てを失った、アルヴィスの末裔であるアルス村の村長なのですよ。そんな儂が自分の欲の為に代々受け継がれてきたこの罪から逃れるなど……あってはなりませぬ」
「…………」
「ラン様……?」
さっきから二人の言葉を聞いていると……いや、それだけじゃない。モーゼス伯爵の手記を見た時もそうだ。
確かな事は言えないけど、なんか……
「なんか、違うと思うんだ」
「違う……ですか?」
「”恨んでいる”とか、”怒っている”とか、”罪を償う”とか、全部……間違っていると思う」
俺の言葉に二人は何とも言えない表情をしてしまう。
うん、悪いのは俺だ。
俺の言葉はきっと、このアルス村の存在理由を真っ向から否定する意見だと思うから。そんな事を村長とその奥さんである二人に向かって言うなんて失礼な事だとは思う。
でも、たとえ失礼な事であると分かっていても言わずにはいられなかった。
「ミラはさ、罪を償わせるとか、そんな想いで呪いを掛けた訳じゃないと思うんだ。そうする事で生き残った人たちを助けたんだと思う。これは俺がミラから直接聞いた話だが、【闇魔力】っていうのは他の魔力色とは違って宿主の欲望……願い、恨み、嘆き、怒り、嫉妬、そんな感情なんかに作用してその性質を変えてしまうんだ、使用者の精神を蝕みながら。モーゼス伯爵の手記に書かれていた過激派の暴走はそれが原因だと思う」
「「……」」
「ミラはきっと、守りたかったんだよ。二人のご先祖であるモーゼス伯爵や初代アルス村の住人達を……。だからこそ、その命を奪うのではなく呪いを掛けた。【闇魔力】の力を使わせないために、生きて、生き残って幸せを掴んでもらう為に。俺の知っているミラスティア・イル・アルヴィスっていう魔女は、すっごく優しい魔法使いなんだ」
俺の言葉を二人は黙って聞いていた。
もしかしたら怒られるかなとも思ったけど、その心配は杞憂に終わった。俺の話を聞いていた二人は優しい笑みを浮かべて何度も頷いていたから。
「そうですか……【闇魔力】にはそんな力があったのですね。ミラスティア様はその力からご先祖様達を守る為に……」
「もしかしたら、呪いがボルガラ達の代まで続いてること自体、ミラの予想とは違った結末になってしまっているのかもしれない。だって、【闇魔力】を持つ生命体はアルヴィス大国の事件を境に生まれてこない筈だから。ミラとしても、呪いが続いているとは思っていなかったんじゃないか?」
「なるほど……ですが、ミラスティア様に聞くわけにも……」
うーん、ミラはどこまで知っているんだろうか?
この事については後で聞いてみるかな。歓迎会の後とかで。
「まあ、とりあえず俺の方から話して見るよ。もしかしたらここにミラを連れて来る事になるかもしれないけど……大丈夫か?」
ここには過去の文献なんかも残っているし、これを見ながらの方が話が進むかなと思って二人に聞いてみた。
「……はい。ですが来てくれるでしょうか……?」
「儂らの存在は、ミラスティア様にとって嫌な……」
「いやだから、ミラはそんな事思ったりしないって!」
オロオロと不安がる二人を宥めてから、俺は二人が住む家を後にした。
さて、これから色々と大変そうだな……。
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昨日はおやすみしてしまって申し訳ありません!
投稿再開します!
【作者からのお願い】
ここまでお読みくださりありがとうございます!
作品のフォロー・★★★での評価など、まだの方は是非よろしくお願いします!!
ご感想もお待ちしております!!
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